英語表現

普段何気に使っている表現を英語にすると何て言うのかな?と疑問に思うことがありますよね。

そういう表現を集めてみました。日々の学習に取り組んでもらえると嬉しいです♪

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小人たちのひとことメッセージ:心がほっとする小さな魔法

Tiny Gnome Notes: A Little Magic for Your Dayこの頃、AIで作った小人たちの画像に、ほんの一言の英語メッセージを添えてSNSに投稿しています。ふと目にした人が、「あ、なんだかホッとしたな」と思えるような、そんなメッセージを届けたくて始めました。街から離れると、自分に近づける。英語は学ぶものでもありながら、ふとした瞬間に気持ちを届けてくれるものでもあると感じています。難しい文法でもなく、長いセリフでもなく、ただの一言。それだけで、誰かの一日に小さな光を届けられるかもしれない。そんな気持ちで言葉を選んでいます。画像はMidjourneyというAIツールで作っています。「森の中の小人たち」「本を読む小人」「瓶の船で旅する小人」など、想像の世界に遊びながら、心の中の風景を形にしています。もしよかったら、あなたもふとした瞬間に、小人たちのささやきをのぞいてみてください。そして、その一言が、あなたの今日をほんの少しでも優しくしてくれたら嬉しいです。春はノックしない。そっとやってくるhome
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Boys will be boys ー willの用法

ホワイトハウス報道官の発言から学ぶ英語表現2025年4月、実業家イーロン・マスク氏とトランプ政権の元上級顧問ピーター・ナバロ氏の間で起きたSNS上の言い争いが、アメリカ国内で注目を集めました。これに対して、ホワイトハウス報道官のカロライン・レヴィット氏が次のようにコメントしました:“Boys will be boys and we will let their public sparring continue.”「男の子はそういうものですからね。彼らの公の口論はそのまま続けさせましょう。」参考記事この一文、ただの軽口と思うかもしれませんが、実は英語文化の中ではよく使われる比喩表現が隠れています。Boys will be boys直訳すると「男の子は男の子であるだろう」ですが、実はここで使われている “will” は未来を表す「〜だろう」ではありません。この記事では、この“will”が持つ「習性」や「傾向」という意味について解説します。will は未来だけじゃない!多くの英語学習者が、「will=未来」と覚えていますが、実は "will" には次のような使い方があります:未来のことを言う...
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a sack of bricks:レンガ袋よりバカ??

イーロン・マスクの辛辣すぎる比喩から学ぶ英語表現2025年4月8日、実業家イーロン・マスク氏がX(旧Twitter)上で、トランプ政権の元上級顧問ピーター・ナバロ氏に対して放った言葉が話題となりました。その発言とは――「He’s dumber than a sack of bricks.」(訳:あいつはレンガ袋よりバカだ)この表現、ただの悪口…と思うなかれ。実は、英語圏ではある程度知られた比喩表現で、学習者にとっても興味深い表現なのです。a sack of bricksとは?直訳すると「レンガの袋」。もちろんレンガには知性などありません。この言い回しでは、「知性がないもの」と比べて相手を侮辱しているわけです。He’s dumber than a sack of bricks.→ 「レンガ袋よりもバカだ」このように使われる「a sack of bricks」は、決して一般的な日常表現ではありませんが、ユーモラスかつ皮肉を込めた表現として時々使われます。類似の英語表現もチェック!英語には「頭が悪い」ことを表す比喩がたくさんあります。その中でもよく使われるのが次のようなもの:dumb as ...
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「我慢をする」という英語の表現を覚えましょう

このブログでは「我慢をする」という言い方を学びます。「我慢する」は日本語と同じく、英語にも色々な言い回しがあります。それぞれ微妙に意味やニュアンスが異なり、状況に応じて使い分ける必要があります。「我慢をする」色々な言い回しendure(耐える・我慢する)意味:苦痛・困難・不快な状況を長期間耐え忍ぶ使い方:肉体的・精神的な困難に対して使うことが多い🔹Example:He endured the freezing cold for hours while waiting for help.(彼は助けを待ちながら、何時間も極寒に耐えた。)She had to endure a lot of criticism before she succeeded.(彼女は成功するまでに多くの批判に耐えなければならなかった。)tolerate(許容する・耐える)意味:不快なことや人をある程度「受け入れる」という意味使い方:他人の行動や状況に対して我慢する時によく使う🔹Example:I can’t tolerate his rude behavior anymore.(私はもう彼の無礼な態度に耐えられない...
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漫画 英文法 「着る」という言い回しの多さ

このブログは「着る」という言い回しを学ぶ記事ですこの漫画では、英語で「着る」という動作や「着ている」という状態を表現する際に、どれだけ多くの言い回しがあるかを紹介しています。この漫画を通じて、英語の豊かな表現力を楽しみながら学んでみてください!Throw onthrow onは、服やアクセサリーを急いで、または気軽にさっと身につけるときに使う表現です。特に、時間がないときや、あまり考えずにさっと何かを着る場面でよく使われます。ニュアンスとしては、短時間で簡単に身につけることを強調しています。例文I need to leave now, so I'll just throw on a jacket.(今すぐ出なきゃいけないから、ジャケットをさっと羽織るよ。)She threw on a pair of jeans and ran out the door.(彼女はジーンズをさっと履いて、ドアを飛び出していった。)He threw on his sunglasses before heading to the beach.(彼はビーチに向かう前に、さっとサングラスをかけた。)Throw o...
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most と most of の使い分けの違い

