ブログ

YL1(1.0-1.9)

YL1.0 – Early Reader シリーズ

Albert and the Garden of Doom題名: Albert and the Garden of Doom著者: Phil Earleイラスト: Jamie Littler出版社: Orion Children's BooksYL: 1.0-1.2語数: 1,380概要アルバートはサッカーが大好きな少年です。彼は毎日、自宅の庭でサッカーを楽しんでいますが、隣の「恐怖の庭(Garden of Doom)」にボールを蹴り込んでしまうことがよくあります。その庭にはミスター・クリーキーという謎めいた老人が住んでおり、アルバートは彼を恐れてボールを取りに行けません。ある日、友達のエロールの大切なボールをその庭に蹴り込んでしまったアルバートは、勇気を振り絞ってボールを取りに行く決心をします。彼はミスター・クリーキーが宝石泥棒や魔法使い、あるいは秘密諜報員かもしれないと想像を膨らませながら、真実を確かめるために行動を起こします。この物語は、恐怖を乗り越える勇気と、他人を理解しようとする心の大切さを描いています。ユーモアと冒険が詰まったストーリーは、若い読者にとって魅力的な読み物とな...
YL3(3.0-3.9)

YL3.5 Pigsticks and Harold

Candlewick Sparks シリーズ題名: Pigsticks and Harold and the Incredible Journey著者: Alex Milway出版社: CandlewickYL: 3.5 -4.0語数: 1900要約偉大な冒険を夢見る豚のピグスティックスは、「地の果て」まで旅をすることを決意します。しかし、一人では無理だと気づき、小さくて気弱なハムスターのハロルドを相棒に選びます。ふたりは険しい道や危険な動物など、さまざまな困難に直面します。勇敢に見えるピグスティックスですが、本当に頼りになるのは、冷静で思慮深いハロルド。結局、「地の果て」にはたどり着けなかったものの、旅を通じて友情と協力の大切さを学び、ふたりはかけがえのない絆を築きます。(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts;(b.q=b.q||,e.appendChild(d))})(window,do...
YL1(1.0-1.9)

YL1.5 Early Reader:Horrid Henryシリーズ

Horrid Henry's Holiday題名: Horrid Henry's Holiday著者: Francesca Simonイラスト: Tony Ross出版社: Orion Children's Books価格:1,700円前後(25年4月現在)YL: 2.5-3.0語数: 1,500概要贅沢なバカンスをキャンプ旅行に期待していたヘンリーは、家族が選んだキャンプ旅行は、まさに「サバイバルキャンプ」!テレビもゲームもないのを知って驚愕します。完璧な弟ピーターは楽しもうとするものの、ヘンリーは貧乏旅行に文句ばかり。(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts;(b.q=b.q||,e.appendChild(d))})(window,document,"script","//dn.msmstatic.com/site/cardlink/bundle.js?20220329","msmafl...
ブログ

教室の生徒への多読のアンケート結果とQ&A

教室の生徒に多読のアンケートを取りました!答えてくれたのは43名小4-6:8名中学生:21名高校生:12名大学生&大人:2名英検5級から準1までの方に書いてもらいました。読了合計語数↑9.3%は500万語未満です100万語を超えている人が48.8%もいるんですね😳!自力で読めるレベル多読期間英検級英語4技能への自分の得手&不得手リスニングやっぱり多読をやってる人はリスニングが得意なんですね!3/4人が「得意」&「どちらかというと得意」と回答しています😍スピーキング「苦手」だと思っている子がこんなにいるんですね。25年度は「得意」と思えるようなレッスンをしていきたいと思います!リーディング多読教室の子たちでも「読むのが苦手」と感じている子達が多いのは毎年のことです。これは「多読だけ」ではなかなか難しいことを物語っています。精読も上手く組み合わせていかないといけませんね。ライティング「得意」と思う子が多くてホッとしました(笑)ライティングをしっかり学べるカリキュラムになっているのでこの結果はなかなかいいですね!生徒たちからの質問最近YLを上げないでずっと2.0-2.6を読んでいるのですが、...
YL1(1.0-1.9)

YL1.2 Miss Nelson シリーズ

Miss Nelson シリーズ題名: Miss Nelson is Missing!著者: Harry G. Allard Jr.イラスト: James Marshall出版社: Clarion BooksYL: 1.2語数: 587概要いたずら好きで言うことを聞かない教室の子どもたちが、優しくて親しみやすい教師のネルソン先生を困らせるところから始まります。先生が何を言っても、子どもたちは騒ぎ放題で、授業もまともに進みません。ところがある日、ネルソン先生が突然いなくなり、代わりにやってきたのは、冷酷で厳しい代用教師のスウィンプ先生。彼女は黒いドレスを着て、怖い雰囲気を持っており、容赦なく厳しい授業を強制します。子どもたちはすぐにネルソン先生の優しさが恋しくなり、どうして先生がいなくなったのかを考え始めます。子どもたちはネルソン先生を探そうとしますが、手がかりはありません。(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript|...
ブログ

