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IELTSが高校生に人気がある時代が来ました!

IELTSが高校生に人気の理由近年、日本の高校生の間でIELTS(アイエルツ)が注目を集めています。少し調べてみると、実際に多くの有名大学がIELTSスコアを入試に利用していることが分かります。明治大学 商学部:4.0以上で出願可能明治大学 全学部統一入学試験:4.0以上で出願可能、スコアに応じて得点換算学習院大学 理学部:4.0以上で出願可能國學院大学:4.0〜5.0で70点として換算中央大学:英語文学文化専攻を除き4.0以上で出願可能法政大学:情報科学部、デザイン工学部で4.0以上出願可能東海大学:4.0以上でスコアに応じて得点換算青山学院大学 総合文化政策学部:4.0以上で出願可能立教大学:異文化コミュニケーション学部を除き4.0以上で出願可能東京理科大学:理学部第二部以外はスコアに応じて得点加点こうして見ると、「バンド4.0」という一見低いように思えるスコアでも、出願資格を得られる大学がかなり多いことが分かります。英検とIELTSの違い多くの高校生がまず目指すのは「英検」ですが、実はこの2つの試験は性質が大きく異なります。英検 日本国内の大学受験や資格加点に強い。しかし海外では...
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ライティングの難しさ:不自然な英語を書かないようにするには?

英語で文章を書くとき、「日本語で考えた内容をそのまま英語にする」という方法を取ることが多いかもしれません。しかし、この方法では、意味は通じても「不自然」と感じられる文章になりがちです。今回はその原因を解説し、自然な英語ライティングを身につけるための練習方法と、ネイティブからのフィードバックを受ける際の注意点についてお伝えします。日本語で考えた英語が不自然になる理由日本語と英語の論理構造の違い日本語は「文脈を共有する文化」がベースで、聞き手や読み手が補完して理解します。一方、英語は「論理を明示する文化」であり、すべてを具体的に書く必要があります。例:「今日は忙しかったけど楽しかった」だけではわかりません。以下のように詳しく書く必要があります。↓I had a busy day today, but it was enjoyable because I got to spend time with my friends.(訳:今日は忙しかったけど、友達と一緒にいられたので楽しかった)表現の文化的背景の違い日本語では感情や思いやりを直接表現しますが、英語ではそれを間接的に伝えることが多いです...