
多読と語数の関係:小・中・高を通じた成長の見える化
多読は「読む力」=「使える英語力」の土台多読とは、「自分にとって易しい英語をたくさん読むこと」です。語数は、英語力の成長を可視化する大きな指標であり、「どれだけ英語に触れたか」「どの段階にいるか」が明確になります。英語多読で順調にレベルを上げていくには?多読で順調にレベルを上げていくために必要な「月間語数(words/month)」は学年や英語力の段階によって変わりますが、一般的な目安を書きました。小学生学年目標語数(月)解説小1〜小23,000〜5,000語絵本中心。音読や読み聞かせが中心。自分で読む経験を増やす段階。小3〜小45,000〜10,000語短いストーリーを一人で読む練習。多読習慣がついてくる。小5〜小610,000〜20,000語シリーズ物のリーダーに挑戦できるレベル。YL0.6〜1.2程度。中学生学年目標語数(月)解説中120,000〜30,000語毎日読書の習慣がつくと急に伸びる。YL1.0〜1.5程度を中心に。中230,000〜50,000語語数も内容もステップアップ。Graded Readersに入る時期。中350,000〜70,000語YL1.5〜2.5に挑戦...