教室では元々イースターの活動というのはあまり大々的に行いません。
年度の初めでバタバタと忙しいから、というのもあるのですが、ちょっと宗教色が強いお祭りなので大々的に行うのに抵抗がある、というのが本音です。
でも、ちょっとした文化を体験してもらいたいと思って、卵を使ったアクティビティを行ってみました。
隠された卵を探すエッグハントをやったり、イースターでよく出てくる単語を学んだり、と楽しく過ごしていたら、1時間があっという間に過ぎました💕
イースター(Easter)とは?
Easterは日本語では「復活祭」といいます。
イエス・キリストは、十字架に架けられて処刑された後、復活しました。
これをクリスチャンはEasterと言い、お祝いします。
Easterの語源は「春の女神(Estera)」
生命の復活や春を祝うお祭りがEasterです。
イースターの日
イエスが復活したのが日曜日だったので、イースターを祝うのは「春分の日の後の最初の満月の翌日曜日」と決まっています。
2022年は4月17日がイースターでした。
毎年日にちが変わるので忙しいですね(笑)
イースターのシンボル
卵(イースターエッグ):生命のシンボル
うさぎ(イースターバニー):多産や繁栄のシンボル
欧米でイースターに行うこと
卵のペイント:ゆで卵に色をつけて楽しみます
エッグハント:カラフルな卵を庭に隠し、それを子供たちが探しみます