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多読を始める前に知っておきたい コア語彙100語

英語のまま覚えたい、本物の「基礎コア語彙」小学生の多読について多読をしていてもなかなかYLが上がらない。。。これは、小学生にはあるあるの悩みです。小学生の場合、中高生と違って単語テストがあるわけではないので、持っている単語数が圧倒的に少ないことがほとんどです。「えっ、この単語も知らないの?」という場面は本当に多いです。この状態で、たとえ「1日10冊読みました」と言っても、内容が分かっていなければ多読にはなっていません。絵だけを見て自分なりのストーリーを作ってしまい、英語の部分はほとんど素通りしていることもあります。そうなると、語数だけを積み上げても力にはなりにくいんですよね。小学生の多読では、・その子が本当に知っている単語を少しずつ増やしていくこと・絵だけでなく、英語の意味も一緒に味わえるレベルの本を選ぶことがとても大切だと感じています。多読は「たくさん読みさえすればいい」のではなく、その子の語彙と理解の土台の上に、少しずつ積み重ねていく学びなのです。1. 人・家族・生活(20語)child – 子どもadult – 大人parent – 親friend – 友達teacher – 先...
YL1(1.0-1.9)

YL1.0 Boris on the Move (Branches)

Boris on the Move題名: Boris on the Move著者 : Andrew Joynerイラスト: Andrew Joyner出版社: Scholastic PaperbacksYL: 1.0語数: 712あらすじボリスシリーズの1巻目元気いっぱいのイボイノシシの子どもボリスは、静かな町を飛び出して遠くへ旅をすることを夢見ています。ある日、家族の古いキャンピングカーが突然動きだします。両親がサプライズでお出かけを決めたのです。ボリスはついに大冒険が始まると胸を躍らせますが、着いたのは近くの公園でした。がっかりしそうになるものの、ボリスは小さなお出かけを自分だけの楽しい冒険に変えてしまいます。どんな場所でも、好奇心があれば冒険になるという温かい物語です。(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts;(b.q=b.q||,e.appendChild(d))})(window,d...
YL1(1.0-1.9)

YL1.5 Can’t You Sleep, Little Bear?

Can't You Sleep, Little Bear?題名: Can't You Sleep, Little Bear?著者 : Martin Waddellイラスト: Barbara Firth出版社: CandlewickYL: 1.5語数: 977あらすじ暗闇が怖くて眠れない小さなくまの子のお話です。小さなくまは寝かしつけようとするおおきなくまがそばにいてくれても安心できず、洞穴の外の暗さが気になって眠れません。おおきなくまは優しく話を聞き、灯りを持ってきたりしながら何度もなだめようとしますが、小さなくまの不安は消えません。最後におおきなくまは小さなくまを外へ連れ出し、空に広がる月と星の明るさを見せます。自然の柔らかな光に包まれ、おおきなくまに抱かれた小さなくまはようやく安心して眠りにつきます。(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts;(b.q=b.q||,e.appendChild...
YL2(2.0-2.9)

YL2.5 Yellow & Pink by William Steig

Yellow and Pink題名:Yellow and PinkWilliam Steig (著, イラスト)出版社 ‏ : Square FishYL: 2.5〜語数: 960あらすじYellow and Pink は、ウィリアム・スタイグによる哲学的な絵本です。物語は、黄色に塗られた木の人形と、ピンクに塗られた木の人形が、日当たりのよい丘の上で目を覚ますところから始まります。二人はすぐに「自分たちはどうやって生まれたのか」と考えはじめます。ピンクは「きっと誰かが意図を持って作ったはずだ」と主張し、イエローは「もしかしたら偶然、自然にできあがっただけかもしれない」と反論します。二人の掛け合いは、創造や存在の意味をユーモラスに、そしてやさしく掘り下げていきます。シンプルな物語ながら深いテーマを持ち、上級小学生から中学生、大人までじっくり楽しめる一冊です。(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.script...
YL1(1.0-1.9)

YL1.5 Little Witch Goes to School

Little Witch Goes to School題名: Little Witch Goes to School著者 : Deborah Hautzig出版社: Random House BooksYL: 1.5語数: 1,350あらすじリトル・ウィッチは、友だちと同じように学校に通いたいと思っていました。でも、母は学校には行かせたくありません。リトル・ウィッチは「とても、とても悪い子になる」と約束すれば学校に行かせるという母の条件を飲み、学校に通い始めます。ところが、学校では逆に優等生ぶりを発揮し、たくさんの友だちと仲良くなったり、ほうきに乗せてあげたりしながら楽しく過ごします。母との約束—「悪い子になる」—を守ろうとしますが、結局うまくいきません。(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts;(b.q=b.q||,e.appendChild(d))})(window,document,"s...
YL2(2.0-2.9)

