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意見を言うだけで終わらない!アカデミックなロジックで話す練習をしました

スピーキングレッスン今日は、英検のように「自分の意見を言って終わり」というスタイルではなく、オピニオンエッセイのように「反論 → 再反論」まで含めたロジック構成を使うスピーキングレッスンを行いました。今回は、準2級・準2プラス・2級取得者の中から「参加したい!」と自ら手を挙げた 8 名を対象にした特別レッスンです。中学1年生から高校3年生まで年齢幅が豊かな集まりとなりました。使用教材『スピーチとライティングに使える!英語のネタ帳』(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts;(b.q=b.q||,e.appendChild(d))})(window,document,"script","//dn.msmstatic.com/site/cardlink/bundle.js?20220329","msmaflink");msmaflink({"n":"スピーチとライティングに使える!英語のネタ帳: 英...
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ライティングの難しさ:不自然な英語を書かないようにするには?

英語で文章を書くとき、「日本語で考えた内容をそのまま英語にする」という方法を取ることが多いかもしれません。しかし、この方法では、意味は通じても「不自然」と感じられる文章になりがちです。今回はその原因を解説し、自然な英語ライティングを身につけるための練習方法と、ネイティブからのフィードバックを受ける際の注意点についてお伝えします。日本語で考えた英語が不自然になる理由日本語と英語の論理構造の違い日本語は「文脈を共有する文化」がベースで、聞き手や読み手が補完して理解します。一方、英語は「論理を明示する文化」であり、すべてを具体的に書く必要があります。例:「今日は忙しかったけど楽しかった」だけではわかりません。以下のように詳しく書く必要があります。↓I had a busy day today, but it was enjoyable because I got to spend time with my friends.(訳:今日は忙しかったけど、友達と一緒にいられたので楽しかった)表現の文化的背景の違い日本語では感情や思いやりを直接表現しますが、英語ではそれを間接的に伝えることが多いです...