「とてもおいしい」をVery deliciousとは言わない訳

deliciousと言う単語は綴りが難しいと思うんですけど、これは中1ぐらいの早い段階で学びます。

でも、この意味をしっかり教わっていない人が多いみたいで、「とてもおいしい」と表現したいとき

very delicious

と言ったり書いたりする生徒さんが多いです。

これを聞くたびに

「馬から落馬した」

と言われている気がして違和感を覚えます😅

このdeliciousという単語はそもそも「最上級」です。

つまり、delicious 1語で「とてもおいしい」「最高!」という意味なのです。

ロングマン英英辞書でこの単語を引いてみると、

very pleasant to taste or smell

と書いてあります。つまりすでに「very」が単語の中に入っているんですね。

ですから形容詞を強める「very」をつけると2重に言ってしまうことになります。

ですから、これを更に強めたいなら

really delicious (本当においしい)

にしましょう♪

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