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2025年に英検に新しい級が設置されることが決まりました

このニュースを聞いた時は「え??準1と2級の間じゃないの?」と驚いて確認してしまいましたが(笑)間違いないようです2025年に英検は新しい級が設置されます準2級と2級の間にできるようです2023年9月29日に英検協会から発表がありました31年ぶりに新しい級が設置されます(ちなみに英検創設60周年:1963年に創設)英検協会によると、準2級から2級までの道のりが長く平均的に2年近くかかってしまうのでモチベーションが落ちるというのが理由のようですこれはSCBT(コンピュータの試験)でも適用されます英検協会からの発表はこちら準2級は満点が2400点新設級は満点が2500点2級は満点が2600点ということのようなので、CEFRが100点ずつ上がる感じですね小さな成功体験を重ねてレベルを上げていってほしいというようなことを考えての設定級だそうですが一体どういう名前が付くんでしょうかね?2級→そのまま新しい級→準2準2→3級3級→準3にすれば良いと思うんですが(笑)そうすると今準2級を取ってる人は3級に下がったような気持ちになるのかなあ後日詳しい説明があるようですが、名前が一番気になります(笑)し...
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指導者講習の受講生さんが教室に勉強されにいらっしゃいました!

教室視察指導者講習の初受講者の菅先生が教室視察にいらっしゃいました彼女は200名の生徒さんを自身で抱えるベテランの多読指導者です滋賀県で自教室を経営されていますその彼女が埼玉に泊まり込みで丸2日間教室にお勉強されにきました見学したクラスは小1−2文字慣れクラス小3−4多読クラス小6多読クラスBBカード文法&作文クラス中学2年生多読クラス中学3年生多読クラスの6クラスでした🎵色々ご覧になり、満足されてお帰りになられたようで良かったです管先生からのメッセージ火、水曜日とクラスを見学させて頂き、ありがとうございました😊まずは教室としてのゴールを掲げて、それを達成するための指導案とその内容に驚愕しました😄小学生からこういう内容をしているのには、後々こういう意味があるのか‼️と、それを年齢ごとに時系列で見ると…実に計算されたカリキュラムに感動でした。またいわゆる小手先の英語教室ではなく、大学に向けて、先を見据えたカリキュラムの作り方で、もはや人間教育をしているかのような教案ですが、それは決して経験があるからできるものではありません。好きを究極に突き詰めて、常に勉強熱心に研鑽されているあき先生だか...
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英検のリーディング&ライティング時間

英検のリーディング&ライティングのタイムマネージメントを考えてみようと思って英検協会のHPに行ったら、開始時刻とか終了時刻とか書いてあっていちいち計算するのがめんどくさかったので整理しました英検を受ける方は下記の時間を見ながらタイムマネージメントに役立ててください23年度から24年度にかけて大きなリニューアルがされますので受験する方はご注意ください英検協会より5級(25分)大問1(15問)大問2(5問)大問3(5問)4級(35分)大問1(15問)大問2(5問)大問3(5問)大問4A (2問)4B (3問)4C (5問)3級(50分)→(65分)大問1(15問)大問2(5問)大問3A (2問)3B (3問)3C (5問)ライティング2024年度からは65分になります準2級2023年度まで(75分)大問1(20問)大問2(5問)大問3A (2問)3B (3問)大問4A(3問)3C (4問)ライティング2024年度から(80分)大問1(17問)大問2(5問)大問3A (2問)3B (3問)削除大問4A(3問)3C (4問)ライティング2級(85分)2023年まで大問1(20問)大問2A(3問...
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長いこと後回しにしていた看板をやっと設置して表舞台へ!

