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定期テストの勉強法のセミナーを実施しました

教室では学校の教科書を使ってテスト対策をする、ということはほとんど無いです多読がしっかりできていると、学校のテストはまず8割は超えますから、こういうことをやらなくても特に問題がなかったんですねただ、今年になって、中学生のメンバーが、小さい頃からコツコツ多読をしている子たちばかりではなくなりましたその中で中間期末テストをどうやって得点するかわからない。。テスト勉強はなんとなくやってる。。中1はなんとかなっても中2になったら成績が落ちた。。。多読で結果が出るのはわかるけど、今なんとかしたいとか色々な悩みを抱えている生徒さんもいるので「定期テストの勉強法」というセミナーを開くことにしました中1から中3までの生徒さんが集まりました内容は点数が取れない原因絶対やってはいけないことゴールの立て方まず30点を確実に取るには?もう少し上げたい人がやること8割取りたい人がやること3年間常に95%を目指す人がやることに分けて話をしました生徒さんからは単語の覚え方と暗唱の方法について役に立ったとコメントをいただきました♪ただ教科書を音読しても、ただ単語をノートに書いても英語は勉強したことになりません正しい方...
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高校を選ぶときは未来の「楽さ」を一番にしないこと

中学生のお母様へ高校をどこにしようかと悩んでいる方も少なくないのではないかと思います「どこがいいと思いますか??」と聞かれることも結構ありますこれはとても難しいご質問ですね生徒さんによって答えが異なるからです将来、「楽な高校」とは?お子様が、いかに楽に大学に入れるか??を考えて私立の方がいいか?公立がいいか?と色々お考えになっている方もいらっしゃると思いますでも、「楽」というのは、曲者であることもよく考えてほしいと思います「附属高校は、大学まで引っ付いているから将来安心」ってことは決してないですもちろん、安泰な人も中にいるでしょうけど、そうでもない人は大勢います超有名大学の付属へ行く場合は、大学がくっついてくるので、一見楽そうに見えますでも入ったあとは?過酷な受験戦争をクリアしてきた子たちと共に勉強するわけですから、高校3年間適当に勉強してきた子が大学で、その子たちと渡り合えることはほぼないでしょうどこの大学でも、下から上がってきた子たちは「できない」というレッテルが貼られますたまに頭が良く成績が良い子は「内部生なのにすごいね!」と最初から「底辺扱い😅」。。。大学受験から入学してきた子...
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Note-taking レッスンを初で行いました!

4技能クラスでは、ノートテイキングのレッスンを行いました偏差値の高い高校の生徒でさえ、ノートテイキングを教えてもらえる人はほとんどいませんでも、大学へ行ったり、留学したり、会社に入ったらいきなり必要になったりしますそれでは困るので、初のノートテイキングのレッスンを行いました♪ノートテイキングで必要な力とはノートテイキングというと、「何か記号を覚えてパッと書く」というイメージですよね?でも、実際どう書けばいいのかを知っている人は少ないですノートテイキングはただ英語を省略したり記号を覚えて書けば良い、とかそういうものではありません王道は英語の論理性が身についていることこれが非常に大事になりますリスニングのトレーニングをするとき、音読したり、シャドウイングリピートディクテーションなどをどれだけ頑張っても内容が難しくなると、それは意味をなさなくなります英語の内容を捉えるためには、「リスニングを鍛えるだけでは不十分」ですし、「単語や文法をいくら覚えても不十分」です英語の論理性を学ぶ必要がありますそれを頭に徹底的に詰め込んで初めて理解できるのですその論理性を頭に入れてからノートテイキングを練習しな...
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英検準1級の1次試験リーディングで満点!!

英検準1級の1次試験でリーディング満点が出ました!🎉🎉今までリスニング満点ライティング満点スピーキング満点という生徒はちらほらいたんですが、この高いレベルの試験でのリーディング満点というのは初でした!🥳この生徒さんは小6でご入会されました当時はアルファベットも微妙で(w)「英語初めて習います!」という状態入会当初から多読&宿題をコツコツとこなしてきました今は、高3の大学受験生で夏休み中は受験勉強中で大忙しでしたそれでも「忙しい」なんて一言も文句を言わず、合間を縫って多読をし、コツコツと30万語を2ヶ月で読んでくれました多読マラソンが終わった時は「今年の多読マラソンが一番楽しかった」というコメントさえくれました💕多読が、きっと辛い受験勉強のオアシスみたいな役割を果たしてくれたのでしょうもちろん、夏が終わった今でも日常的に多読をし、ペースを保って読み続けてくれています😊本人曰く「ライティングで失敗した」そうですが、リーディングがしっかりカバーしていますすでに3技能での合計を1950点を超えているので合格すれば(合格基準が512点ですから)目標としていた2450点を超えることになります💕もち...
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多読用語の「YL」とは何の略語なのか?