教室の生徒さんを見ていると、結構英語力の高い人でも間違うのがmostとmost ofの違いですケンブリッジ英英辞典を見てみるとWhen we are talking about the majority of something in general, we usemost+ noun. (一般的な大勢の話をしている場合は most + 名詞)When we are talking about the majority of a specific set of something, we usemost of the+ noun.(限られた中での大勢の話をしている場合は most of + 名詞)と書いてありますMost of は大多数を言う場合、まず使えませんmost of は「この部屋にいる男子の大部分」のように条件があって初めて使えます大部分のアメリカ人、と言うような大きい括りの場合は、ofは不要です英語表現の一覧はこちら
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海外の絵文字がどういう意味を持つか考えよう

教室では希望者が毎日英文を作る機会を設けています。グループ内でラインで毎日やりとりをしています。生徒さんが文を作って、こちらは簡単な添削をして返します。今回のお題(出題番号5-30) はラインを通して生徒さんに絵文字に関してのクイズを出してみました海外の絵文字がどういう意味になるか?問題は以下の通り小学生から大人クラスの十数名の生徒さんがチャレンジしてくれました絵を見てこのように↓「そのままじゃん」というものから‥🥑アボカド🧢 キャップ🥵 脱水症🐐 ヤギ「なんでそうなった??」といういうものまで↓‥🥑気分屋🧢少年🥵 焦り🐐 マイペース色々あって楽しかったですww先日、大阪なおみの書き込みを見ていて、見つけた👁️ 👄 👁️←このマークから調べていたら、他にも色々見つけたので、生徒たちにクイズを出しながら遊んでみました♪👁️ 👄 👁️のマーク。。。参加してくれた生徒さんのコメントは以下の通りでしたNBA選手にTheGOATと呼ばれてる人がいたから意味わかりました中3K君絵文字の使われ方が予想外でとても面白かったです!高2K君自分もたまに見かけて絵文字通りの解釈をしていたので、知れてよかった...
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in the school とat schoolってどう違う?

中学校の期末テストでI must study in the school.と書いた生徒の解答用紙を見ていたら、in the schoolに下線が引かれていましたせっかくの機会なので、こんがらがりそうだとは思いながらも解説したところ、生徒たちが一生懸命理解しようとしてくれました♪at schoolこれを解説する前にatのイメージを捉える必要がありますこの時の at というのは「その場での活動」というイメージを持っていてくださいまた、はだかの(無冠詞の)schoolというのは「学校」という建物ではなく「組織とか活動」とかを指しますですから、at schoolというのは先生が授業をして、生徒が授業を受けているという活動をしているイメージなんですねですから、Bob is at school.というのは「Bobは学校にいる(いて学校でやるべき活動をしている)」という意味になります学校という「建物」の話をしているのではないのですねin the schoolinというのは、何かの中にいるイメージです「外にいるのではない」という意味でもありますそして、冠詞付きのthe schoolというのは「学校とい...
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ORとANDの使い方を間違うととんでもないことに!

ある学校でこのような問題が出ました。これに説明を加えなさい、というような内容なのですが、これは実はものすごく難しいのですね😅😅No eating and drinkingなのか?No eating or drinkingなのか?みなさんは分かりますか?これはNo eating OR drinkingなのです「食べてもいけない」し「飲んでもいけない」んですねnoが eating か drinking にかかる感じですね?ちゃんとorになっていますよねではこちらを見てくださいこれはNo drinking AND drivingになっていますこれはNoがdrinking と driving両方にかかってしまいますつまり「飲む」のと「運転する」を「同時でやってはいけない」となります「飲んだら乗るな」ってことですねこれをNo drinking OR drivingにしたら、「飲んでもいけない」し、「運転してもいけない」となります(そりゃおかしいだろ!とツッコミが聞こえてきそうw)このように中1で学ぶandとorは使い方を間違うと恐ろしい方向に行ってしまいますせっかく学ぶのですから、しっかりとした...
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My Summer Bucket List 作成

the bucket listというのは「死ぬまでにしておきたいことリスト」ですto kick the bucketというのは「死ぬ」という熟語なのでその言葉を充ててこのリストが出来上がったのでしょうとにかく死ぬ前でにやりたいことを書く習慣がアメリカにはあり、「実現したい」と思うことを書き留めていきますゴールや目的地があれば、人はそれを目指して行動しますそのためにリストを作成するのですね日本でもバケット・リスト・ノートは販売されていますいろは出版からも出されているようですPAS-POLから発売されたノート今回は「死ぬまでに」ではなく「my summer bucket list」を生徒さんたちに書いてもらいました!go to the beachとかeat ice creamのような日常的なものからthrow a bombmarryとか実現可能か??のようなびっくりするような内容のものまで様々でした(笑)お問い合わせはこちら