多読ブログ

多読についてのお知らせをします。

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YL5(5.0-5.9)

YL5.5-6.0 The Rare, Tiny Flower

情報タイトル:The Rare, Tiny FlowerYL: 5.5-6.0語数: 585形態:ハードカバーCD: なし大きさ:24 × 0.9 × 31.2価格:2,247円 (22年10月現在)受賞歴:NYC ビッグブック賞2022受賞・世界イラスト賞ノミネートなど概要森にひっそり咲いた「めずらしいちいさな花」。人々はそれぞれが見えている色が異なることに気づき、「赤だ!」「青だ!」と主張し始めます。やがてそれぞれの立場をめぐって対立は激化し、世界は争いの渦に。科学者や指導者も正解を決められず、紛争は拡大していきます。そんなとき、小さな少女が静かにこう言いました:「たぶん、他にも色があるかもしれない。あなたが素敵だと思う色は、私にも素敵かもしれないよ。」その言葉は人々の耳に響き、やがて争いは和解へと向かいます。互いの見方を尊重し、多様な視点を認め合うことの大切さを学び、平和で温かな気持ちが戻っていく──。(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScrip...
YL2(2.0-2.9)

YL2.5 I’ll Always Love You

情報題名: I'll Always Love You著者: HANS WILHELM出版社: Dragonfly BooksYL : 2.5語数:461概要男の子と彼の愛犬エルフィは、小さい頃からずっと一緒に過ごしてきました。男の子は毎晩エルフィに「I’ll always love you(ずっと君を愛してるよ)」と声をかけて眠ります。しかしある朝、エルフィは静かに息を引き取っていました。男の子と家族は深い悲しみに包まれますが、男の子はエルフィに伝えてきた「ずっと愛してるよ」という言葉が、自分の心を慰めてくれることに気づきます。(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts;(b.q=b.q||,e.appendChild(d))})(window,document,"script","//dn.msmstatic.com/site/cardlink/bundle.js?20220329","msm...
YL1(1.0-1.9)

YL1.3 A Rainbow of My Own

本の情報題名: A Rainbow of My Own著者: Don Freeman出版社:Puffin BooksYL : 1.3語数:268概要小さな男の子が、雨上がりに見た幻想的な虹を見て思います――「僕だけの虹があったらいいな」そこで彼はレインコートや帽子を着て、虹を追いかけに外へ飛び出します。しかし、虹の終点に行っても消えてしまい、触れることも、手に入れることもできません。それでも男の子は空や木々を見上げ、虹をあれこれ想像しながら楽しく過ごします。そして家に戻ると、窓辺にかかる虹色の光と、それを祝うかのような小さな模様を見つけます――「僕の虹は、いつでもここにあるんだ」(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts;(b.q=b.q||,e.appendChild(d))})(window,document,"script","//dn.msmstatic.com/site/cardlin...
YL0.1-0.5

YL0.5 Windblown 創造力が膨らむ1冊です

多読アプリepicで見つけた楽しい1冊をご紹介しますWindblown題名: Windblown著者: Édouard Manceau出版社: OwlkidsYL :0.5 -語数:241概要風が吹いて、白い紙面にカラフルな小さな紙片が飛んできます。「これは誰の紙?」「どこから来たの?」その紙片は、ニワトリから始まり、魚、鳥、カタツムリ、カエルと、同じ素材で次々に動物の形へと変化し、紙片たちが「これは僕の!」と主張する様子が描かれます。最後に風がこう言います。「それはもう君たちのもの。次は何にする?」読者自身もその紙片を使って自由に想像できる余白が用意されています 。(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts;(b.q=b.q||,e.appendChild(d))})(window,document,"script","//dn.msmstatic.com/site/cardlink/bund...
YL4(4.0-4.9)

YL4.5 – COMET IN MOOMINLAND

2作目:Comet in Moominland題名: Comet in Moominland著者: Tove Jansson翻訳:Elizabeth Portch出版社: SQUARE FISHYL: 4.5-5.0語数:30,769概要ムーミン谷に巨大な彗星が近づいていると知ったムーミンは、スニフやスナフキンと一緒にその真相を確かめるため、山の観測所を目指して旅に出ます。道中で彼らは、個性豊かな仲間たち(ムラジ、水ネズミ、ヘムレン、スノーク姫など)と出会い、ワニや巨大なトカゲに遭遇し、竜巻や干ばつといった自然災害レベルの試練にも立ち向かいながら旅を続けます。観測所で彼らが知ったのは――「彗星は本当に地球に向かっている」という衝撃の事実。ムーミンたちは急いで谷へ戻り、洞窟に避難します。「もうだめかもしれない」と思いながら一夜を過ごした翌朝、彗星は地球をかすめるように通過し、ムーミン谷は無事でした。命の危機を乗り越えたムーミンたちは、自然と仲間とのつながりの大切さをかみしめるのでした。(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;...
YL1(1.0-1.9)

