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4月の新学期&5月の結婚式に向けて大忙し

教室では3月に2021年度のレッスンが終わり、4月から新学期となります。多くの塾では3月切り替えですが、英語教室は比較的4月スタートが多い気がします。当教室も4月がスタートなので、3月中には次年度のカリキュラム作り、教材選び&発注、クラス経営、新規の生徒さんの受け入れなど、新しいことや全ての計画を最終的に確認する大仕事が待っています。その中でも今年から講師となったAomiは5月に結婚式が控えているので、そちらの準備もあり、日々大忙しで(文句を言いつつ)頑張っています(笑)先日は、結婚式の料理やお酒の試食会へ行ってきました。写真では、この料理が良いなー♪と思っても、実際試食してみると、全然違います。食べ比べて、どのコースにするか細かく話し合ってました。今日は招待状の切手貼りや送付する手紙などを封筒に入れる作業をずっと行っていました。一緒に手伝いましたが、ホントに切手を貼るだけで肩が凝りますね😅切手を貼って、招待状を封筒に入れるだけで二人で流れ作業しても、2時間ぐらいかかってしまいました。新しいことはワクワクもしますが、大変でもありますよね〜。終わったときには二人で大きくため息をついてしま...
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be willing to Vって「喜んでする」じゃないの?

生徒さんの英作文を読んでいると、be willing to Vという言い回しを時々見つけます。結構英語のレベルが高い方が使っているなーという印象のこの言い回しですが、大抵文脈と合ってないという印象を受けます。早速辞書を引いてみると、weblioには意志がある、厭わないと書いてありました。この訳のせいなのか、文例を見て判断したのか「喜んで行う」と思っている生徒さんが多いのでしょうか??と、何気にgoogle翻訳を見たら「喜んで」と書いてある😅😅😅。。。このbe willing to Vという言い方は「ルンルン」で頑張るわ〜、という意味ではなく、「条件次第」というか「やらないといけないなら」(喜んで)やりますよ!!という意味です。例えば、新しい仕事場で上司に「君は海外勤務についてはどう思うかね?」とか聞かれたら「(それが必要なら)喜んで行きます!」みたいな時に使います。ケンブリッジ辞典でもto behappyto do something if it isneeded:例文:If you're willing toflyatnight, you can get a muchcheapert...
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2022年度中に3,000万語を目指したい♪

私の多読は高校から始まったのですが、記録をつけ始めたのは実は17年ぐらい前なんです。2006年からかな。そこからは、そんなに熱心に読んできたわけじゃないですが、教室に本を置きたくて少しずつ揃えていました。CDつきの本だと安くても1500円以上はするし、5-6冊セット、となると1セット4,000円ぐらいはするので、英語講師仲間に、「英語教室を多読教室にしたい」と言ったときは、同情(?)されて、「儲からないよ」と警告されたほどです😅😅😅でも、本を100冊集めたら、子供たちに提供できる、と勝手に思って、一気に集めました。集めたら読まないと話にならないのでw、その時代はYL0.8ぐらいまでの本を「自分の背丈ほどは読む!!」と、むさぼるように読んでいたのを覚えています。さて、2022年になった今、私の語数は(結構抜けたのもありますが)、2,700万語を超えました。私の「楽なYLは4.5-6」ぐらいかな、と思っています。一番好きなのはYL5前後ぐらい。YL7とか8も読めると言えば読めますが、あまり読まないですね。ただいま27,176,388語去年はホントにサボっちゃったなーと反省しているので、今年...
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「でる順パス単準1級」4版と5版を比較してみました

新しい「でる順パス単」が出ました。教室の子も受けるし、コーチングでも使用するので早速買いました。大きく違う点とあまり変わらない点を書いてみました。単語新出単語1850語から1900語に変わっています。多くなったんだな、と思ってパラパラ。。。とめくってみると、「え????」ビックリしました。載ってる単語が大分変わっている。。。ちょっと比較しただけでも、100単語以上が変わってる。。。例えば、一番最初のページを見ても、2冊同じ単語が扱っているのはたったの1語だけ。これは「増版」だと思わず、別物と考えた方が良いですね。難易度4版に比べて、語彙の難易度がかなり下がりました。4版で扱っている難しい語彙は大分無くなり、基本的な単語が多く載っています。セクションA(基礎レベル)にfuel とかセクションB(ちょっと難しいレベル)にunfamiliar とかが載ってて、いくらなんでもそんな単語は準1受験者なら知ってるのでは??と疑問に思いました(笑)でも、この難易度で新しい単語帳を作っている、ということは、実際のテストでは「よく出てる」ということになりますので、この辺の単語はちゃんと押さえておいてくだ...
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英語はただの「技術」であることを心に刻もう

英語教室を主催したり、塾で英語を教えたり、家庭教師をやったり。。。と、色々な場面で英語を教えてきました。そこでいつも思うのは、「英語を学べば英語ができると思っている」人が本当に多いことです😅😅色々なところで英語を学ぶことができますが、どの機関もそこまで変わったりしません。というのは、英語は「学問」ではなく「技術」だからです。(もちろん、専門家になる人は別です)誰かに文法を学べば英語が得意に。。。なるわけないんです。英語は、水泳と似ています。泳ぎ方をどんなにプールサイドでしっかり習っても「泳がなければ泳げるようにはなりません」実際にプールに入らない限り、泳ぎをマスターできないのは誰もが分かるのに、英語は「英語に触れてない限り向上はあり得ない」という事実を分かる人が本当に少ない。真面目に勉強すれば英語力が上がると本気で思っている。。。😅どんなに一生懸命勉強しても使える英語は手に入りません。そんなことは従来の勉強方法で実証済みですよね。。。。四方読みの最中*英語を話せるようにするには、口から反射的に出てくるようになるまで英語を練習する必要があります。(でもなぜか受験勉強大好きな人はこれが苦痛...
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本の居場所を表すありがたいボードの存在

