英検準1級:面接対策のための効果的な練習方法
この練習法は、英検面接に必要な「考えて話す力」を段階的に育てることを目的としています。
思考 → インプット → 分析 → 練習 → アウトプット → 修正 → 自動化
という、実際のスピーキング習得の流れに沿った方法です。

ステップ1:問題を読み、絵を見て、まず自分で話してみる
最初に、問題文をよく読み、絵をしっかり観察します。
模範解答を見る前に、まず自分の力で英語を口に出してみます。
目的
- 自分で考える力を使う
- 言えない部分に気づく
- 語彙・文法の不足を確認する
この段階で「どこが弱いか」を自覚することが、上達の出発点になります。
ステップ2:模範解答を音読する
次に、模範解答を声に出して何度か読みます。(音源がある場合は音を使いましょう)
目的
- 英語のリズムとイントネーションを身につける
- 面接らしい言い方に慣れる
- 正しい発音と文の流れを体に入れる
スピーキングは、まず「音」から作られます。
ステップ3:模範解答を分析する
模範解答の構成をよく観察します。
確認するポイント:
- どのように話し始めているか
- どのように理由を述べているか
- 例はどう入れているか
- どのようにまとめているか
目的
- 面接回答の基本構造を理解する
- 使える「型」を蓄積する
論理的な話し方の土台を作る段階です。
ステップ4:使えそうな表現を1〜2個選んで音読する
模範解答の中から、特に使えそうな表現を1〜2個選び、繰り返し音読します。
目的
- 本当に役立つ表現だけを覚える
- 丸暗記を防ぐ
- 自然な言い回しを身につける
「少量・高品質」のインプットが効果的です。
ステップ5:自分の言葉で書いてみる
学んだ構成や表現を使って、自分の答えを書いてみます。
目的
- 知識を実際に使える形にする
- 文法・語彙を定着させる
- 英語で考える力を育てる
書くことは、確実なスピーキング練習になります。
ステップ6:添削してもらう
先生や指導者に見てもらい、不自然な表現や誤りを直します。
目的
- 間違いの固定化を防ぐ
- より自然な表現を学ぶ
- 正確さを高める
面接対策では欠かせない工程です。
ステップ7:自分の作文を何度も音読する
添削後の作文を何度も声に出して読みます。
目的
- 流暢さを高める
- 口の動きを慣らす
- 自信をつける
- 表現を自動化する
考えずに言える状態を目指します。
ステップ8:もう一度、自力で答えてみる
最後に、問題をもう一度読み、何も見ずに自分で答えます。
目的
- 本当の実力を確認する
- 素早く構成する力を鍛える
- 本番を想定した練習をする
ここで初めて「使える力」になったかが分かります。
まとめ
この方法は、
- 自分で考え
- 良い英語に触れ
- 型を学び
- 自分の言葉にし
- 自動化する
という、スピーキング訓練になります。是非頑張って合格を勝ち取ってください。

