多読

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ウェルスダイナミックス(Wealth Dynamics)

ウェルスダイナミクスという言葉を知っていますか? ウェルスダイナミックスは、 人の性格や得意なことを8つのタイプに分けて、 それぞれに合った働き方や学び方を教える方法です たとえば、絵を描くのが得意な人と、スポーツが得意な人では、 勉強の仕方や仕事の仕方も違うので、自分に合ったやり方を見つけることが大切です 8つのタイプ クリエイター(Creator): 新しいアイデアを考えるのが好き スター(Star): 人前で話したり、注目を集めるのが得意 サポーター(Supporter): みんなと一緒に働くのが好き ディールメーカー(Deal Maker): 人と話して交渉するのが得意 トレーダー(Trader): 良いタイミングを見つけるのが上手 アキュムレーター(Accumulator): 物事を計画的に進めるのが得意 ロード(Lord): 効率よく物事を管理するのが上手 メカニック(Mechanic): システムを作ったり改善するのが好き  日本適性力学協会公式サイト  それぞれのタイプに合った方法で勉強すると 自分の力を最大限に発揮できるようになります プロファイルに適した学習方法を具...
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2024年度7月(July)の予定&お知らせ

予定 多読マラソン7月1日〜8月31日 7月7&14日&21(日)英検2次試験 *8月より木曜(17:00-17:30)に新クラスができます! *9/11- 9/13は出張のため休講となります 7月23日 : 要約補講 7/23(火)20:55-21:30 2級要約(過去問題に挑戦!)対策補講 🈵 *対象:準2級取得者 7月24日 : 3級ライティング講座 7/24(水)20:50-21:30 英検3級ライティング講座 (残席3名) *対象:4級取得者 7月29日:小学生補講 7月29日(月)Science of Reading セミナー(zoom) 時間:18:00 - 18:45 内容:Science of Readingのプログラムからフォニックス活動→簡単な単語を使ったリーディング→内容理解 対象:小学生(CVC単語 例bed/ bug / panなどがなんとなくでも読める方) 費用:無料 7月31日:多読会 多読会&ライティング練習会のお知らせ 第一部:18:00 - 19:00 (残席3名)第二部:20:00 - 21:00 🈵 *多読クラスの小中高生:多読活動(小学生には...
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日本における多読の歴史は浅いですが急速に発展しています

日本における英語多読(英語の多量の読書)の歴史は、比較的新しいものですが、 その発展は急速です 多読の起源と導入 1990年代 英語教育の一環として多読が注目され始めました 特に、英語教育研究者や教育機関によって、 読書が英語学習者の語彙力や読解力の向上に大きく影響することが認識されるようになりました 2000年初頭 古川昭夫氏と酒井 邦秀氏が「多読」に関する著書を発表し、 多読の重要性を広く伝える活動を開始しました 彼らの影響力により、多読は日本の英語教育の一部として受け入れられるようになりました 多読の普及 2000年代前半 多読の利点が徐々に認識され、段階別読み物(グレイデッド・リーダーズなど)が売り出されました また、多読を導入する学校や教育機関が増加しました 2004年 「SSS多読研究会」(NPO法人)が設立されました SSSは「英語多読・多聴の実践的な研究と普及」を目的とし、 多読を推進するための活動やコミュニティを作りました 多読の教育現場への定着 2000年代後半 大学や高校などの教育機関で多読プログラムが導入されるケースが増加します 多読をカリキュラムに組み込むこと...
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Leveled readers and Graded readersの段階的読み物について

国際多読教育学会(英語です)によると、 Graded Readersのみを読んでいる生徒の方が ネイティブが読んでいる一般書とGraded Readersを併用して読んでいる生徒より fluency(流暢さ)において優っている そうです。 段階的読み物には Leveled readers Graded readers があります。 今日はこの二つについての記事を書きました Leveled Readers 違い Leveled ReadersもGraded Readersも レベルに合わせて適切な教材を提供することを目的としていますが いくつかの違いがあります 対象読者層の違い Leveled readers 主に子供向けに設計されています。 英語ネイティブや第2外国語学習者の 幼稚園から小学校低学年の子供たちが 自分のレベルに合わせて読むことができるように調整されています。 レベルとしては、幼稚園から小学校低学年向けの簡単な物語から、 中学校の高学年向けのより複雑な内容まで、さまざまなレベルが提供されています。 Graded readers 一般的には大人向け(中学生以上)に設計されて...
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裏表紙にある「見出し語(Headwords)」とは?

Graded Readersの裏表紙には Headword (見出し語)というものが書いてあります Graded readersに書かれている「headword」というのは そのテキスト内で重要な単語やキーワードを指します 一般的に、graded readersは異なるレベルに応じて英語のテキストを提供しており それぞれのレベルに適した語彙が使用されています。 その中で、各単語の基本形や基本的な形態が、 テキスト内で特に重要な役割を果たす場合、 その単語が「headword」として扱われます。 このような単語は、読者が物語の流れや内容を理解する上で重要な役割を果たすため、 特に目立って強調されることがあります。 例えば、ある英語のgraded readerがレベル1(初級者向け)の読者を対象としているとします。 その中には、次のような文章が含まれてとします。 Tom likes to play with his dog. They run in the park every day. この場合、"Tom"や"dog"、"run"などの単語が「headword」となります。 これらの単語...
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本の裏表紙をじっくり見たことがありますか?

