Apple Talk の日常

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Note-taking レッスンを初で行いました!

4技能クラスでは、 ノートテイキングのレッスンを行いました 偏差値の高い高校の生徒でさえ、 ノートテイキングを教えてもらえる人はほとんどいません でも、大学へ行ったり、留学したり、会社に入ったらいきなり必要になったりします それでは困るので、 初のノートテイキングのレッスンを行いました♪ ノートテイキングで必要な力とは ノートテイキングというと、 「何か記号を覚えてパッと書く」 というイメージですよね? でも、実際どう書けばいいのかを知っている人は少ないです ノートテイキングは ただ英語を省略したり記号を覚えて書けば良い、とかそういうものではありません 王道は 英語の論理性 が身についていること これが非常に大事になります リスニングのトレーニングをするとき、 音読したり、 シャドウイング リピート ディクテーション などをどれだけ頑張っても 内容が難しくなると、それは意味をなさなくなります 英語の内容を捉えるためには、 「リスニングを鍛えるだけでは不十分」ですし、 「単語や文法をいくら覚えても不十分」です 英語の論理性を学ぶ必要があります それを頭に徹底的に詰め込んで初めて理解できる...
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英検準1級の1次試験リーディングで満点!!

英検準1級の1次試験でリーディング満点が出ました!🎉🎉今まで リスニング満点 ライティング満点 スピーキング満点 という生徒はちらほらいたんですが、この高いレベルの試験でのリーディング満点というのは初でした!🥳この生徒さんは小6でご入会されました 当時はアルファベットも微妙で(w) 「英語初めて習います!」という状態 入会当初から多読&宿題をコツコツとこなしてきました 今は、高3の大学受験生で夏休み中は受験勉強中で大忙しでしたそれでも「忙しい」なんて一言も文句を言わず、合間を縫って多読をし、コツコツと30万語を2ヶ月で読んでくれました 多読マラソンが終わった時は 「今年の多読マラソンが一番楽しかった」 というコメントさえくれました💕 多読が、きっと辛い受験勉強のオアシスみたいな役割を果たしてくれたのでしょうもちろん、夏が終わった今でも日常的に多読をし、ペースを保って読み続けてくれています😊 本人曰く「ライティングで失敗した」そうですが、リーディングがしっかりカバーしています すでに3技能での合計を1950点を超えているので合格すれば(合格基準が512点ですから)目標としていた2450点...
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多読用語の「YL」とは何の略語なのか?

多読用の書籍を探していると、語数と一緒に「YL0.5」のような記号と数字を見ることがありますね YL略語の意味 実はこれはY:読みやすさL:レベルという略です😅 私も知った時はビックリ😵「え?日本語??」って思いましたww YLや語数の設定の目的 「快読100万語!ペーパーバックへの道 (ちくま学芸文庫)」の著者:酒井 邦秀さんによると、「SSS英語多読研究会の掲示板で『多読を遠隔支援するためのもの』として作られたようです 掲示板では顔が見えない人たちに、「どんな本を読めばいいか?」ということを伝えないといけません そのためにできたのがYLです🤔 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts;(b.q=b.q||,e.appendChild(d))})(window,document,"script","//dn.msmstatic.com/site/cardlink/bundle.js?2022...
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多読教室の本がどのようになっているかをご紹介

教室に置いてある冊数 Apple Talkはそろばん塾を借りて運営をしているため、固定の場所に常に本を置いておけないので、箱に入れてレッスンが終わる日にその都度片付けをしています それでも、教室には常に2500冊以上の本を常備してあり、 YL0.1からYL4.5ぐらいの本を置いています (目安:ネイティブ就学前の子ども用の本〜ネイティブ中学生用の本) 本の種類 レベル別に分かれたOxford Reading Treeのような多読の代表的なシリーズはもちろん、ピアソンリーダーズのような教材っぽい本、コールデコット賞を受賞したような絵本、現地の子が読むようなチャプターブック、そして、鬼滅の刃のような漫画(英語版)も揃っています CDがあるものは袋に入れて傷まないようにしてあります 保護者の方が入れ替わり立ち替わり、整理したり管理したりしてくださっており、 おかげで十数年経っても本は美しいまま保存されており、 紛失はなんと「ゼロ」という状態をキープしています 自宅や倉庫にも倍以上の本があるので、時期や季節によって入れ替えをしています 教室ではレッスン時間の半分以上を使って本をひたすら読みます...
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お子さんの多読の取り組みのお悩みにお答えします

保護者の方から今までも今も よくいただくご相談: 長年教室をやっていると、 保護者の方たちから 「家で全然読まないんですけど。。。」「教室に行ってしまえば楽しいみたいなんですけど、家でやるのを嫌がって。。。」「読んだ読んだと言ってるけど絶対読んでないと思う」 などなど呟きが洩れます 教える側としては、「そりゃ毎日読んだ方が良いですし、読めれば素晴らしい英語力になります」 と言いたいですけど、 みなさんは、英語だけやっているわけじゃないですよね? 他の教科もあるし、他の習い事もある 友達とLINEしたり、部活動を頑張ったり、 忙しいんです つい怒って「やめろ」という選択肢を渡してしまう 「英語力を誰よりもつけたい!!」とご本人が言っていたとしても、 いざやろうとすると違うことに気がいってしまう😅 (誘惑はいっぱいありますからねw) そんなお子さんの姿を見ると、 つい、「読みなさい!!」 と怒ってしまう それでお子さんと喧嘩になって 「読まないなら、もう教室行かなくていい!! 先生にも迷惑だし!!」 と怒鳴ってしまったりしていませんか? ちょっと立ち止まって長い目で見てください 英語は「や...
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2022/8/31 多読マラソンが終わりました