YL1.8 Easy Reader: Mercy and the Hippo

Mercy and the Hippo題名: Mercy and the Hippo著者: Lauren St John イラスト:Nila Aye出版社: Orion Children's BooksYL: 1.8-2.0語数: 900概要母親が亡くなった翌日、池に一頭のカバが現れました。マーシーと弟のゼインはそのカバを「クララ」と名づけ、毎晩、沈む夕日を池のそばで見つめながら、しばし悲しみを忘れる時間を過ごします。ところが、アフリカの夏は厳しく、雨はまったく降らず、池の水はどんどん減っていきます。マーシーとゼインは毎日3回井戸まで水を汲みに行き、自分たち用のバケツ1つとクララのための2つのバケツを運ぶ日々。バケツの針金の取っ手で手に水ぶくれができるほど、過酷な作業です。マーシーは村人たちに「カバの池の水を取らないでほしい」と懇願しますが、誰も耳を貸してくれず、彼女は「頭がおかしい」とまで言われてしまいます──。(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentSc...
ブログ

【i+1理論と多読:矛盾するの?補い合うの?】

インプット仮説 i+1理論英語習得について調べていると、よく目にするのが「i+1が大事!」「理解可能なインプットを!」という言葉。でも一方で、英語教育に関わっていると出会うのが「多読」。多読は「簡単なものを大量に読む」のが基本。となると、こう疑問に思いませんか?「え、i+0(簡単すぎ)では成長しないんじゃなかったの?」「多読とi+1って矛盾してないの?」今日はその疑問について、私なりの視点でまとめてみたいと思います。 i+1理論とは?言語習得の理論で有名なスティーブン・クラッシェン博士が提唱したのが「i+1」という考え方。 i = 今の自分のレベル+1 = ちょっとだけ難しい部分(まだ知らないけど推測できる範囲)この「+1」があるからこそ、人は言語を自然に伸ばしていける。これが「理解可能なインプット(Comprehensible Input)」という理論です。難しすぎても理解できないし、簡単すぎても成長しない。英語も筋トレと同じで、ちょいキツが一番効くというわけです。多読は「i+0」?一方、多読(Extensive Reading)の基本ルールは:9割以上わかるやさしい本を選ぶ辞書を使...
YL0.1-0.5

YL0.4-0.6 Early Reader(かなり易しめ)

Cafe At The Edge Of The Moon題名: Cafe At The Edge Of The Moon著者: Francesca Simon出版社: Orion Children'sYL: 0.5語数: 400概要Janeyは、両親に「あれしなさい」「これしなさい」と言われ続けてうんざり。そこで思い切って、月の縁にあるカフェ—「Cafe at the Edge of the Moon」へ行くことにします。そこでは…お菓子を先に食べたり水たまりでぴちゃぴちゃ遊んだりモンスターと競争したり彼女が「好きなことを思い切りする日々」が始まります。自由でワクワク、でもふと思い出すのはいつもの生活。最後には、「やっぱり大切なのは家族との時間」という気持ちになる、という冒険と発見のストーリーです。(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts;(b.q=b.q||,e.appendChild(d)...
YL0.1-0.5

YL0.5 Ghost Cat 読み聞かせにぴったり

題名:Ghost Cat著者: Kevan Atteberry出版社: Neal Porter BooksYL: 0.5語数: 200概要『Ghost Cat』は、大好きだった猫を亡くした男の子が、「ゴーストキャット(おばけねこ)」の気配を感じるというお話です。どこからか音がしたり、ふと影がよぎったり、ふんわりと毛が触れるような感覚があったりして──まるで猫がまだそばにいてくれているように思えるのです。この絵本は、死別の悲しみや、大切な存在を失った後も続いていく愛と記憶を、静かに、やさしく描いています。子どもにも安心感を与えてくれる、心に寄り添う一冊です。(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts;(b.q=b.q||,e.appendChild(d))})(window,document,"script","//dn.msmstatic.com/site/cardlink/bundle.js?...
YL2(2.0-2.9)

YL2.4 〜 Penguin Readers 2

Boy In The Tower 題名: Boy In The Tower 著者 : Polly Ho-Yen出版社: PenguinYL: 2.4-2.6語数: 4,943概要Adeはロンドンのビルに住んでいました。ある日、周りのビルが夜に次々と倒れてしまうのです。そして、次は人が襲われ次々と亡くなってしまいます。Adeは道路には奇妙な植物が生えていることに気づくのです。自分たちのビルが倒れないようにどうすべきなのか。。。(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts;(b.q=b.q||,e.appendChild(d))})(window,document,"script","//dn.msmstatic.com/site/cardlink/bundle.js?20220329","msmaflink");msmaflink({"n":"Penguin Readers Level 2: Boy...