YL2.0 The Chocolate Monster

The Chocolate Monster題名: The Chocolate Monster著者 : Jan Page出版社: CorgiYL: 2.0語数: 2,104概要ルーシー・ロケットのポケットがなくなったと、弟マシューにからかわれます。ルーシーは自分は物をなくしたのではなく「消えてしまっただけ」だと主張します。ところがある晩、ベッドの下に小さなモンスターがいて、実はそのモンスターがルーシーの物をこっそり取り、しかも大好物はチョコレートでした。ルーシーはそのモンスターと交渉をします。モンスターは思う存分チョコレートをもらえ、ルーシーは自分のものを取り戻せるという取引が成立します。ところがその直後、マシューの物まで次々と消え始めてしまうのです。チョコレート好きでいたずらなモンスターと、なくしてしまった物をめぐるユーモラスで少し不思議なお話です。(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts;(...
YL1(1.0-1.9)

1.5 – YLMister Shivers シリーズ

The Face in the Mirror and Other Scary Stories題名: The Face in the Mirror and Other Scary Stories著者 : Max Brallierイラスト: Letizia Rubegni出版社: ScholasticYL: 1.5語数: 1,561あらすじ短編が5つ入っています。ジュリアは友だちとおままごとをしたかったのですが、赤ちゃんの遊びだとからかわれてしまいました。傷つき、怒ったジュリアは、大事にしていた人形の髪を切り、服に落書きをし、最後には鏡に向かって投げつけてしまいます。鏡は割れ、人形は鼻が壊れたまま床に横たわりました。ジュリアはそのまま泣き疲れて眠ってしまいます。翌朝、目を覚ましたジュリアは鏡に映った自分の様子がおかしいことに気づきます。鏡の中には、自分の顔ではなく壊れた人形の顔が映っていたのです。鏡の向こうから人形が「こっちにおいで」と呼びかけます。(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arg...
YL1(1.0-1.9)

YL1.8 – A Year in a Japanese School

この本についてこの本をつくるきっかけは、生徒たちの「リアルな声」でした。給食当番の緊張、バレンタインの友チョコ、テストがいっぱいある現実…。英語教室に通う中学生たちに話を聞くうちに、「日本の中学校って、海外の人にはあまり知られていないかもしれない」と感じ、漫画でその1年を紹介しようと決めました。制作の苦労ヒアリングは思っていた以上に時間がかかりました。例えば給食のエプロン姿や掃除時間のシーンなど、「あ、これは当たり前すぎて話さないけど海外では珍しいこと」がどんどん出てきて、メモを取るうちに、あれも書かないとこれも書かないと、と一杯一杯になりました(笑)さらに出版申請では、まず、盗作の疑いをかけられ、その後は、登録したカテゴリーが「コミック/グラフィックノベル」と認められない、ということでブロックされる😱😱というハプニングに遭遇!!KDPの審査基準を読み込み、カテゴリを整理し、再提出を何度も行いました。作品の情報・あらすじYL: 1.8-2.0語数: 1144本書『Inside a Japanese School Year: A Manga Journey Through Junior ...
YL1(1.0-1.9)

人気のPress Start!シリーズの書籍

『Press Start!』シリーズ概要『Press Start!』シリーズは、イギリスの作家・イラストレータートーマス・フリンザム(Thomas Flintham)による人気児童書シリーズです。アメリカの出版社Scholastic Branchesから刊行されており、「ゲームの世界」をテーマにした初級チャプターブック(Early Chapter Book)として、英語を読み始めた子どもたちに非常に人気があります。Game Over, Super Rabbit Boy!題名:Game Over, Super Rabbit Boy!形態:ペーパーバック著者 : Thomas Flintham出版社: JScholasticYL: 2.0-2.4語数: 2331概要ゲームの世界のスーパーヒーロー:Super Rabbit Boyの活躍を描いた児童書シリーズの第1巻目です。少年がゲームボーイでSuper Rabbit Boy Landというゲームを始めました。Animal Townでは動物たちが平和に暮らしています。中でもSinging Dogは歌って踊って、みんなを楽しませてくれる重要キャ...
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Ready to Read 3: Pinky and Rex シリーズ

Pinky and Rex and the Spelling Bee題名: Pinky and Rex and the Spelling Bee著者 : Melissa Sweetイラスト:James Howe出版社: Simon SpotlightYL 1.6-2.0語数:2539概要ピンキーとレックスのクラスでは、ついに「スペリング・ビー(綴りの大会)」の日がやってきます。レックスはもともとスペルが苦手で、「みんなの前で間違えたらどうしよう」と不安でいっぱい一方、ピンキーは得意なほうで、自分が優勝するかも!と少しワクワクしています。ところが、クラスにはもう一人、すごくスペルの上手な新しい子がいて、ピンキーはだんだん自信をなくしていきます。大会が始まると、レックスは早い段階で間違えてしまい、落ち込んでしまいます。その後、ピンキーもステージ上で思いがけない失敗をしてしまい、恥ずかしい思いをします。そんなピンキーを励ましたのは、落ち込んでいたはずのレックスでした。(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||functi...