だんだん文が長くなる英語まんが入門
小学生や中学1年生を見ていると、英語の文が長くなったときに、語順がごちゃごちゃになってしまう子が多いと感じます。
「単語は知っているのに、どう並べればいいかわからない」
「短い文は読めても、少し長くなると意味がつかめない」
そんな経験をしたことがある子も多いのではないでしょうか。
実際、英検5級や中1レベルでつまずく原因のひとつは、この 語順と文の構造 があいまいなまま進んでしまうことにあります。
語順が分からないと、読むのも書くのも難しく感じてしまい、結果的に英語への苦手意識が強くなってしまうのです。
本を作った理由
私は普段から子どもたちに英語を教える中で、
文をどうやって長くすればいいのか分からなくなって並び替え問題を作ってしまうような子😅が多少なりともいるなと感じていました。
そこで、少しでもわかりやすく、楽しく語順を身につけられるようにと考えて作ったのが、今回の本です。
【英検5級&中1対応】だんだん文が長くなる英語まんが入門
英語初心者・小学生も安心!
イラストで英文法と語順のしくみが自然にわかる【解説つき】
だんだん長くなる文の例
本の中では、このように「短い文に少しずつ語を足していく」練習をします。
- Emma sleeps.
- Emma sleeps in bed.
- Emma sleeps in bed in the morning.
最初はとても短い文から始めますが、1語ずつ足していくことで、文が自然に長くなる仕組みがわかります。
子どもたちはキャラクターと一緒に読み進めるうちに、「語順のパターン」が少しずつ体に染みこんでいくのです。

本の特長
英検5級・中1英語の語彙と文法をベースにステップアップ
かわいいキャラクターとストーリー仕立てで楽しく読める
解説つきで初心者や保護者の方も安心
勉強というより「まんがを読みながら自然に理解できる」構成にしています。
こんな人におすすめです
英検5級・中1英語を学び始めた小学生・中学生
語順がごちゃごちゃになってしまう英語初心者
子どもに英語を教えたいけれど説明が難しいと感じる保護者の方
英語を基礎からもう一度やり直したい大人の方
ワンポイント学習コーナー
英語の語順は、日本語と大きく違うところがあります。
日本語は「私は りんごを 食べる」と 「誰が → 何を → どうする」 の順ですが、
英語は必ず 「誰が → する → 何を」 です。
例:I eat an apple.(私は りんごを 食べる)
この基本さえ意識しておけば、あとは「どこで」「いつ」「どうやって」などを後ろに足していくだけで、どんどん文を長くしていくことができます。
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