4技能

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多読を通して英語の素地を作り、そして一気に受験へ

教室には4技能クラスという受験クラスがあります 共通テストを始めとするグローバル英語の試験対策のクラスなのですが、 来年度からは高校受験にも適用するために高校の入試問題の検証をしています 埼玉県の公立高校の入試問題は日本一難しい😓 多くの技術が使われていて、「ただ読めればOK」というテストではないのです これを「ただ読めれば良い」と指導してしまうと 3年後に襲いかかってくる大学受験に対応できなくなってしまうんですね でも、そうは言っても、読めなくちゃ話になりません(笑) そこで、問題の語数を数えてみることにしました ざっと数えると、埼玉県(選択問題)は2000語ぐらいでした 神奈川県は2500語ぐらい 東京都は3000語を超えていました😅 そこで、「埼玉は少ないじゃん!」と思ったらいけませんよ? 埼玉は要約があったり、まとまった文を書いたり、とにかくいろいろな技術を駆使して解かないといけないんですね 大まかに言っても 速く正確に読む技術と 要点を取る技術(スキミング)と詳細を取る技術(スキャニング)と 文法を耳で捉える技術と 英語の論理2つを徹底的に頭に入れないといけないのです ただ解...
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Note-taking レッスンを初で行いました!

4技能クラスでは、 ノートテイキングのレッスンを行いました 偏差値の高い高校の生徒でさえ、 ノートテイキングを教えてもらえる人はほとんどいません でも、大学へ行ったり、留学したり、会社に入ったらいきなり必要になったりします それでは困るので、 初のノートテイキングのレッスンを行いました♪ ノートテイキングで必要な力とは ノートテイキングというと、 「何か記号を覚えてパッと書く」 というイメージですよね? でも、実際どう書けばいいのかを知っている人は少ないです ノートテイキングは ただ英語を省略したり記号を覚えて書けば良い、とかそういうものではありません 王道は 英語の論理性 が身についていること これが非常に大事になります リスニングのトレーニングをするとき、 音読したり、 シャドウイング リピート ディクテーション などをどれだけ頑張っても 内容が難しくなると、それは意味をなさなくなります 英語の内容を捉えるためには、 「リスニングを鍛えるだけでは不十分」ですし、 「単語や文法をいくら覚えても不十分」です 英語の論理性を学ぶ必要があります それを頭に徹底的に詰め込んで初めて理解できる...