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アメリカの児童書ならALSC/YALSAで選ばれるものがオススメ!

ALSCとYALSAとは?(アメリカ図書館協会における児童・青少年サービス部門の解説)アメリカ図書館協会(ALA)の中の専門部門ALA(American Library Association/アメリカ図書館協会)は世界最大の図書館関連組織で、図書館サービスの発展と読書推進を担っています。その中には年齢層やサービス分野ごとに分かれた専門部門があり、子ども・青少年に特化したのがALSCとYALSAです。ALSC(Association for Library Service to Children)とは設立:1941年対象年齢:0〜14歳程度(幼児から小学校高学年まで)役割:公共図書館や学校図書館での子どもサービスを支援児童図書館員の専門研修やガイドライン提供優れた児童書を顕彰する賞を主催主な賞:ニューベリー賞(児童文学)コールデコット賞(絵本イラスト)ガイゼル賞(初期読者向け)シベリア賞(ノンフィクション)「子どもと本をつなぐ専門組織」として、アメリカの児童文学文化を支えています。YALSA(Young Adult Library Services Association)とは設立:1...
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プリンツ賞(Michael L. Printz Award)とは?

プリンツ賞(Michael L. Printz Award)(ヤングアダルト文学の最高峰を讃える賞)歴史プリンツ賞(Michael L. Printz Award)は、2000年に創設された比較的新しい文学賞です。授与するのはアメリカ図書館協会(ALA)の青少年図書館サービス部門(YALSA: Young Adult Library Services Association)。この賞の名前は、カンザス州トピカの高校図書館司書であり、ヤングアダルト文学の普及に尽力したマイケル・L・プリンツ(Michael L. Printz)にちなんでいます。彼は生前、生徒に質の高い本を届けることに情熱を注ぎ、その精神が賞の理念に引き継がれています。目的と意義ヤングアダルト文学の地位向上児童文学のニューベリー賞や、絵本のコールデコット賞に比べ、ティーン世代(12〜18歳)を対象とした文学は長らく「評価の空白地帯」でした。プリンツ賞はその空白を埋め、YA文学を正当に評価する場を提供しました。ジャンルを超えた評価受賞対象は現代小説、歴史小説、ファンタジー、SF、グラフィックノベルなど幅広いジャンル。文学的完...
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ガイゼル賞(Theodor Seuss Geisel Award)とは?

セオドア・スース・ガイゼル賞(Theodor Seuss Geisel Award)(初めての“ひとり読み”を応援する本のための賞)歴史セオドア・スース・ガイゼル賞(Theodor Seuss Geisel Award)は、2006年に創設されたアメリカの児童書賞です。授与するのはアメリカ図書館協会(ALA)の児童図書館サービス部門(ALSC)。名前の由来は、世界的に有名な絵本作家ドクター・スース(Dr. Seuss、本名:Theodor Seuss Geisel)。『キャット・イン・ザ・ハット』や『グリンチ』などの作品で知られ、リズミカルでユーモラスな文体は「子どもが自力で読む」喜びを広めました。(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts;(b.q=b.q||,e.appendChild(d))})(window,document,"script","//dn.msmstatic.com/si...
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コールデコット賞(Caldecott Medal)とは?

コールデコット賞(Caldecott Medal)(アメリカ絵本の最高峰のイラストレーション賞)歴史コールデコット賞は、1938年に創設されたアメリカで最も権威ある絵本イラストレーションの賞です。授与するのはアメリカ図書館協会(ALA)の児童図書館サービス部門(ALSC)。名前の由来は、19世紀イギリスの挿絵画家ランドルフ・コールデコット(Randolph Caldecott)。彼は絵本における「絵の力」で物語を豊かに語るスタイルを確立し、近代絵本の基礎を築いた人物です。目的と意義絵本の芸術性を評価するコールデコット賞は、文章ではなく「絵」に焦点を当てています。絵がどれだけ子どもに物語を伝え、感情を動かし、物語体験を深めるかが重視されます。イラストレーターへの評価多くの文学賞が作家を対象とするのに対し、この賞はイラストレーター本人に贈られるのが特徴です。児童文学における役割「ニューベリー賞が文章を評価する賞なら、コールデコット賞は絵を評価する賞」といえ、両者で児童書全体をカバーしています。選考方法(仕組み)主催:ALSC(アメリカ図書館協会児童図書館サービス部門)審査員:図書館員や教育...
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ニューベリー賞(Newbery Medal)とは?

ニューベリー賞(アメリカ児童文学の最高峰の賞)歴史ニューベリー賞は、1922年に創設されたアメリカで最も歴史ある児童文学賞です。「子どものために書かれた本」を独立したジャンルとして確立した先駆者とされ、児童書出版の父とも呼ばれています。アメリカ図書館協会(ALA)の児童図書館サービス部門(ALSC: Association for Library Service to Children)が毎年授与しています。この賞の名前は、18世紀イギリスで「子どものための本」というジャンルを切り開いた出版者ジョン・ニューベリー(John Newbery)にちなんでいます。ニューベリー賞は「児童文学を真剣に評価する最初の文学賞」であり、創設当時からその意義は非常に大きいものでした。目的と意義児童文学を芸術として評価すること→ 1920年代当時、大人の文学に比べて「子どもの本」は軽んじられる傾向がありました。ニューベリー賞はその流れを変える役割を果たしました。教育と読書の現場への影響→ 受賞作は必ず学校や図書館で推薦図書となり、世代を超えて読み継がれることが多いです。そのためニューベリー賞はしばしば「児...
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「アメリカ三大児童書賞」をわかりやすくご紹介

