私は小学生のときボストン(アメリカ)に住んでいたのですが、小学校へ通い出してサプライズの連続でした。
その中でも面食らったのが、
あぐらをかいて座る
ことです。
ホントに男子も女子も床に座るときは、みんなあぐらをかいて座ります。
大体、本の読み聞かせをしてもらうときはカーペットの上にぐるりと丸くなって、みんなであぐらをかいて聞きます。
日本であぐらをかいて座るとあまり良い印象が無いですよね。でも、アメリカで住んでいると、ホントにあぐらをかく頻度が高かったです。(大学でミシガンに留学したときも同じでした)
アメリカでは「正座は身体に悪い」と習います。文化の違いは面白いですね。
「あぐらをかく」は
sit tailor-fashion
sit cross-legged
という英語表現がありますが、子供に対してはcriss cross applesauseという言い方をしたりします。
criss cross(クリスクロス)は「交差する」
applesauce(アップルソース)はアメリカではよく食卓で見られる食べ物で、どろどろしたリンゴのすり下ろしたようなペーストのことを言います。
ちゃんと歌まであったりします(笑)↓
いろいろバージョンがあるんですけど、幼稚園とかで子供たちと「一緒に座りましょう」みたいな時に使うチャンツのようです。(私はボストンにいたときは小学生だったので、実際先生が幼児に対して歌っているのを聞いたことは無いです(笑))
Criss cross applesauce
Hands on lap gingersnap
Back straight chocolate shake
On my rear root bear
Finger on lips
Lips zipped
Shhhhh !
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