英語表現

普段何気に使っている表現を英語にすると何て言うのかな?と疑問に思うことがありますよね。

そういう表現を集めてみました。日々の学習に取り組んでもらえると嬉しいです♪

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漫画 英文法 「着る」という言い回しの多さ

このブログは「着る」という言い回しを学ぶ記事ですこの漫画では、英語で「着る」という動作や「着ている」という状態を表現する際に、どれだけ多くの言い回しがあるかを紹介しています。この漫画を通じて、英語の豊かな表現力を楽しみながら学んでみてください!Throw onthrow onは、服やアクセサリーを急いで、または気軽にさっと身につけるときに使う表現です。特に、時間がないときや、あまり考えずにさっと何かを着る場面でよく使われます。ニュアンスとしては、短時間で簡単に身につけることを強調しています。例文I need to leave now, so I'll just throw on a jacket.(今すぐ出なきゃいけないから、ジャケットをさっと羽織るよ。)She threw on a pair of jeans and ran out the door.(彼女はジーンズをさっと履いて、ドアを飛び出していった。)He threw on his sunglasses before heading to the beach.(彼はビーチに向かう前に、さっとサングラスをかけた。)Throw o...
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most と most of の使い分けの違い

教室の生徒さんを見ていると、結構英語力の高い人でも間違うのがmostとmost ofの違いですケンブリッジ英英辞典を見てみるとWhen we are talking about the majority of something in general, we usemost+ noun. (一般的な大勢の話をしている場合は most + 名詞)When we are talking about the majority of a specific set of something, we usemost of the+ noun.(限られた中での大勢の話をしている場合は most of + 名詞)と書いてありますMost of は大多数を言う場合、まず使えませんmost of は「この部屋にいる男子の大部分」のように条件があって初めて使えます大部分のアメリカ人、と言うような大きい括りの場合は、ofは不要です英語表現の一覧はこちら
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海外の絵文字がどういう意味を持つか考えよう

教室では希望者が毎日英文を作る機会を設けています。グループ内でラインで毎日やりとりをしています。生徒さんが文を作って、こちらは簡単な添削をして返します。今回のお題(出題番号5-30) はラインを通して生徒さんに絵文字に関してのクイズを出してみました海外の絵文字がどういう意味になるか?問題は以下の通り小学生から大人クラスの十数名の生徒さんがチャレンジしてくれました絵を見てこのように↓「そのままじゃん」というものから‥🥑アボカド🧢 キャップ🥵 脱水症🐐 ヤギ「なんでそうなった??」といういうものまで↓‥🥑気分屋🧢少年🥵 焦り🐐 マイペース色々あって楽しかったですww先日、大阪なおみの書き込みを見ていて、見つけた👁️ 👄 👁️←このマークから調べていたら、他にも色々見つけたので、生徒たちにクイズを出しながら遊んでみました♪👁️ 👄 👁️のマーク。。。参加してくれた生徒さんのコメントは以下の通りでしたNBA選手にTheGOATと呼ばれてる人がいたから意味わかりました中3K君絵文字の使われ方が予想外でとても面白かったです!高2K君自分もたまに見かけて絵文字通りの解釈をしていたので、知れてよかった...
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in the school とat schoolってどう違う?

中学校の期末テストでI must study in the school.と書いた生徒の解答用紙を見ていたら、in the schoolに下線が引かれていましたせっかくの機会なので、こんがらがりそうだとは思いながらも解説したところ、生徒たちが一生懸命理解しようとしてくれました♪at schoolこれを解説する前にatのイメージを捉える必要がありますこの時の at というのは「その場での活動」というイメージを持っていてくださいまた、はだかの(無冠詞の)schoolというのは「学校」という建物ではなく「組織とか活動」とかを指しますですから、at schoolというのは先生が授業をして、生徒が授業を受けているという活動をしているイメージなんですねですから、Bob is at school.というのは「Bobは学校にいる(いて学校でやるべき活動をしている)」という意味になります学校という「建物」の話をしているのではないのですねin the schoolinというのは、何かの中にいるイメージです「外にいるのではない」という意味でもありますそして、冠詞付きのthe schoolというのは「学校とい...
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ORとANDの使い方を間違うととんでもないことに!