皆さんは本の裏表紙を見たことがありますか? その小さなスペースには、驚くほどの情報が詰まっています! 本の裏表紙にはそれぞれ言葉があります。 blurb:その本の魅力を短く紹介する宣伝文 tagline:その本のテーマを端的に表すキャッチフレーズ testimonials:体験談、書評 の3つをご紹介しましょう。 ブラーブ(blurb) その本の魅力や内容を簡潔に伝える宣伝文。 ブラーブは、読者の注意を引くために魅力的な導入の文が書かれています。 主要なアイデアやプロットの要約になっており、読者が本の内容や物語の本質を理解できるようになっています。 ブラーブは、読者の興味を引き、想像力を刺激する魅力的な言葉や表現が使われて、リズミカルで魅力的な文体を持つことで、読者の関心を引き付けます。 あるいは、賞賛や評価の引用が書かれたりしている時もあります。 blurbについての説明はこちら(英文です) タグライン(tagline) その本のテーマやエッセンスを端的に表すキャッチフレーズです。 タグラインは簡潔で本の主要なテーマや魅力を端的に表現されており、 一般的には数語から数文の範囲で出来上...
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高校生は英字新聞を読んで世界の情報をつかもう

多読クラス/トレーニングクラス共に 高校生を対象とするクラスは英字新聞を扱っています 文法が頭に入って、まとまった文が読めるようになったら 時事英語をどんどん読んでいくべきです 新聞を読んだ方がいい理由 安価であること 試験対策になること 情報収集 文法に強くなる 語彙に強くなる 素材を選ぶ時間を短縮できる と、良いことばかりなのですね でも、一人でコツコツ読んだ方がいいよと言われても 難しいので習慣的に読むにはハードルが高いのです そこで、教室では新聞を使った課題を毎週出しています 教室で出している課題 教室で課題として出しているのは英字新聞Japan Times alphaから毎週1記事です 新聞の勉強方法はいろいろあると思いますが なるべく色々な方向から勉強できるようにしてあります まず読む 読んだら自分の理解度をノートに記入 本文の意味や文法がわからなければ日本語訳で確認 意味がわかったら見出しと本文を書き写す 見出しは省略が多いので、省略されているところを書き入れる 音声を聞く 音声を聞きながら、意味の塊、音の強弱、音のつながりなどを書き入れる 音の確認をしたら時間を測って音...
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speakingの練習をするのにバッチリのサイト

多読は本を読んでいることが多いので、会話の練習が不足しがちです でも、多読をしている人は、多くの英語をインプットしていますから練習すれば話せるようになります でも、会話の練習をどうやってやればいいか困りますよね? そこで面白いサイトを紹介しますので会話練習に役立ててください 東京外語大学が開発した会話練習ツール 東京外語大学言語モジュールというものがあります これはこのURLにあるとおり 東京外国語大学大学院の21世紀COEプログラム「言語運用を基盤とする言語情報学拠点」の研究成果を活かして開発した,新しいインターネット上の言語教材です。--中略--- 英語については,小学校での総合学習や中学校で初めて学ぶ外国語としての英語を念頭において開発しました。 とあります その通り、このURL内の動画つきの会話を使って大いに練習することができます 会話は会話の中でしか学ぶことができませんから 意識的に会話練習を取り組みたいものです 実際に練習できるページ その中でも次に紹介するURLのシステムは素晴らしいものです 最初にパペットが出てきて会話をしている動画が出てきます その後、英語字幕が出して...
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側から見ていると多読レッスンは非常に退屈である

レッスン風景の動画を送ってくれませんか? どのように多読レッスンをしているのか、動画を送って欲しい と英語指導者に言われることがありますが お断りしています 理由は、「動画という名の静止画」でしかないぐらい面白くないからです(笑) 多読というのは 一人で 黙って 自分に合う本を スピード感を持って 大量に読む という活動ですが、側から見ていると全然面白くありません。 生徒たちは一斉に本を読んでいるだけで、 見学したいと問い合わせてくださる指導者やお客様は多いのですが かなりつまらないと思います(笑) このようにただ読んでるだけ(笑) 英語は誰かに学んでいる時に伸びるわけではない 多読の活動というのはどんなことするんですか? とよく言われます 多読というのは「多くを読む」ということですから 指導者は特に何もしません 言語というものは理解可能な英語に触れている時しか伸びませんから、 先生がしゃしゃり出て文法を説明したり、 子どもたちに感想文を書かせたりしたりすると、 やってる側も見学する側も 「やった気になって充実する」のですが 実はほとんど英語に触れていません😅 英語はスポーツと同じ 英...
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Graded Readersとは(グレーデッド・リーダーズ)とは

段階別読み物:Graded Readers(グレーデッド・リーダーズ) 多読には必須の言語学習者向けの書籍で、 特定の言語レベルに合わせて難易度が調整されています。 一般的に、 初級者 中級者 上級者 などのレベルに分かれており、それぞれのレベルに合った文法や語彙が使われています。 レベルが上がるにつれて、前のレベルで学んだ語彙が体系的に積み重ねられることによって 語彙を強化でき、定着させることができます。 制限された語彙と文法 各レベルのグレードリーダーズでは、学習者が理解しやすいように語彙や文法が制限されています。 初級者向けの本では簡単な単語や短い文が使われ、徐々に難易度が上がっていきます。 イラストの仕様や話を単純化したりもして工夫が施され、 学習者がストレスなく読み進めることができます。 レベル分けされた文章 グレーデッド・リーダーズは、言語学習者のレベルに合わせて文章がグレード分けされています。 初級者向けから上級者向けまで、さまざまなレベルが用意されています。 オーディオや補助資料の提供 全てではないですが、一部のGraded Readersには、オーディオバージョンや教...