多読教室

YL0.6-0.9

Happiness Is . . . 200 Things I Love About Dad

Happiness Is . . . 200 Things I Love About Dad題名: Happiness Is . . . 200 Things I Love About Dad著者 : Lisa Swerling / Ralph Lazar出版社: Chronicle BooksYL: 0.5-0.7語数: 900概要お父さんとの日常のひとこまを集めた、あたたかくてユーモアのある絵本です。ひとつの物語が展開するのではなく、「学校まで一緒に歩いてくれること」「何かを直してくれること」「一緒に遊んでくれること」「そばにいてくれること」など、子どもが感じる小さな幸せが短い言葉と絵で次々に描かれています。特別な出来事ではなく、何気ない日常の中にある「お父さんとの幸せ」が積み重なっていく構成です。やさしいイラストとシンプルな表現を通して、子どもからお父さんへの愛情と感謝が自然に伝わってくる一冊です。(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=...
YL1(1.0-1.9)

YL1.5 The Rabbits’ Wedding

The Rabbits' Wedding題名: The Rabbits' Wedding著者 : Garth Williams出版社: HarperCollinsYL: 1.5語数: 320概要黒いうさぎと白いうさぎの二匹が主人公です.二匹は森の中で仲良く暮らし、いつも一緒に過ごしています。やがて友情は深まり、二匹は結婚することを決めます。森の動物たちはその結婚を祝福し、物語は二匹が幸せに暮らす場面で終わります。一見すると、やさしく穏やかな友情と愛のお話ですが、「違いを越えた結びつき」や「受け入れること」を静かに伝える作品として知られています。そのメッセージ性から過去には議論を呼んだこともありましたが、現在では多様性や平等について考えるきっかけを与えてくれる一冊として読まれています。(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts;(b.q=b.q||,e.appendChild(d))})(wind...
YL1(1.0-1.9)

YL1.3 Would You Rather…

Would You Rather...題名: Would You Rather?著者 : John Burningham出版社: Red FoxYL: 1.3語数: 320あらすじ「ねえ、どれがいい?」と次々に選択肢が示されますが、質問の内容はどれも選びたくないものばかりです(笑)ジャムまみれになるのも嫌だし、水びたしになるのも嫌。犬に引きずられて泥だらけになるなんて論外です。カニに追いかけられる方がいいか、ライオンに追いかけられる方がいいかといった、少し困ってしまうけれど思わず笑ってしまうような場面が続きます。読者はそのたびに、自分だったらどうするかを想像しながら読み進めます。最後まで正解は示されず、選択はすべて読む人に委ねられています。(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts;(b.q=b.q||,e.appendChild(d))})(window,document,"script","...
YL0.1-0.5

YL0.4 Jump, Frog, Jump!

Jump, Frog, Jump!題名: Jump, Frog, Jump!著者 : Robert Kalanイラスト:Byron Barton出版社: Greenwillow BooksYL: 0.4語数: 320概要ハエが水から出てきてカエルがジャンプしてそれを捕まえようとするところから始まります。ヘビやカメ、そして男の子がカエルを捕まえようとしますが、そのたびにカエルはジャンプして逃げ切ります。最後はそっと別の男の子に助けてもらって、無事に助かります。同じような文の繰り返しとテンポのよい展開で、小さな子どもでも内容を予測しながら楽しめます。関係代名詞の使い方やリズムを感じながら英語に親しめるため、読み聞かせや初期の英語多読にもよく使いやすい本です。(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts;(b.q=b.q||,e.appendChild(d))})(window,document,"sc...
YL0.1-0.5

Barnacle is Bored

Barnacle is Boredタイトル:Barnacle is Bored著者 : Jonathan Fenske出版社: ScholasticYL: 0.4-0.5語数: 114あらすじBarnacle (フジツボ)君は、動けないので自由な魚が羨ましくて仕方ありません自分が住んでいるところは潮が満ちると寒くて凍えそうだし潮が引くとカンカン照りの太陽に晒されて暑いし、毎日同じことの繰り返しで暇を持て余しています自由に泳げる魚を眺めては「いいなあ」羨んでいましたでも、自由に動ける魚にもちゃんと悩みはあって結局「隣の芝は青い」だけなんだなと気づくわけです(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts;(b.q=b.q||,e.appendChild(d))})(window,document,"script","//dn.msmstatic.com/site/cardlink/bundle.js?2...
YL1(1.0-1.9)

