多読ブログ

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100万語&200万語に達成した中学生の生徒たち

多読マラソンが終わって、記録を確認していたら、多くの中学生が100万語を達成していました!中学も後半になって多読の重要性を理解し、コツコツ読んでくれている姿が頼もしいです💕多読はテストのためでも英検のためでもなく、純粋に英語の回路を作るためのものなのですが、それを心から理解するのは、本当に「多読をしている人」にしかわかりません理解可能な英語をたくさん読んでいる者にしか分からない、この特権を持つ子たちがどんどん増えてきました!多読を長く続けている子の英語は本当に自然で、文法からガチガチに勉強した子たちのそれとは全く違いますし、また、コースブックで意図的に勉強した英語とも違いますコツコツ読んでその感覚を磨き続けてほしいです♪自分なりのペースですが、少しずつ積み重ねたものが100万という数字になって嬉しいです!これからもコツコツ頑張ります。受験勉強で忙しいのに時間を取って読んでくれていますね!途中で全く読まない時期もあったけれど、200万語読んで、達成感がわいたし、実力も着々と着いていると感じました。ほんとに嬉しいです!中学時代に200万語は立派ですね!読んだ分必ず力になっていますから毎日ち...
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多読教室に入りたい!と思ったら確認することは?

この頃、多読教室が流行っているそうですもし、興味があって教室を探しているなら必ず確認/認識して欲しいことがあります多読教室の選びの5つのポイント先生が多読をしているか?当たり前のような話ですが、実は当たり前でもありませんこの頃流行ってるから、と言って多読指導できます!と謳う指導者が一定数いるはずです😅多読教室をお探しなら、先生が多読を実践している方を選んでください自分で多読をしていない先生、またはしていてもレベルが低いものしか読んでいない先生のもとで勉強するとお子さんが大きくなった時バイバイされます😅先生が目先のことではなく未来を考えているか?皆さんは「小学生」の時だけ英語力がつけばいいと思っているのではないですよね?成長した時にお子さんが英語に困らないように英語を学ばせたいのですよね?お子さんが「小学生の時何を読めるか?」ではなく、大きくなった時、「結構すごいものを読めているか?」を期待できる指導をしてもらっていなければいけないはずです英語は積み上げ方式ではなく、トップダウン方式でなくてはいけませんゴールは、小学校時代の使えない5級やら4級、なんかじゃないはずです社会に出て通用する英...
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レベルを速く上げたい人こそ下のレベルから読もう!(高校編)

高校生の多読の注意点高校生からの多読は必ず注意しなければいけない点がありますそれは「どうしても高いレベルからのスタートになりがち」ということ英語をしっかりお勉強してきたタイプは本当に要注意です😅やはりこの生徒さんもそんな中のひとりです最初からYL0.5だの0.8だの「わかるわかる」と読み進めてしまっていました彼は教室に4月から入会しましたが「頑張って読もう!」という気持ちが空回りしてどうしても高いものを選びがちになっていたのです「素直にアドバイスを聞いた」結果「ちゃんと低いものからスタートしないと多読が成功しない」と伝えてYL0.3以下をきちんと読むようアドバイスをしましたそして11月になった今、読了数が10万語に達しました!!「今のYLは?」と聞いたら「YL0.3ぐらい」「もう10万語を達成しているんだからYL0.5ぐらいまで上げて読んでみましょうかYL0.6を読む時は相談してね」とアドバイス彼は「はい!」と言って席に戻って多読をスタート♪ちょっとずつこんな感じでレベルを上げていくと多読は成功します彼は頭のいい子だったので無理をしてYLを上げがちになってしまうだろうな、と踏んで、当初...
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自分のYLがどれぐらいかを調べる方法はあるの?

自分のYLを知るには?長く多読を続けていると、自分はYL1.4なら英文を英語のまま読めるけれどYL1.8になると日本語に翻訳してしまっているなあ、、、とかが感覚で分かりますでも、まだ多読を始めて日が浅かったり、これから多読を本格的にやるぞ!という人は自分のYLがどれほどなのかよく分かりません迷った時は「自分のレベルをぐっと下げて読む!」というのが鉄則なのですが、それだって、「ぐっと下げて」ってどれぐらい??と疑問に思うかもしれませんよねその時は、3つを実践してみてください♪レベルチェックの方法1未知単語を数える2音読してみる3音源を聞く未知単語を数える未知単語を数えて、1ページに5%知らない単語が出てくるなら、それは「レベルが高すぎ」ますせいぜい、1ページに2-3%の未知単語に留めてください音読してみるつっかえないで、1ページ、意味を理解しながらスラスラ読めるなら、そのレベルがあなたの適正YLでしょう音読できない単語が結構あったり、音読してると意味がわからなくなる(声を出すことに精一杯)なら「レベルが高すぎ」ます音源を聞いてみる本を見ないで音源を聞いてください8割以上スッと頭に入ってき...
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多読用語の「YL」とは何の略語なのか?