うちの教室は長らく「闇」の教室で(笑)電話帳にも載っていないしHPも検索に引っかからないし看板も出てないし普通の家だし宣伝もしてないしということで「知る人ぞ知る」みたいな存在で生徒さんはほとんど口コミでご入会されるという闇の教室でした(ほんとに商売する気があるのか?と何度も聞かれましたがw)でも、ようやく重い腰を上げて看板を設置しました!看板屋さんに「どんな感じがいいですか?」と言われ、全く思いつかない私は「全然わかりません」😓と。。。「ホームページとかありますか?」と言われて、見せたところ「可愛いですね!これを使いましょう!」と言われて、うちの夫が大昔に(かなり適当に)作ったロゴを使うことにしましたできた看板はこちらですびっくりするほど可愛くて一目で惚れ惚れ〜〜♡♡♡あいにく設置してくれた日が小雨だったので、乾くまでビニールを被せられて、ビニール除去まで待つこと1日。。。いや〜、長かった(笑)おかげでパッと見て英語教室だと分かるようになりましたこれで闇の英語教室から表舞台へ(なんだそれw)一気に出ることとなりましたほんと、なんでもっと早く作らなかったんだろう。。。とちょっと後悔(笑)...
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多読を通して英語の素地を作り、そして一気に受験へ

教室には4技能クラスという受験クラスがあります共通テストを始めとするグローバル英語の試験対策のクラスなのですが、来年度からは高校受験にも適用するために高校の入試問題の検証をしています埼玉県の公立高校の入試問題は日本一難しい😓多くの技術が使われていて、「ただ読めればOK」というテストではないのですこれを「ただ読めれば良い」と指導してしまうと3年後に襲いかかってくる大学受験に対応できなくなってしまうんですねでも、そうは言っても、読めなくちゃ話になりません(笑)そこで、問題の語数を数えてみることにしましたざっと数えると、埼玉県(選択問題)は2000語ぐらいでした神奈川県は2500語ぐらい東京都は3000語を超えていました😅そこで、「埼玉は少ないじゃん!」と思ったらいけませんよ?埼玉は要約があったり、まとまった文を書いたり、とにかくいろいろな技術を駆使して解かないといけないんですね大まかに言っても速く正確に読む技術と要点を取る技術(スキミング)と詳細を取る技術(スキャニング)と文法を耳で捉える技術と英語の論理2つを徹底的に頭に入れないといけないのですただ解いて、答え合わせをして、音読したり、何...
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英語力は年収に直結してしまうのか?

英語はよくスポーツに例えられますが、英語のレベルと年収というのは大きな繋がりがあるようです特に女性は英語ができればできるほど年収が上がる傾向がありますこれは英語ができると仕事がある!というよりは、英語ができる人が持つ考え方や情報量の違いによる結果なのでないかと思います実際どれぐらい違うのかというと、このようになります(このグラフは上記のサイトPRTIMESの記事から引用してあります)他にも、エンワールド・ジャパン社が行った年収の調査では、年収1000万を超えているのは英語上級者が6割であったとの結果が出ました(ITmediaビジネスの記事より)ですから、英語は相当高いレベルを目指して頑張った方が将来生活に潤いが出る人が多くなるのでしょう英語ができる人というのはどうしても日本に視点が向くのではなく、海外へ向くことになりますまた、企業で雇われるより、自分の足で立って、自分の理想の働き方をしたい!という考えに傾いていく傾向があるのでしょう企業で人に使われるより、自分で自由に仕事を得る方が、大変ですけど年収も高くなっていきますまた、1人で立たないといけなくなると、色々な勉強をし出すので、さらに...
実績

2023年度第1回英語技能検定 教室の生徒の結果

2024年度に英検はリニューアルを迎えるので、今の形の英検は今年度が最後となります23年度第1回目の英検の結果は、中学生が大活躍でした!そしてやはり多読量の多い子たちが見事に合格を果たしました♡準1級中2難しくなる前に受かったので、ホッとしました。英検一級や、他の試験にも挑戦してみたいです!オンラインでレッスンを受けている中学生の生徒さんが見事合格!「ネタがない」と頭を抱えていましたが、本番で実力を発揮しました2級中2とにかく毎日コツコツと、多読をしっかり続ける事を頑張りました。ライティング&スピーキングのレッスンで的確なアドバイスをいただいて、テストに落ち着いてチャレンジ出来た事が、僕にとって1番大きかったと思います。何度も特訓していただきありがとうございました!!ライティングで悩んでいる時、またスピーキングに自信が持てない時、遅くまで丁寧にご指導していただき本当にありがとうございました😊また、毎日の宿題や、多読を楽しく頑張れるのは、何よりAkiさんの存在が本当に大きいです☺️1年前、何もわからないまま親子で飛び込んだ多読の世界💕本当に入会させていただけて良かったです✨保護者様より2...
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英文要約をするために大事な2点を確認しましょう

