多読

YL3(3.0-3.9)

YL3〜 SADAKO and the Thousand Paper Cranes

タイトル:SADAKO and the Thousand Paper CranesYL:3.0〜語数:5742語ページ数:80pレベル:英検2級のリーディングが楽に読めるなら問題なく読めます。児童書音源:キンドル1977年に出版された子供向けの歴史小説「サダコと千羽鶴」のお話。広島の原爆投下時に生まれたサダコは走るのが大好きな少女だった。ある日学校の徒競走で身体の異変を感じ、その後病院で検査をすると白血病と判明。病気が回復するよう千羽鶴を折って願を掛ける。多くの言語に翻訳され、平和教育プログラムで使われている。YL3あるので、読み応えありますが、平易な英語で書かれているのと内容の面白さが楽しめるのでスッと頭に入ると思います。(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts;(b.q=b.q||,e.appendChild(d))})(window,document,"script","//dn.msm...
YL0.1-0.5

YL0.1〜 Buddy Readers A から始めよう

タイトル: Buddy Readers AセットYL:0.1〜1冊の平均語数:30-40語1冊のページ数:8pレベル:初級者レベル(同じ表現が繰り返し使われており、絵がわかりやすいので誰でも楽しめます)絵本 (Graded Readers)音源CDあり初心者向けの本を見つけましたLook at her climb.Look at her wiggle.というような感じで同じ表現が繰り返し出てきます。英語を学び始めたお子様、多読超初心者にはありがたいレベルです。この本はAセットで、単語の数を絞り学習者用にできています。学習者用とは言っても、自然な英語で書かれていますので、このレベルをたくさん読んで自然にレベルアップしていきたいですね。基本的な英文の宝庫YL一覧に戻る
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本の居場所を表すありがたいボードの存在

教室では、希望者には本の貸し出しを行っています。でも私たち講師だけでは、大量の本を貸し出しても管理をすることができないので、保護者の方が貸し出し&返却&本の管理を大いに手伝ってくださっています(ありがたいことです♡)当教室はそろばん塾を借りて運営しているため、本を置きっ放しにしておくことができません。ですから、レッスンが終わったらいちいち箱にしまうため、また、本を定期的に入れ替えたりするので、どの本がどの箱に入っているのか、保護者の方が把握するのが難しいのです。このように本が箱に入っていますそこで、ある保護者の方が、このようなボードを作って下さいました!このボードのおかげで保護者の方たちはどこにどの本をしまえば良いのかスムーズに作業が行える、と言って大いに利用させて頂いています。ただ、先日落としてしまって😅バラバラに…この際なので、きちんとまた並び替えよう!と、講師2人で直しましたが、いやー大変でした〜😅😅😅でも、無事に並び替えを完了しました♪保護者の方々、いつもご協力ありがとうございます♪本のチェックをしてくださっている保護者の方多読についてはこちら
YL2(2.0-2.9)

YL2〜 物乞いの格好をするBertie

タイトル:Dirty Bertie Yuck!YL:2.5ぐらい語数:6099語レベル:英検2級以上(2級ギリギリ通過という方は厳しいです)児童書(CDあり)YL2台という易しめのペーパーバックになかなか出会えません。探し方の問題なのか、「良いな」と思う本はYL1とYL3に分類されてしまって、YL2ぐらいの読みやすい児童書を発掘するのに苦労しています😅今回紹介するのもDirty Bertieのシリーズやんちゃ坊主のBertieの日常を描いた作品です。(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts;(b.q=b.q||,e.appendChild(d))})(window,document,"script","//dn.msmstatic.com/site/cardlink/bundle.js?20220329","msmaflink");msmaflink({"n":"Yuck! (Dirty Be...
多読ブログ

一人で多読を始めるときの注意点

「英語力を上げるには「多読」が一番いいんだって!」と、どこかで聞いて多読を始めようとする人がはじめにぶつかる壁は、ズバリ、「素材選び」です。素材色んなサイトに「簡単なものから始めましょう」というようなことが書いてありますから、自分のレベルと照らし合わせて、さあ選ぶぞ!!となると思いますが、素材を選ぶのはかなり大変なのです。Amazonなどで洋書を選ぼうにも、レベル表記がありません。あっても学年が書いてあるぐらい。。。それよりも、自分は「どのレベルに属する」のか??多読を今から始めようとしている人で、それを知っている人はほぼいないと思います。オマケに、普通の人が選ぶ本は「かなり難しい」のです😅😅もちろん、自分はTOEIC700超えてるし。。。とか、英検2級、ノー勉で取れたし。。。とか、色々判断材料はあると思うんですが、いざ多読を始めるときは「これでもか!」というぐらい簡単な本を選びましょう。そうですねー、1ページに1-3行ぐらいのものがいいでしょう。そして、多読を始めるときは手当たり次第読む形になります。とにかく迷ったら「それはいくらなんでも簡単すぎでしょう」と思うほど簡単なものから読み...
YL2(2.0-2.9)