多読用の書籍を探していると、語数と一緒に「YL0.5」のような記号と数字を見ることがありますねYL略語の意味実はこれはY:読みやすさL:レベルという略です😅私も知った時はビックリ😵「え?日本語??」って思いましたwwYLや語数の設定の目的「快読100万語!ペーパーバックへの道 (ちくま学芸文庫)」の著者:酒井 邦秀さんによると、「SSS英語多読研究会の掲示板で『多読を遠隔支援するためのもの』として作られたようです掲示板では顔が見えない人たちに、「どんな本を読めばいいか?」ということを伝えないといけませんそのためにできたのがYLです🤔(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts;(b.q=b.q||,e.appendChild(d))})(window,document,"script","//dn.msmstatic.com/site/cardlink/bundle.js?20220329","m...
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多読教室の本がどのようになっているかをご紹介

教室に置いてある冊数Apple Talkはそろばん塾を借りて運営をしているため、固定の場所に常に本を置いておけないので、箱に入れてレッスンが終わる日にその都度片付けをしていますそれでも、教室には常に2500冊以上の本を常備してあり、YL0.1からYL4.5ぐらいの本を置いています(目安:ネイティブ就学前の子ども用の本〜ネイティブ中学生用の本)本の種類レベル別に分かれたOxford Reading Treeのような多読の代表的なシリーズはもちろん、ピアソンリーダーズのような教材っぽい本、コールデコット賞を受賞したような絵本、現地の子が読むようなチャプターブック、そして、鬼滅の刃のような漫画(英語版)も揃っていますCDがあるものは袋に入れて傷まないようにしてあります保護者の方が入れ替わり立ち替わり、整理したり管理したりしてくださっており、おかげで十数年経っても本は美しいまま保存されており、紛失はなんと「ゼロ」という状態をキープしています自宅や倉庫にも倍以上の本があるので、時期や季節によって入れ替えをしています教室ではレッスン時間の半分以上を使って本をひたすら読みます生徒と本生徒さんは小4ぐ...
FAQ

お子さんの多読の取り組みのお悩みにお答えします

保護者の方から今までも今も よくいただくご相談:長年教室をやっていると、保護者の方たちから「家で全然読まないんですけど。。。」「教室に行ってしまえば楽しいみたいなんですけど、家でやるのを嫌がって。。。」「読んだ読んだと言ってるけど絶対読んでないと思う」などなど呟きが洩れます教える側としては、「そりゃ毎日読んだ方が良いですし、読めれば素晴らしい英語力になります」と言いたいですけど、みなさんは、英語だけやっているわけじゃないですよね?他の教科もあるし、他の習い事もある友達とLINEしたり、部活動を頑張ったり、忙しいんですつい怒って「やめろ」という選択肢を渡してしまう「英語力を誰よりもつけたい!!」とご本人が言っていたとしても、いざやろうとすると違うことに気がいってしまう😅(誘惑はいっぱいありますからねw)そんなお子さんの姿を見ると、つい、「読みなさい!!」と怒ってしまうそれでお子さんと喧嘩になって「読まないなら、もう教室行かなくていい!!先生にも迷惑だし!!」と怒鳴ってしまったりしていませんか?ちょっと立ち止まって長い目で見てください英語は「やらない」という選択ができないことを、保護者の方...
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2022/8/31 多読マラソンが終わりました

6月30日から8月31日まで読む量を競う多読マラソンが終わりましたご参加くださった皆様、お疲れ様でした!参加者今年は小4クラスから大人クラスまで60名以上が参加となりました集まった多読手帳は私たち講師の分を入れると101冊でした😵目標達成できた?最初は飛ばして頑張ったものの、後半はうまくペースを保って読めなかったり、目標を大きく超えたり、また逆だったり、多読手帳を紛失してしまって大騒ぎになったり、期日に結果報告をし忘れたり、といろいろなドラマがあるのがこの多読マラソンです😅50メートル走を8秒台で走る人が大会で6秒台で走ることができないのと同様日々読んでいない人が多読マラソン時だけ急に50万語読めたりすることはありません普段からどれだけペースを保って読んでいるかが問われる大会です受験勉強に似ているところがありますね💧結果発表についてこれからみなさんが提出してくれた多読手帳を1冊ずつ目を通して、語数&冊数を確認していきます結果は集計が済み次第発表しますが、多読手帳を1冊ずつ見ますので時間をしばらく頂戴します多読マラソンについてはこちら結果が出るまでドキドキしながら(笑)お待ちください
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「この本って英検○級ぐらいで読める?」という質問

「この本って英検何級ぐらいなら読めますか?」という質問を、多読をあまりやったことがない方から聞かれます「多読のレベルと英検のレベルは全然違うので一概には言えません」と言いたいのですが、それでも本を借りたり買ったりして揃えたい方には「目安でいいからレベルがわかるとありがたい」と言われますので相関図を作ってみました♪本当に「参考程度」に見てみてください♪ちなみに準1と1級はこんな感じですお問い合わせはこちら
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3年半で100万語&500万語それぞれ突破しました!

100万語達成100万語達成した女子中学生多読が本格的に始まってから、かなりのハイペースで多読をしてきた彼女が100万語達成です♪小学生だった時も2ヶ月で20万語を読んだ、といううちの教室の小学生の中ではダントツに読んできました中学生になっても勢いは止まらず、着実に読んでいっています好きなシリーズも見つけて、最大のゴールである「多読を楽しむ」ということを実践してくれている彼女先が楽しみです♪手に持っているのは100万語を突破した時の本Foundations Reading Libraryの"Rain, Rain, Rain!"YL0.6504語(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts;(b.q=b.q||,e.appendChild(d))})(window,document,"script","//dn.msmstatic.com/site/cardlink/bundle.js?202203...