マンガのセリフを考えるには英語力と発想力が必要
会話文というのは、「会話でしか習得ができない」という分野です。英語の会話をする、漫画を作成する、というのは「会話表現をどれだけ知っているか」にかかってしまいます。そうなると、どのような媒体の英語に触れているか、どれぐらい実際に使っているか、が非常に大事になっていきます。そんな中、マンガを作るのはものすごく良いトレーニングになります。そこで、高校生の多読クラスの皆様に漫画のセリフを作ってもらいました。課題はこちらです↓タイトル:アイがお話しする問題生徒が作った漫画はこちら(題名に合っているものを選びました)F君の作品(高3)日本語訳「あ、アイが来たよ。彼女は卵だから話せないんだ。」 「話せるよ。」(小さい声) 「ほらね?彼女は全然話せないんだ。」 「その通りだ。」 「もっと大きな声が必要だね。」H君の作品(高3)日本語訳「アイは醜い。話せないから、否定できないんだ。卵だからね(笑)」 「実は、話せるよ。」「えっ、夢を見てるのかな?卵が話してるよ。」 「そうだね、医者に行ったほうがいいかも。」 「人を見た目で判断したらダメだよ。」go see a doctor:病院へ行く、という意味ですが...