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英語表現

「とてもおいしい」をVery deliciousとは言わない訳

deliciousと言う単語は綴りが難しいと思うんですけど、これは中1ぐらいの早い段階で学びます。 でも、この意味をしっかり教わっていない人が多いみたいで、「とてもおいしい」と表現したいとき very delicious と言ったり書いたりする生徒さんが多いです。 これを聞くたびに 「馬から落馬した」 と言われている気がして違和感を覚えます😅 このdeliciousという単語はそもそも「最上級」です。 つまり、delicious 1語で「とてもおいしい」「最高!」という意味なのです。 ロングマン英英辞書でこの単語を引いてみると、 very pleasant to taste or smell と書いてあります。つまりすでに「very」が単語の中に入っているんですね。 ですから形容詞を強める「very」をつけると2重に言ってしまうことになります。 ですから、これを更に強めたいなら really delicious (本当においしい) にしましょう♪ お問い合わせはこちら
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Very, Really, Soはアカデミックライティングでは使えない

形容詞にveryを使って「とても」と言い表したいときは多いですよね。でも、アカデミックライティングの世界ではvery / really / so は厳禁とされます。 ですから、"very angry" は、例えば、"furious"とかで書かないといけません。 いつもveryとかsoとかを使いまくっている人は要注意です。ご自分が中級レベル(英検準1級ぐらい)になったとき、大学でレポートを書かなければいけないとき、自分の書いたものを見直して、その3つの単語(very/ really/ so)があったときは、必ず違う単語に言い換えましょう。 今まで集めた物を書いておきます: very afraidfearfulvery angryfurious/ indignant/ enragedvery badawful/ horrendousvery bigimmense/ massive/ gigantic/ enormousvery beautifulexquisitevery calmserenevery carefulcautiousvery certainconfidentvery cle...