「でる順パス単準1級」4版と5版を比較してみました

新しい「でる順パス単」が出ました。

教室の子も受けるし、コーチングでも使用するので早速買いました。

大きく違う点とあまり変わらない点を書いてみました。

単語

新出単語1850語から1900語に変わっています。

多くなったんだな、と思ってパラパラ。。。とめくってみると、

「え????」

ビックリしました。

載ってる単語が大分変わっている。。。

ちょっと比較しただけでも、100単語以上が変わってる。。。

例えば、一番最初のページを見ても、2冊同じ単語が扱っているのはたったの1語だけ。

これは「増版」だと思わず、別物と考えた方が良いですね。

難易度

4版に比べて、語彙の難易度がかなり下がりました。

4版で扱っている難しい語彙は大分無くなり、基本的な単語が多く載っています。

セクションA(基礎レベル)にfuel とかセクションB(ちょっと難しいレベル)にunfamiliar とかが載ってて、いくらなんでもそんな単語は準1受験者なら知ってるのでは??

と疑問に思いました(笑)

でも、この難易度で新しい単語帳を作っている、ということは、実際のテストでは「よく出てる」ということになりますので、この辺の単語はちゃんと押さえておいてください、と言うメッセージです。

今まで早慶の受験者は準1のパス単を使用して勉強する人が多かったですが、5版は簡単すぎて使えなくなったので、4版の人気が上がっているようです😅(いずれ無くなっちゃいますから高い値段で取引されてるとかw)

発音記号表

今までも単語の下に発音記号は書かれていましたが、5版ではどんな発音記号が使われているのか記されています。

ここのところ急に大事になってきた発音記号。

発音を「可視化」したもので、リスニングには大きな役割を果たします。

熟語編

今までは、ただつらつらと書いてあって覚えにくい設定になっていました。

今回はページの真ん中に線が引かれていて、左は英語、右は日本語、というように単語と訳がちゃんと別れていて覚えたりテストしやすくなっています。

これなら勉強しようという気になりそう♪

索引

今までは、単語のページ数しか載ってなかったのですが、5版では単語の番号が載っています。

例えばissueを調べたい、と思って索引を引くと、「16(ページ)」と書いてある。

では、16ページに行って10単語の中から、どれ?と探さなくてはいけません。

でも、5版では、issueと引くと、「0005」と書いてあります。

つまり5番目にある単語がそうです。

これはとてもありがたいです。

ページを開いてその単語を探す必要がなくなりましたから♡

変わってない点

キャラクターの「でちゃうくん」はそのまま続行(笑)

あとは表紙。。。4版とあまり変わらない感じ😅

買うとき間違えないようにしましょう。

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