YL2〜 Reddy Freddy! Tooth Trouble 

タイトル:Reddy Freddy! Tooth TroubleAbby Klein  (著)Scholastic Audio  (出版社)YL2.7〜語数:5,800語ページ数:89ページレベル:2級のリーディングがそんなに苦ではないなら大丈夫です児童書現地だと小学1年生ぐらいが読むようなレベル(YL2.7〜)なのですが、5000語を超える読み物としては英語レベルも長さもちょうど良い本です。是非このシリーズが読めるようになってYL3への橋渡しを成功させてほしいと思います♪サメが大好きな少年Freddy君のお話、第1巻です。彼のクラスでは、歯の形のプレートに、生徒たちが乳歯が抜けるごとに名前を書いていくシステムになっています。Freddyは友達のRobbieがそこに名前を書いているのを素直に喜べません。何とか自分の歯も抜けないかと色々画策し始めます。彼の歯は無事抜けるでしょうか?(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScri...
YL6(6.0-6.9)

YL6〜「夢を旅した少年」The Alchemist

タイトル:The AlchemistYL6.1語数:41,000語ページ数:192ページレベル:準1級のリーディングがそんなに苦ではないなら大丈夫ですペーパーバックもともとポルトガル語で書かれた本が英語に翻訳された作品のせいか、英語は平易で読みやすいです。ウィキペディアによると、67カ国で翻訳されたベストセラーの1つです。宝物探しを夢見る少年サンチャゴのお話。飼っている羊を売り払い、ピラミッドを目指して旅します。目的地にたどり着くまでに色々な出会いがあります。題名の"alchemist"とは「錬金術師」という意味です。私はこの本でこの単語を覚えました♪お問い合わせはこちら
YL0.6-0.9

YL0.7〜 The Cow That Laid an Egg

タイトル: The Cow That Laid an EggAndy Cutbill(著)Russell Ayto(イラスト)出版社:‎HarperCollinsYL:0.7語数:342レベル:英検準2級(準2ギリギリぐらいだとスラスラ読むのは難しい)絵本有名になりたい牛さんは何か方法はないかと方法を探していました。周りの牛が何か芸をやって有名になるのに自分は何もできない。でもある日、自分の寝床に卵が…自分が生んだのかもしれない、と一生懸命卵のお世話をします。ある日、卵から生まれてきそうな気配が。。。さあ、何が生まれてくるでしょうか?写真を見ると分かるように、かなり鮮やかなピンクを使っていて目を引く装丁です。本の中のイラストも独特で楽しめます♪(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts;(b.q=b.q||,e.appendChild(d))})(window,document,"script"...
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コールデコット賞の絵本をコツコツ集めています

教室ではレベル別になっている本ももちろんあるのですが、ネイティブスピーカーが実際に読んでいるような絵本やペーパーバックも置いてあります。その中にコールデコット賞(Caldecott Medal)を受賞絵本がありますが、残念なことに音読CDが付いていないモノが多いので教室には置いていませんでした。長年、自分の楽しみでこの賞の本をコツコツ集めていたのですが、本は「読まれてなんぼ」なんですよね。自分の本棚にあるだけでは宝の持ち腐れになってしまいます。そこで、2021年度の多読マラソン中に試しに置いてみたところ、楽しんで読んでくれる人が多かったので、マラソンが終わった今でもそのまま置くことにしました。コールデコット賞コールデコット賞は、1937年にアメリカ図書館協会によって作られました。金賞↑これらのメダルが貼ってある本を是非読んでみて下さい。この賞は、19世紀のイギリスのイラストレーター(ランドルフ・J・コールデコット)の名前にちなんで名付けられ、アメリカで出版された絵本の中で最も優れた作品を書いた画家に対して年1回授与されます。絵の美しさ&文の美しさが素晴らしいと言われます。そういう良書に...