ある学校でこのような問題が出ました。これに説明を加えなさい、というような内容なのですが、これは実はものすごく難しいのですね😅😅No eating and drinkingなのか?No eating or drinkingなのか?みなさんは分かりますか?これはNo eating OR drinkingなのです「食べてもいけない」し「飲んでもいけない」んですねnoが eating か drinking にかかる感じですね?ちゃんとorになっていますよねではこちらを見てくださいこれはNo drinking AND drivingになっていますこれはNoがdrinking と driving両方にかかってしまいますつまり「飲む」のと「運転する」を「同時でやってはいけない」となります「飲んだら乗るな」ってことですねこれをNo drinking OR drivingにしたら、「飲んでもいけない」し、「運転してもいけない」となります(そりゃおかしいだろ!とツッコミが聞こえてきそうw)このように中1で学ぶandとorは使い方を間違うと恐ろしい方向に行ってしまいますせっかく学ぶのですから、しっかりとした...
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My Summer Bucket List 作成

the bucket listというのは「死ぬまでにしておきたいことリスト」ですto kick the bucketというのは「死ぬ」という熟語なのでその言葉を充ててこのリストが出来上がったのでしょうとにかく死ぬ前でにやりたいことを書く習慣がアメリカにはあり、「実現したい」と思うことを書き留めていきますゴールや目的地があれば、人はそれを目指して行動しますそのためにリストを作成するのですね日本でもバケット・リスト・ノートは販売されていますいろは出版からも出されているようですPAS-POLから発売されたノート今回は「死ぬまでに」ではなく「my summer bucket list」を生徒さんたちに書いてもらいました!go to the beachとかeat ice creamのような日常的なものからthrow a bombmarryとか実現可能か??のようなびっくりするような内容のものまで様々でした(笑)お問い合わせはこちら
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「大学に入る」はenter the collegeではない?

今日は「大学に受かる」「大学に入る」という表現について考えてみましょう。「enter the college/university」と思い浮かべた方は、ちょっと立ち止まってください。確かに「enter a school」という言い方は文法的にも正しく、通じる表現です。しかし、「大学に入る」という意味では、あまり一般的な言い方ではありません。実際、「enter the college/university」は「大学の構内に入る」という意味で使われることが多いのです。普通日本語で「大学に入る」という場合、具体的な土地や建物のことを指しているわけではないので、「enter」は通常使用しません。一般的に、「大学に受かる/入る」は「accept」が使われます。したがって、「I have been accepted into university」が自然な表現です。また、「登録する」という意味で「enroll in school」も適しています。「入る」=「enter」と機械的に覚えるのではなく、自然な言い回しを学ぶために、実際に使われている英語に触れていきましょう。補足することでさらに理解が深ま...
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be willing to Vって「喜んでする」じゃないの?

生徒さんの英作文を読んでいると、be willing to Vという言い回しを時々見つけます。結構英語のレベルが高い方が使っているなーという印象のこの言い回しですが、大抵文脈と合ってないという印象を受けます。早速辞書を引いてみると、weblioには意志がある、厭わないと書いてありました。この訳のせいなのか、文例を見て判断したのか「喜んで行う」と思っている生徒さんが多いのでしょうか??と、何気にgoogle翻訳を見たら「喜んで」と書いてある😅😅😅。。。このbe willing to Vという言い方は「ルンルン」で頑張るわ〜、という意味ではなく、「条件次第」というか「やらないといけないなら」(喜んで)やりますよ!!という意味です。例えば、新しい仕事場で上司に「君は海外勤務についてはどう思うかね?」とか聞かれたら「(それが必要なら)喜んで行きます!」みたいな時に使います。ケンブリッジ辞典でもto behappyto do something if it isneeded:例文:If you're willing toflyatnight, you can get a muchcheapert...
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Costcoは「コストコ」と言っても通じない

今日、大人クラスの生徒さんから、「外国人と話をしていて、『コストコ』って言ったら話が通じなかったんですけど、英語では何て発音するんですか?」と聞かれました。英語で「コストコ」はCostcoと書きますね。よ〜く単語を見てください。Coはコsはスtはトcoはコではないですよね😅sというのはsuではないし、tはtoではないので母音を入れてはいけないんですね。英語の発音を聞くと「ト」は発音されていませんので、「コスコ」です。また、最初の「コ」の音は大きく読まれるので、コスコとしか聞こえません(オマケに「ス」は息しか出しません😅)これは車のマツダ(MAZDA)も同じ。マズダです。ワードストレス(アクセント)というのは本当に大切なんですね〜♪英語表現一覧はこちら
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「リボン」=ribbonという公式は捨てる

教室では希望者が毎日英文を作る機会を設けています。「作文グループ」というグループ内でラインで毎日やりとりをしています。生徒さんが文を作って、こちらは簡単な添削をして返します。今日のお題(出題番号1-16) はA: このリボンが真っ直ぐに結べないのB: やらせてください(ませ)モデル訳はA: I can't get this bow straight.B: Allow me.となっていました。このbowというのが「リボン」に当たります。この単語について生徒さんから、コメントが来ました全然言い方が違うことにびっくりしました、、日本語英語に染まってる自分にも気づけてよかったです。友達が勘違いしてたらそっと教えてあげようかなと思います。そうなんですよね。私たちが頭に浮かべるリボンは、まずこの「🎀」なんですけど、英語でribbon というと、「紐」の意味になることが多いです。「リボン結びをする」をribbonを使って言いたければ、tie the ribbon into a bow.と言えます。つまり、「その棒状のひも(the ribbon)をリボン(a bow)に結ぶ」ということです*カタカナは...