作文

英語表現

「大学に入る」はenter the collegeではない?

今日は「大学に受かる」「大学に入る」という表現について考えてみましょう。 「enter the college/university」と思い浮かべた方は、ちょっと立ち止まってください。 確かに「enter a school」という言い方は文法的にも正しく、通じる表現です。 しかし、「大学に入る」という意味では、あまり一般的な言い方ではありません。 実際、「enter the college/university」は 「大学の構内に入る」という意味で使われることが多いのです。 普通日本語で「大学に入る」という場合、 具体的な土地や建物のことを指しているわけではないので、「enter」は通常使用しません。 一般的に、「大学に受かる/入る」は「accept」が使われます。 したがって、「I have been accepted into university」が自然な表現です。 また、「登録する」という意味で「enroll in school」も適しています。 「入る」=「enter」と機械的に覚えるのではなく、 自然な言い回しを学ぶために、実際に使われている英語に触れていきましょう。 補足...
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How about you? とWhat about you?はどう違う?

教室では希望者が毎日英文を作る機会を設けています。 グループ内でラインで毎日やりとりをしています。生徒さんが文を作って、こちらは簡単な添削をして返します。 今日のお題(出題番号1-3) は How about you?What about you? についてです。 この文は中学生の時に習うような簡単な文なんですけど、正体がナゾではないでしょうか(笑)どういう文構造になっているのか考えてみましょう。 問題1:この文の動詞は何が省略されている? How about you? の動詞は「feel」 ちゃんとした文にすると、 How do you feel about you? になります。 What about you? の動詞は「think」 文にすると、 What do you think about you? です。 問題2:どう使い分ける? How do you feel about you? というのは、感想を聞いたり共感を求めたりします。 What do you think about you? こちらは、意見を聞く時に使います 文法 「How/What about ---?のa...