YL1.5 The Monday Mystery

The Monday Mystery題名: The Monday Mystery著者 : Elaine Heney出版社: ‎ Grey Pony FilmsYL: 1.2-1.5語数: 1800あらすじ1巻目この本はディスレクシアのお子さんにピッタリで、行間が広く、文字間隔も広く作られています。絵がAIで作った感じでかなり適当な感じ(笑)ですが、物語自体は楽しめます。小さな村で、「Bring Your Dog to School(犬を学校に連れていく日)」という特別な月曜日を舞台に始まります。Jackは、自慢の賢いラブラドール犬 Benji を学校に連れていく日を楽しみにしていました。しかし学校でみんなのお昼ごはんが次々と消えていくという怪奇事件が起こり、子供たちは犯人を探すため知恵を絞るのでした。(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts;(b.q=b.q||,e.appendChild(d...
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26年1月(January)の予定とお知らせ

お知らせ【12/29ライティング演習】12/29(月)16:00 - 17:00(残席1名)対象:SW1-5(ライティングの課題をこなしたい方は是非ご参加ください)希望者は個別で連絡ください(予約受付中です)課題が終わった人は英検(準2以上)の練習もできます(お題は各自ご用意下さい)【12/29 4級リスニングトレーニング】12/29(月)17:15 - 18:00🈵(キャンセル待ち:1名)対象:文字が読める方レベル:英検4級の問題を使用します【12/30(火)BB文法 補講】小学生: 16:00-16:55🈵中学生:17:00 -17:55(残席5名)蛍光ペンをお持ちください。(赤、青があれば十分です)BBカードを使って文法の勉強をします。BBを全然言えない方は参加不可。【1/7 - "級"講座】1/7(水)20:55 -21:30🈵(キャンセル待ち:2名)"級"の補講(原級、比較級、最上級)初「級講座」を行います。*受け入れ:中2以上【1/8 -3級ライティング】定員:5名🈵日時:1月8日(木)18:00 -18:40 (最大18:50まで)受け入れ:YL0.8を自力で読める中学生...
YL1(1.0-1.9)

YL1.6 Hurricane by David Wiesner

Hurricane題名: Hurricane著者 : David Wiesner出版社: Clarion BooksYL: 1.6-2.0語数: 752あらすじ大きなハリケーンが町を襲ったときの兄弟デイビッドとジョージの体験を描いています。嵐によって庭の大きな木が倒れ、その倒木が二人にとって新しい冒険の場所になります。大人たちが家の修理や後片付けに追われる中、兄弟は倒れた木を船や砦に見立てて遊び、想像力のままに世界を広げていきます。嵐の恐ろしさと、子どもがどんな状況でも遊びと物語を生み出す力の両方を描いた作品です。(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts;(b.q=b.q||[]).push(arguments)};c.getElementById(a)||(d=c.createElement(f),d.src=g,d.id=a,e=c.getElementsByTagName("body")...
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25年度第2回英語検定試験結果を載せました

第2回の英検技能検定試験(英検)の結果が出ました!皆さんお疲れ様でした😍準1級2名:大学生&中3準一級合格すると思ってなかったけど、合格できました。自分はあまり英語は得意でなかったけど、多読と課題の要約、ライティングで普段から対策できたので、合格につながりました。準一級の単語にあまりこだわらないで、2級の単語を固める方が大切かも日々の多読や課題にしっかり取り組んでいたので合格を聞いた時は驚かなかったです。2次試験の練習の時は全く問題なかったので当然の結果でしたね。おめでとうございます😍まさか一発で準一級を合格できるとは思っていなかったです!先生が教えてくれた基本からやり直すことや毎日少しでもいいから英語に触れるという小さな積み重ねで合格できたと思います。これからも英語の本を読んだりと、自分のペースで楽しみながら英語力を伸ばせたらいいなと思います!大量のインプットと、不得意な課題にも真摯に取り組んでいて素晴らしいと思いました。2級をかなりしっかり復習してますます基礎が固まった感じですね♪おめでとうございます🥰2級2名:高2&高1準2級や準2級プラスからかなり難しかったと感じましたが、とり...
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高校生は中学英語をどれくらい身につけているのか?

この本は、日本の英語教育で「高校生は中学英語をどれくらい身につけているのか」というテーマに真正面から向き合っています。「中学英語ができるレベル」というのは、実はこの定義はかなり深いです。アルクでは、27大学、3年間分の入試問題4000題を実際に解いてみて、中学英語だけでどれくらい太刀打ちできるのかを調べています。(ただし未知語がないという条件での検証です)すると、なんと79パーセントの問題が解けたそうです。中学英語を本当に使いこなせるレベルまで定着させれば、ここまでできるということに驚きますよね。著者たちは、多くの高校生が3年間学んだ中学英語を十分に定着させられていない現実を指摘し、「教えたつもり」と「身についた状態」はまったく別物だと語ります。なぜ中学英語が身につかないのか、そもそも定着とはどういう状態なのか、学校ではどう評価されてきたのか。そういった背景がとても丁寧に解説されています。また、中学英語の定着度を示すようなデータが本当に存在するのかを探し、自分たちで調査を行った過程についても触れられています。中学英語が使えるレベルまで身についていないと、高校以降の学習が一気に難しくなる...