6月30日から8月31日まで読む量を競う多読マラソンが終わりました ご参加くださった皆様、お疲れ様でした! 参加者 今年は小4クラスから大人クラスまで60名以上が参加となりました 集まった多読手帳は私たち講師の分を入れると101冊でした😵 目標達成できた? 最初は飛ばして頑張ったものの、後半はうまくペースを保って読めなかったり、 目標を大きく超えたり、また逆だったり、 多読手帳を紛失してしまって大騒ぎになったり、 期日に結果報告をし忘れたり、と いろいろなドラマがあるのがこの多読マラソンです😅 50メートル走を8秒台で走る人が大会で6秒台で走ることができないのと同様 日々読んでいない人が多読マラソン時だけ急に50万語読めたりすることはありません 普段からどれだけペースを保って読んでいるかが問われる大会です 受験勉強に似ているところがありますね💧 結果発表について これからみなさんが提出してくれた多読手帳を1冊ずつ目を通して、語数&冊数を確認していきます 結果は集計が済み次第発表しますが、多読手帳を1冊ずつ見ますので時間をしばらく頂戴します 多読マラソンについてはこちら 結果が出るまでド...
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高校生の半数以上が英語嫌いになってしまう訳

weblioの調べによると、 中学生の半数以上は英語好きなのに、 高校生になると半数以上が英語嫌いになってしまうとか🫣 その理由は 「いきなり難しくなるから」 でしょうね😅 YLでどれぐらいのレベルが必要なのかを見てみると。。。 中学から英語が本格的に始まって高校受験までに必要なYLはYL0.1から1.5ぐらいまで 公立の高校受験の英語のYLが1.5弱(←私の勝手な感覚)ですが、 なぜか、高校に入学して教科書を開けてみると ...YL3? ぐらい。。。。?😱😱 高校から大学受験までに必要なYLは2.5から6ぐらいまで 昔のセンターテストがYL4.0-4.5ぐらいでしたから共通テストもその辺でしょう MARCH以上の英語に太刀打ちできるようになるにはYL5以上が必要となってきます😅 でもって、大学で英語系の学部に進む場合、必要なYLは8とか9とかから11ぐらいまででしょうか ここで疑問が生まれます 高校受験から高校入学まで1ヶ月弱しかないのに必要なYLの幅は1.0 高校入学から大学入試まで3年しかないのに必要なYLの幅は3.5 これを図で見てみるとこんな感じ(インスタから) 多読経験者な...
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「この本って英検○級ぐらいで読める?」という質問

「この本って英検何級ぐらいなら読めますか?」 という質問を、多読をあまりやったことがない方から聞かれます 「多読のレベルと英検のレベルは全然違うので一概には言えません」と言いたいのですが、 それでも本を借りたり買ったりして揃えたい方には 「目安でいいからレベルがわかるとありがたい」 と言われますので相関図を作ってみました♪ 本当に「参考程度」に見てみてください♪ ちなみに準1と1級はこんな感じです お問い合わせはこちら
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クラス全員が同じ級を取得しているというメリット

2022年度第2回目の英検に向けて3回セットで講座を開くことにしました このようにセットで講座を開いて勉強するのは、 実は、 2014年度にやったきりですw 英検対策をしてこなくても生徒さんたちが勝手に(?)受かってきていたので必要がなかったのと、 クラスの生徒さんの級がバラバラで英検(特定級)のためのまとまった時間が取れなかった という理由があります 今年の中3クラスは全員準2級を取得しており、本人たちの希望により、2級に向けて勉強することになりました♪ 普段、教室では英検の対策というものは特にしていません 問題を解くことは皆無で、 ライティングぐらいは1−2回(希望者のみ)やっておこうか、、、という感じでやっています😅 大抵、一クラスのレベルはバラバラで、下手すると、 学年は同じなのに「下は4級、上は準1級」取得者がいたりすることもありますw それでも、多読が中心のクラスでは困ることは特にありません でも、今年の中3クラスは全員が準2級取得者で、こんなに級が揃ったのは初体験(笑) せっかくだから2級の勉強をしてみよう、ということで9月は毎週英検のレッスンを夜9時から10時で行うこと...
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3年半で100万語&500万語それぞれ突破しました!

100万語達成 100万語達成した女子中学生 多読が本格的に始まってから、かなりのハイペースで多読をしてきた彼女が100万語達成です♪ 小学生だった時も2ヶ月で20万語を読んだ、といううちの教室の小学生の中ではダントツに読んできました 中学生になっても勢いは止まらず、着実に読んでいっています 好きなシリーズも見つけて、最大のゴールである「多読を楽しむ」ということを実践してくれている彼女 先が楽しみです♪ 手に持っているのは100万語を突破した時の本Foundations Reading Libraryの"Rain, Rain, Rain!"YL0.6504語 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts;(b.q=b.q||,e.appendChild(d))})(window,document,"script","//dn.msmstatic.com/site/cardlink/bundle.j...