アメリカ三大児童書賞とは?(The Big Three Children’s Book Awards in the U.S.)児童書賞3つ子どもにとって本は、世界を広げる大切な入り口です。アメリカでは、児童文学の質を高め、優れた作品を広く紹介するために、数多くの文学賞が設けられています。その中でも特に有名で「三大児童書賞」と呼ばれるのが、ニューベリー賞(Newbery Medal)コールデコット賞(Caldecott Medal)そしてプリンツ賞(Michael L. Printz Award)です。これら三つの賞は、それぞれ評価対象が異なり、児童文学の多様な側面を支えています。ニューベリー賞は「文章」コールデコット賞は「絵」プリンツ賞は「ティーン向け文学」を重視し、子どもから若者まで幅広い読者層をカバーしています。ニューベリー賞 (Newbery Medal)1922年に創設された、アメリカで最も歴史ある児童文学賞です。前年に出版された児童書の中で、最も優れた文学作品に与えられます。物語の「文章の質」が評価対象となるため、小説や読み物が中心です。受賞作は学校や図書館で広く紹介され、多...
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25年10月(October)の予定&お知らせ

お知らせ振替について中1クラス(火曜日)の振替は10月25日(土)19:30-21:00を予定しています。秋の大会について小学生クラスから全クラスで秋の大会を実施します小学生:BBカード全カードの暗唱中高生:瞬間英作文全ページの暗唱レッスン日:小学生クラス火 Phonics 17:00-17:3010月14, 21, 28日火 基礎英語17:30-18:0010月14, 21, 28日火 多読18:05-18:3510月14, 21, 28日水 17:00-17:50 /18:00-19:0010月8, 15, 22, 29日青字:年間回数をオーバーしますが今後の振替予備日として行います木 Phonics 17:00-17:3010月9, 16, 23, 30日青字:年間回数をオーバーしますが今後の振替予備日として行います木 基礎英語17:30-18:0010月9, 16, 23, 30日青字:年間回数をオーバーしますが今後の振替予備日として行います木 多読18:05-18:3510月9, 16, 23, 30日青字:年間回数をオーバーしますが今後の振替予備日として行います木 文法18...
YL4(4.0-4.9)

YL4 – Naughtiest Girl シリーズ

シリーズ紹介主人公のエリザベス・アレンは、甘やかされて育ったわがまま娘。親の判断で寄宿学校に入学することになりますが、エリザベスは「嫌な学校生活をすぐに追い出されたい」と思い、わざといたずらや反抗を繰り返します。しかし、ホワイトリーフ・スクールは普通の学校とは違っていて、生徒たちが「裁判」や「会議」を開き、規則や罰を自分たちで決めるユニークな仕組みを持っていました。仲間との関わりの中でエリザベスは次第に変わり、思いやりや責任感を学びながら成長していきます。特徴と魅力読みやすい英語:オリジナルはやや古風ですが、児童書らしいシンプルな構文で書かれている。寄宿学校ものの名作:『ハリー・ポッター』の原型とも言えるイギリス寄宿学校小説の伝統。子どもの成長物語:わがままな少女が「友だちと協力すること」「責任を果たすこと」を学ぶ過程が描かれる。Naughtiest Girl題名: Naughtiest Girl著者 : Enid Blyton, Anne Digby出版社: Hachette Children'sYL: 4.0-4.5語数: 42,000概要第1巻エリザベス・アレンは、わがままで甘や...
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ステップアップができるスピーキング課題 英検 資格

スピーチの練習先日、個別クラスの生徒さんがIELTSスピーキングでいきなりバンド7.5を取りました。彼は留学経験があるわけではありません。毎日「自分でお題を決めてスピーチをする」という練習を続けただけなのです。スラスラできるようになったら次のお題に進みます。この方法はシンプルですが、効果は抜群ですからぜひ取り組んでみてください。レベルに合わせて40回分のお題を用意しました。1–10: 基礎レベル身近だけど意見を言う練習になるテーマDo you prefer living in the city or in the countryside?Should students wear school uniforms?Is it better to study abroad or study in your own country?Do you think watching TV helps children learn?Should schools ban junk food in cafeterias?Should students practice speech every day?Is...
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英語でよくまちがえる! every day と everyday

間違いやすい単語生徒のライティングを添削していると間違いのトップに来るほど間違えやすいもののひとつがeveryday (2語)とeveryday(1語)です。「毎日」と言いたいとき、ついeverydayと書いてしまって❌になることはありませんか。なぜ間違える?実は、これにはちゃんと理由があります。発音が同じだから どちらも /ˈev.ri.deɪ/ と読むので、聞いただけでは区別できません。日本語の影響 日本語では「毎日」が1つの単語なので、英語も同じだと思ってしまうんです。単語のほうが覚えやすいから 「everyday」の方が見た目がスッキリしているので、つい使いたくなります。だからたくさんの中高生が同じミスをするんですね。どうやって覚える?ここがポイントです。every day (2語)= 毎日(「いつ?」に答える)→ I go to schoolevery day.everyday (1語)= ふだんの(「どんな?」に答える)→This is myeveryday bag.日本語でいうと、→毎日(時間のこと) vsふだんの(ものの説明)このイメージで区別するとわかりやすいです。そ...