ペーパーバック

多読ブログ

高校卒業までにペーパーバックが読める人の特徴を考えてみました

長年多読を指導しているとペーパーバックを読めるようになる人と読めるようにならない人の特徴が見えてきます高3卒業までにペーパーバックが読めるようになる方はこのような特徴がありますWikipediaの説明によるとペーパーバックとはペーパーバック(paperback)もしくはソフトカバー(softcover, softback)とは、安価な紙に印刷され、ハードカバーの様に皮や布や厚紙による表紙を用いていない形態の本のことである。並製本(なみせいほん)、仮製本、ペーパーカバーともいう。特徴1. 英語多読を勉強ではなく楽しみとして捉えている2. 英語の成績や模試の結果をあまり気にしない3. 難しすぎる本や簡単すぎる本を選ばない4. 語数をあまり気にしない5. 文法や語彙は別物としてちゃんと勉強している6. 定期的に多読時間をある程度確保している7. 一日何分と自分に課題を課すのではなく「読みたい本」「チャレンジしたい本」が常にある8. 好きなシリーズがあって繰り返し読むが、新しい本にも挑戦している9. レベル分けされた本が好きではない多読は勉強ではない英語多読を勉強として捉え、レベルを上げたい!...
YL6(6.0-6.9)

YL6〜「夢を旅した少年」The Alchemist

タイトル:The AlchemistYL6.1語数:41,000語ページ数:192ページレベル:準1級のリーディングがそんなに苦ではないなら大丈夫ですペーパーバックもともとポルトガル語で書かれた本が英語に翻訳された作品のせいか、英語は平易で読みやすいです。ウィキペディアによると、67カ国で翻訳されたベストセラーの1つです。宝物探しを夢見る少年サンチャゴのお話。飼っている羊を売り払い、ピラミッドを目指して旅します。目的地にたどり着くまでに色々な出会いがあります。題名の"alchemist"とは「錬金術師」という意味です。私はこの本でこの単語を覚えました♪お問い合わせはこちら