英語多読 The Girl from the Sea

CEFR A1で読むお話:The Girl from the SeaNia was not from the land.She lived in the sea.Her home was deep underwater, where fish glowed and whales sang.But Nia was curious.“What is above the waves?”she wondered.One day, a great blue whale came to her.“I can take you there,”the whale said.Nia smiled.“Let’s go!”She climbed onto the whale’s back.Then,splash!They rose up, up, up—out of the water!The sea turned into a city.Tall buildings stood like coral towers.Lights shone like little fish.The air smelled ...
ブログ

音読の発音とスピーキングの発音が大きく違う人

音読は上手なのに・・・音読のときは美しい発音で読めるのに、自分で話すと発音がくずれてしまう子がいます。一方で、音読時の発音とあまり変わらない子もいます。これは何が違うのでしょうか?✅音読は上手なのに、発言がくずれる子英語の音を「そのまま記憶する能力」が高い文章を音として再現するのが得意自分の言葉で作って話す習慣が少ない意味を考えながら話すと発音への意識が薄れる✅音読の発音と発言時の発音が変わらない子英語を「音だけではなく意味としても記憶している」文章を自分なりに理解しながら読んでいる例え言葉がまだ少なくても、全体の文脈を理解する力がある意味をよく分かった上で音読をするので、発音のリズムも体系化されているこの違いからも分かるように、音読のときの注意点によって、実際に使える英語力になるかどうかが大きく変わります。音読は「再生」、スピーキングは「生成」📖 音読:既に書かれた文章を読むため、発音に集中しやすい。🗣️ スピーキング:自分で文章を考えながら話すため、発音に意識を向ける余裕が少なくなる。音読では「音の型」が視覚的にサポートされるため、学んだ発音を再現しやすくなります。しかし、スピーキ...
YL3(3.0-3.9)

YL3.5 Mark Sark in the Dark

Mark Spark in the Dark題名: Mark Spark In The Dark著者: Jacqueline Wilson出版社: PuffinYL: 3.5語数: 4,300語概要『Mark Spark in the Dark』は、Jacqueline Wilsonによる児童向けの物語で、普段は勇敢なMarkが、唯一苦手な「夜」と向き合うお話です。Markの唯一の弱点は「夜が怖いこと」そんなMarkが、お誕生日パーティーに招待されるのですが、なんとそのパーティーでは夜のテント泊が予定されているというのです!「どうにかしてパーティーを回避したい!」と考えたMarkは、知恵者のおばあちゃんと一緒に、行かずに済む方法を考えます。そして、パーティー当日はおばあちゃんと過ごすことに。しかし、夜になって目を覚ますと、おばあちゃんの姿が見えないことに気づきます。Markは、怖い夜にもかかわらず、「おばあちゃんに何かあったかも!」と心配になり、暗闇の中を歩いておばあちゃんを探しに行くことを決意します。(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliat...
ブログ

2025年度4月の予定&お知らせ

お知らせGW前に改装工事が入るようならお知らせします。4月30日(水)19:00 英検3級ライティング講座20:00 英検準2プラス要約講座(若干の時間のズレはあるかもしれません)レッスン日:小学生クラス火 Phonics 17:00-17:30火曜日:8, 15, 22日火 基礎英語17:30-18:00火曜日:8, 15, 22日火 多読18:05-18:35火曜日:1, 8, 15, 22日1日は18:00 -18:45でレッスンを行います多読オリエンテーションなので、貸し出しを希望される方はご参加必須です水 17:00-17:50 /18:00-19:00水曜日:9, 16, 23日木 Phonics 17:00-17:30木曜日: 10, 17, 24日木 基礎英語17:30-18:00木曜日:10, 17, 24日木 多読18:05-18:35木曜日:3, 10, 17, 24日3日は18:00 -18:45でレッスンを行います多読オリエンテーションなので、貸し出しを希望される方はご参加必須です木 文法18:35-19:00木曜日:10, 17, 24日レッスン日:多読クラ...
YL0.6-0.9

YL0.6-0.9 Reading Championシリーズ

このページはReading Championのシリーズですこのシリーズは、UCL教育研究所と共同開発され、子どもたちが自信を持って独立した読者になることを支援しています。​各書籍は子どもの読書スキルの発達段階に合わせて設計されており、独立した読書バンドに基づいて色でレベル分けされています。Independent Reading 11-18レベルThe Joker :レベル11題名: The Joker著者: Kay Woodwardイラスト: Alex Paterson出版社: Franklin Watts LtdYL: 0.6語数: 650語星の色:黒ミリーは、家族にいたずらを仕掛けるのが大好きです。でも1週間にわたって家族にいたずらを続けると家族はうんざり。。。今度は、ミリーに逆にいたずらを仕掛けることにします。(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts;(b.q=b.q||,e.appen...