This is / These are のワークで広がった「英語の気づき」と学び合う力
今回、小学生中高学年を中心に、
「This is / These are」のワークシートを写メで送ったところ、
思いがけず短時間で多くの生徒が次々と作品を送ってくれました。
さらに面白かったのは、
提出方法が生徒によってまったく違っていたこと。
プリントアウトして書く子、スマホで編集する子、自分で紙と絵を用意する子…
“デジタルとの距離感”やご家庭のカラーがそのまま表れていて、見ていてとても興味深いものでした。
そして何より、
作品を見合いながら学び合う空気が自然に生まれ、
いつもとは違う形で子どもたちの英語の「気づき」が深まっていきました。
そんな学びの時間を、保護者の方々のコメントとともに紹介します。
提出スタイルは5パターン!
- 写メをダウンロード → プリントアウトして手書きするタイプ
- 写メの上にスマホの手書きツールで書くタイプ
- 写メの上にテキスト入力+図まで入れてくるタイプ
- 自分で紙を用意して、文だけ書いて提出するタイプ
- 自分で紙を用意し、絵まで写して描き込むタイプ
デジタルとの距離感が本当に人それぞれで、見ていて面白かったです(笑)
ツールの使い方も、提出スタイルも、その家庭らしさが出ますね。
保護者の方からのフィードバック
小3ー5までの保護者の方が色々な反応をくださって、今回の試みは、やってみてとても良かったと思いました。
みなさん、ご自宅での活動だったので、いろんなものを調べたりしながら発見があったようです。
参加できて楽しかったとの事でした。
小5保護者より
自分で考えた絵を使って、文字を書きながら、意味に触れていくのが良かったようでした。
sなどは意外と忘れがちなので改めて知りました。areにしたりsをつけたりと単数と複数でもだいぶ違うと分かりました。
小5保護者より
単数、複数の文の違いを比較しながら学習することができて勉強になりました。
小5保護者より
なかなか自分で考えて文を作ることがあまりないのでいい刺激になりました。
ありがとうございます。タイガーのスペルを調べた時に大文字だったのでそのまま書いてしまったので
小5保護者より
考えて書けるようにしたいです。
問題を自分で考えた事で、より真剣に取り組めたと思います。
小5保護者より
簡単そうに思えて、奥深い問題で、とても勉強になりました。
自分で文を作る経験が無かった為、良い経験になりました。普段から「丁寧にやる」ということが抜けてるとあらためて気付かされました。
小5保護者より
ありがとうございました!
小3保護者より
好きな物を描き、本などで単語調べながらやってみましたが、appleの前はanだとか、最後にesつくのもあるのかーとか、普段の本読みではさらーっと読んでしまうところに気づけたようで、そうなんだー!へー!と言っていました
1番、お友達の「fish」にびっくりしていました!
書くことって大事なんだな、と再確認しました!
ありがとうございました。
昆虫シリーズをしたいとのことで2枚実施しました。単語は興味を持ちましたが、やはり複数形は難しかったです。
私自身が楽しく驚く部分があり、この単語はどうなるのかなと次々聞いてしまいました。
小4保護者より
講師フィードバック
休日だったので、正直
「送ってくる子はそんなに多くないだろう」
と期待せずに待っていたのですが、ふたを開けてみると予想以上の反応でした。
ワークシートを送ってから短時間のうちに、次々と作品が届き、
あまりの勢いに 予定より早く締め切るほどでした(笑)
面白かったのは、
ただ自分の作品を提出するだけでなく、
お友達の作品も見て、そこから言葉の使い方を学んだ子がいたことです。
「お互いに学び合う」
という学習の理想形が、自然にクラス全体で生まれていて、
まさに学びの最高潮という雰囲気でした。
普段は「読む」「聞く」が中心の小学生たちも、
今回は検索したり、調べたり、比べたりしながら文を書いてみて、
それぞれに気づきが多かったようです。
とても良い時間で、とても良い経験になったと思います。
時間内に送ってくれた生徒の作品ギャラリー
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