まんが

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マンガのセリフを考えるには英語力と発想力が必要

会話文というのは、「会話でしか習得ができない」という分野です。英語の会話をする、漫画を作成する、というのは「会話表現をどれだけ知っているか」にかかってしまいます。そうなると、どのような媒体の英語に触れているか、どれぐらい実際に使っているか、が非常に大事になっていきます。そんな中、マンガを作るのはものすごく良いトレーニングになります。そこで、高校生の多読クラスの皆様に漫画のセリフを作ってもらいました。課題はこちらです↓タイトル:アイがお話しする問題生徒が作った漫画はこちら(題名に合っているものを選びました)F君の作品(高3)日本語訳「あ、アイが来たよ。彼女は卵だから話せないんだ。」 「話せるよ。」(小さい声) 「ほらね?彼女は全然話せないんだ。」 「その通りだ。」 「もっと大きな声が必要だね。」H君の作品(高3)日本語訳「アイは醜い。話せないから、否定できないんだ。卵だからね(笑)」 「実は、話せるよ。」「えっ、夢を見てるのかな?卵が話してるよ。」 「そうだね、医者に行ったほうがいいかも。」 「人を見た目で判断したらダメだよ。」go see a doctor:病院へ行く、という意味ですが...
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イラスト&six-word storiesのご紹介

Six-word storyご紹介このブログは6-word storyを集めたものですSix-word storySix-word story(6語の物語)とは、わずか6つの単語だけで物語を伝える形式のことです。短くても、情景や感情、出来事などが想像できるのが特徴です。たった6語でも物語が広がるので、創造力を働かせる面白さがあります。「二人の友達が地下でお茶を楽しむ。」この6語の物語は、二人の友達が地下でお茶を飲みながら、穏やかにおしゃべりを楽しんでいる、くつろいだひとときを描きました。"sip"は「すする」という意味です。ゆっくりとお茶を楽しんでいる様子が伝わり、リラックスした雰囲気が強調しました。"underground"は「地下」という意味です。秘密の場所や特別な空間での出来事を想像してもらえるといいなと思います。"chatting"は「おしゃべり」です。他にもUnderground café, friends share quiet moments.(地下カフェ、友達が静かな時間を共有する)Secret tea time, underground and peaceful.(秘...