教室では、希望者には本の貸し出しを行っています。でも私たち講師だけでは、大量の本を貸し出しても管理をすることができないので、保護者の方が貸し出し&返却&本の管理を大いに手伝ってくださっています(ありがたいことです♡)当教室はそろばん塾を借りて運営しているため、本を置きっ放しにしておくことができません。ですから、レッスンが終わったらいちいち箱にしまうため、また、本を定期的に入れ替えたりするので、どの本がどの箱に入っているのか、保護者の方が把握するのが難しいのです。このように本が箱に入っていますそこで、ある保護者の方が、このようなボードを作って下さいました!このボードのおかげで保護者の方たちはどこにどの本をしまえば良いのかスムーズに作業が行える、と言って大いに利用させて頂いています。ただ、先日落としてしまって😅バラバラに…この際なので、きちんとまた並び替えよう!と、講師2人で直しましたが、いやー大変でした〜😅😅😅でも、無事に並び替えを完了しました♪保護者の方々、いつもご協力ありがとうございます♪本のチェックをしてくださっている保護者の方多読についてはこちら
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Costcoは「コストコ」と言っても通じない

今日、大人クラスの生徒さんから、「外国人と話をしていて、『コストコ』って言ったら話が通じなかったんですけど、英語では何て発音するんですか?」と聞かれました。英語で「コストコ」はCostcoと書きますね。よ〜く単語を見てください。Coはコsはスtはトcoはコではないですよね😅sというのはsuではないし、tはtoではないので母音を入れてはいけないんですね。英語の発音を聞くと「ト」は発音されていませんので、「コスコ」です。また、最初の「コ」の音は大きく読まれるので、コスコとしか聞こえません(オマケに「ス」は息しか出しません😅)これは車のマツダ(MAZDA)も同じ。マズダです。ワードストレス(アクセント)というのは本当に大切なんですね〜♪英語表現一覧はこちら
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「リボン」=ribbonという公式は捨てる

教室では希望者が毎日英文を作る機会を設けています。「作文グループ」というグループ内でラインで毎日やりとりをしています。生徒さんが文を作って、こちらは簡単な添削をして返します。今日のお題(出題番号1-16) はA: このリボンが真っ直ぐに結べないのB: やらせてください(ませ)モデル訳はA: I can't get this bow straight.B: Allow me.となっていました。このbowというのが「リボン」に当たります。この単語について生徒さんから、コメントが来ました全然言い方が違うことにびっくりしました、、日本語英語に染まってる自分にも気づけてよかったです。友達が勘違いしてたらそっと教えてあげようかなと思います。そうなんですよね。私たちが頭に浮かべるリボンは、まずこの「🎀」なんですけど、英語でribbon というと、「紐」の意味になることが多いです。「リボン結びをする」をribbonを使って言いたければ、tie the ribbon into a bow.と言えます。つまり、「その棒状のひも(the ribbon)をリボン(a bow)に結ぶ」ということです*カタカナは...
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あの間仕切りをするための「アクリル板」は何と言う?

教室で行っているライングループでのお題に「今やどこにでも見られる間仕切りの透明のアクリル板あのアクリル板の説明を簡単にしてください。」という出題(出題番号4-12)をしました。さて、あのアクリル板は英語では何というのでしょう?というか、そもそも日本語ではなんと言うんでしょうか?「仕切り」「プレート」「パネル」。。。??調べてみたところ、「アクリルパーテーション」と言うみたいですね。ただの「パーテーション」だと部屋を仕切る道具みたいな画像が出てくるので「アクリル」は必要みたいですただの「パーテーション」だとこういう感じちゃんと専門店まである。。。英語では、あのアクリル板はthe sneeze guardと言うようです。他にも、sneeze guard shieldbarrier screencough shieldClear Acrylic Safety Shield Screensという単語も見つかりました。「ガード」か。「確かに!」「なるほど〜」となりますね。生徒さんからこのようなコメントをいただきました。最近、単語の宿題をやり始めて改めて思いましたが、英語での考え方の方がその物ズバ...
多読ブログ

一人で多読を始めるときの注意点

「英語力を上げるには「多読」が一番いいんだって!」と、どこかで聞いて多読を始めようとする人がはじめにぶつかる壁は、ズバリ、「素材選び」です。素材色んなサイトに「簡単なものから始めましょう」というようなことが書いてありますから、自分のレベルと照らし合わせて、さあ選ぶぞ!!となると思いますが、素材を選ぶのはかなり大変なのです。Amazonなどで洋書を選ぼうにも、レベル表記がありません。あっても学年が書いてあるぐらい。。。それよりも、自分は「どのレベルに属する」のか??多読を今から始めようとしている人で、それを知っている人はほぼいないと思います。オマケに、普通の人が選ぶ本は「かなり難しい」のです😅😅もちろん、自分はTOEIC700超えてるし。。。とか、英検2級、ノー勉で取れたし。。。とか、色々判断材料はあると思うんですが、いざ多読を始めるときは「これでもか!」というぐらい簡単な本を選びましょう。そうですねー、1ページに1-3行ぐらいのものがいいでしょう。そして、多読を始めるときは手当たり次第読む形になります。とにかく迷ったら「それはいくらなんでも簡単すぎでしょう」と思うほど簡単なものから読み...