多読用の書籍を探していると、語数と一緒に「YL0.5」のような記号と数字を見ることがありますねYL略語の意味実はこれはY:読みやすさL:レベルという略です😅私も知った時はビックリ😵「え?日本語??」って思いましたwwYLや語数の設定の目的「快読100万語!ペーパーバックへの道 (ちくま学芸文庫)」の著者:酒井 邦秀さんによると、「SSS英語多読研究会の掲示板で『多読を遠隔支援するためのもの』として作られたようです掲示板では顔が見えない人たちに、「どんな本を読めばいいか?」ということを伝えないといけませんそのためにできたのがYLです🤔(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts;(b.q=b.q||,e.appendChild(d))})(window,document,"script","//dn.msmstatic.com/site/cardlink/bundle.js?20220329","m...
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多読教室の本がどのようになっているかをご紹介

教室に置いてある冊数Apple Talkはそろばん塾を借りて運営をしているため、固定の場所に常に本を置いておけないので、箱に入れてレッスンが終わる日にその都度片付けをしていますそれでも、教室には常に2500冊以上の本を常備してあり、YL0.1からYL4.5ぐらいの本を置いています(目安:ネイティブ就学前の子ども用の本〜ネイティブ中学生用の本)本の種類レベル別に分かれたOxford Reading Treeのような多読の代表的なシリーズはもちろん、ピアソンリーダーズのような教材っぽい本、コールデコット賞を受賞したような絵本、現地の子が読むようなチャプターブック、そして、鬼滅の刃のような漫画(英語版)も揃っていますCDがあるものは袋に入れて傷まないようにしてあります保護者の方が入れ替わり立ち替わり、整理したり管理したりしてくださっており、おかげで十数年経っても本は美しいまま保存されており、紛失はなんと「ゼロ」という状態をキープしています自宅や倉庫にも倍以上の本があるので、時期や季節によって入れ替えをしています教室ではレッスン時間の半分以上を使って本をひたすら読みます生徒と本生徒さんは小4ぐ...
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お子さんの多読の取り組みのお悩みにお答えします

保護者の方から今までも今も よくいただくご相談:長年教室をやっていると、保護者の方たちから「家で全然読まないんですけど。。。」「教室に行ってしまえば楽しいみたいなんですけど、家でやるのを嫌がって。。。」「読んだ読んだと言ってるけど絶対読んでないと思う」などなど呟きが洩れます教える側としては、「そりゃ毎日読んだ方が良いですし、読めれば素晴らしい英語力になります」と言いたいですけど、みなさんは、英語だけやっているわけじゃないですよね?他の教科もあるし、他の習い事もある友達とLINEしたり、部活動を頑張ったり、忙しいんですつい怒って「やめろ」という選択肢を渡してしまう「英語力を誰よりもつけたい!!」とご本人が言っていたとしても、いざやろうとすると違うことに気がいってしまう😅(誘惑はいっぱいありますからねw)そんなお子さんの姿を見ると、つい、「読みなさい!!」と怒ってしまうそれでお子さんと喧嘩になって「読まないなら、もう教室行かなくていい!!先生にも迷惑だし!!」と怒鳴ってしまったりしていませんか?ちょっと立ち止まって長い目で見てください英語は「やらない」という選択ができないことを、保護者の方...
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2022/8/31 多読マラソンが終わりました

6月30日から8月31日まで読む量を競う多読マラソンが終わりましたご参加くださった皆様、お疲れ様でした!参加者今年は小4クラスから大人クラスまで60名以上が参加となりました集まった多読手帳は私たち講師の分を入れると101冊でした😵目標達成できた?最初は飛ばして頑張ったものの、後半はうまくペースを保って読めなかったり、目標を大きく超えたり、また逆だったり、多読手帳を紛失してしまって大騒ぎになったり、期日に結果報告をし忘れたり、といろいろなドラマがあるのがこの多読マラソンです😅50メートル走を8秒台で走る人が大会で6秒台で走ることができないのと同様日々読んでいない人が多読マラソン時だけ急に50万語読めたりすることはありません普段からどれだけペースを保って読んでいるかが問われる大会です受験勉強に似ているところがありますね💧結果発表についてこれからみなさんが提出してくれた多読手帳を1冊ずつ目を通して、語数&冊数を確認していきます結果は集計が済み次第発表しますが、多読手帳を1冊ずつ見ますので時間をしばらく頂戴します多読マラソンについてはこちら結果が出るまでドキドキしながら(笑)お待ちください
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高校生の半数以上が英語嫌いになってしまう訳

weblioの調べによると、中学生の半数以上は英語好きなのに、高校生になると半数以上が英語嫌いになってしまうとか🫣その理由は「いきなり難しくなるから」でしょうね😅YLでどれぐらいのレベルが必要なのかを見てみると。。。中学から英語が本格的に始まって高校受験までに必要なYLはYL0.1から1.5ぐらいまで公立の高校受験の英語のYLが1.5弱(←私の勝手な感覚)ですが、なぜか、高校に入学して教科書を開けてみると...YL3? ぐらい。。。。?😱😱高校から大学受験までに必要なYLは2.5から6ぐらいまで昔のセンターテストがYL4.0-4.5ぐらいでしたから共通テストもその辺でしょうMARCH以上の英語に太刀打ちできるようになるにはYL5以上が必要となってきます😅でもって、大学で英語系の学部に進む場合、必要なYLは8とか9とかから11ぐらいまででしょうかここで疑問が生まれます高校受験から高校入学まで1ヶ月弱しかないのに必要なYLの幅は1.0高校入学から大学入試まで3年しかないのに必要なYLの幅は3.5これを図で見てみるとこんな感じ(インスタから)多読経験者ならわかると思いますが、YL0.5を上げ...
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「この本って英検○級ぐらいで読める?」という質問

「この本って英検何級ぐらいなら読めますか?」という質問を、多読をあまりやったことがない方から聞かれます「多読のレベルと英検のレベルは全然違うので一概には言えません」と言いたいのですが、それでも本を借りたり買ったりして揃えたい方には「目安でいいからレベルがわかるとありがたい」と言われますので相関図を作ってみました♪本当に「参考程度」に見てみてください♪ちなみに準1と1級はこんな感じですお問い合わせはこちら