多読アプリepicで見つけた楽しい1冊をご紹介します
Windblown
題名: Windblown
著者: Édouard Manceau
出版社: Owlkids
YL :0.5 –
語数:241
概要
風が吹いて、白い紙面にカラフルな小さな紙片が飛んできます。
「これは誰の紙?」「どこから来たの?」
その紙片は、ニワトリから始まり、魚、鳥、カタツムリ、カエルと、同じ素材で次々に動物の形へと変化し、
紙片たちが「これは僕の!」と主張する様子が描かれます。
最後に風がこう言います。「それはもう君たちのもの。次は何にする?」
読者自身もその紙片を使って自由に想像できる余白が用意されています 。
リンク
この絵本の魅力
- 空間が開かれた物語
紙片という素材で動物を作る流れが繰り返され、シンプルながらインタラクティブな読書体験。 - 想像力を刺激
「次は何になる?」という問いかけが、子どもの創造力を優しく喚起します。 - クラフトやワークショップに最適
実際に紙片を使ったお絵描きや工作に展開しやすい構成です 。
中学年クラスの作品紹介:英語で広がる想像の世界
中学年クラスの生徒たちが描いてくれた、素敵な作品をご紹介します!
テーマは「形を使って自由に描こう」。
UFO、ペンギン、タクシー、そしてパフェまで…子どもたちの発想はとてもユニークで、見ていてワクワクします。
さらに驚いたのは、英語の名前に冠詞の “a” を自然につけて書いていたことです。
「a UFO」「a penguin」「a taxi」など、しっかりと文法も意識できていて、学びの成果がしっかり表れています。
どの作品も個性があって、色づかいや形も工夫されていて本当にすばらしい仕上がりです。