2024年に英検には要約の問題が出されるということが決定しました要約をするためには英文解釈が非常に重要になってきますね要約以前にその問題を確認してみましょう英文の正しい解釈人は英文を読んだり書いたりするとき、自分の中にvocabulary(語彙)やgrammar(文法)を持っていますでも、英文を正しく読むというのは「単語という知識」と「文法の知識」で読めると錯覚している人が非常に多いです語彙や文法が分かるからといって正しく文を捉えて要約することはとても難しいのです多くの人は1 単語を日本語に当てはめる2 文法を問題集で身につける3 長文の読解問題を訳しながら解くという形で英文解釈をすると勘違いしています💦英文を正しく読み取るというのはこの知識がなければ、もちろん読めませんが、その知識を総動員して字面を追っているだけではダメなのです英語の文章は、単語を日本語に訳して、文法のルールを頭に入れ込んだところで正しく読むことはできません1映像で捉える単語と単語の関係、文と文との繋がりを読んだ時「映像となって」捉えられるかどうかが運命の分かれ道となります2ロジック(論理)を学ぶまた、英文とはどのよ...
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2024年から英検が変更になることが決まりました

英検がまたリニューアルをするようです2023年7月6日に英検協会から発表がありました2024年にライティングの難易度を上げて生まれ変わるようです1級:英作文問題が1題→2題に増加準1級:英作文問題が1題→2題に増加。Speakingは受験者自身の意見を問う質問(No.4)に話題導入文が追加。2級:英作文問題が1題→2題に増加準2級:筆記試験の時間75分→80分。英作文問題が1題→2題に増加3級:筆記試験の時間50分→65分。英作文問題が1題→2題に増加内容ライティング1-2級は要約問題が出題されますこれは書くだけではなく、読む力を試されることになりますので「多読をしていればOK」というわけにはいきません精読をしてしっかり内容を取る必要がありますまた、論理性の勉強をしてskimmingができないと辛いでしょう以下は英検協会が例題として出しているものです2級の要約問題です準2ー3級はメールのライティングが出題されますこちらもメールをしっかり読む力が要求されます内容が分からなければ返信は書けませんからねスピーキング準1級のみ変更となります受験者自身の意見を問う質問(No.4)に話題導入文が追...
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週1では英語力はつかない。では、毎日やらせるにはどうするか?

23年度から「毎日音を聴く&毎日声を出す」という取り組みをしています小1から高3まで、ほぼ100%の生徒さんが私に音読やシャドウイングの動画を送ってくるという活動です365日、毎日たったの1分ですが、たったの1分、されど1分ですこの取り組みをしたいなと思ったのは、生徒さんの-アウトプットの素地となる音読回数の少なさ-リスニングが「限られた子」しか得意になっていない-「毎日」が何より大事な語学学習ができる子が少ないというのももちろんあったのですが、一つ大きく変わったのは「大学受験の激変」でした💦2021年から英語教育は受験英語から実用英語に大幅にシフトしました教室でも4技能クラスというものを作って大学受験に備えていますがリスニングの比重がますます大きくなり、これは徹底的に音を入れないと読む方にも書く方にも影響が出てしまうと肌で実感しましたまた、テストは読む量が半端なく多い😅😅😅これは、「気が向いた時にリスニングする」じゃダメだ、と悟りましたリスニングは「頑張っても」聞こえません日々の積み重ねが何より大事になります「毎日」読んでね。「毎日」聞いてね。この一言で子供たちが読んでくれるなら誰も...