FAQ

保護者の方から寄せられるご質問

生徒さんから寄せられるご質問

をまとめました

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多読と精読の違いは?どちらを優先して行うべき?

Readingというと以前は「精読」のことでした 今は「多読」の認知度が高くなって来ましたが、この「精読」と「多読」の2つを紹介していきます 自分の勉強に上手く取り入れてみてください 精読と多読 精読と多読は真逆の勉強方法です 精読 「質」を高めていく勉強法です 単語、文法、構文、意味、ニュアンス、1語1語に焦点を当てて理解します 分からないところがなくなるまで分解し、分析していきます 母語を使っての解説を聞いたり読んだりすることが多いので読み間違いがなくなります 一般的な大学受験の勉強法です 多読 量をこなしてスピードを重視する勉強法です 1語1語ではなく全体を捉えていきます 単語も文法も「なんとなく」理解し、それを反復していくと自然に英語を理解できるようになります このリーディング方法は母語を介さないので英語を英語の語順のまま取り入れることができ、 その結果リーディングのスピードがかなり上がります ただ、自分のレベルより落として大量に読む必要があります 精読&多読のメリット 精読のメリット 新出単語を覚えられる 文法や構文を学ぶので、英文の内容をしっかり把握できる 読み間違うことな...
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Q 同じ本ばかり読んでいてもいいのでしょうか?

Q. 好きなシリーズの本ばかり読みたがるのですが、 本人が興味をもった本ならそれで良いのでしょうか? A. 大丈夫です 好きなだけ読ませてあげてください 多読は英語の勉強の一環ですが、あくまで本を読んでいるということを忘れずに! 子供は何度も同じものを読むものですよね 親としては色々な本を読ませたいと思うものですが、 実は同じ本を繰り返し読むことは 子供たちにとっては「心の満足感」を与えることです 親は「いろんな表現に触れてほしい」 「バリエーション豊かに読んだら英語力も上がるのに」 「賢くなってほしい」 と思うのですが お子様たちにとっての絵本は 「心へのおやつ」と同じです そんなに繰り返し読みたい!と思えるほどの本に出会えたことが幸せです💓 子どの時代は、何事も繰り返します 繰り返すことで学び、満足感を得て、 飽きたら次の事に移っていきます 繰り返す事でしか学べないことも多いですから お子様が飽きるまで好きな本を読み聞かせ(または自力読み)をされるといいでしょう 飽きるまで読めば、その表現を使えるようにもなりますから 一石二鳥では? FAQ一覧はこちら
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「私、発音が悪いので読み聞かせなんてとんでもないです!」

「自分の発音じゃ読み聞かせなんて。。。」 ↑これ、よく聞きます😅 こちらとしては、お母様に読み聞かせをどんどんしてほしいところですが、 「私の発音じゃ。。。」ということをよく言われます まさか、そのお言葉、お子さんに言ってないですよね? そんなことをお子さんの前で言ってはダメですよ? これを聞いたお子さんは 「良い発音じゃないと話したらダメなんだ!」 と、インプットするだけです😅 お母様の発音でも読み聞かせされた方が断然レベルはアップします CD探したり、You Tubeの音声探したり、、、というのはいいことだと思いますが、 お母様の読み聞かせに敵うものはないですからね😅😅 保護者の方の読み聞かせは、私ですら太刀打ちできないです その量が多ければ多いほど お子さんの英語力は伸びます 「発音だけ良くて英語力ない」ってなるより 「英語力はあるけど、ちょっと発音がね。。。」っていう方が断然良くないですか? でも、大丈夫ですよ! ちゃんと小さい頃から英語に触れている子は 英語の発音を聞いて育つので 自分で発音も判断できる子になります お母様の発音をそのまま引き継いだりはしないです(笑) FAQ...
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Q. まとめて読むより毎日少しずつ読んだ方がいい?

Q. まとめて読むより毎日少しでも読むほうが効果があるか? A:「毎日読む」が圧倒的に効果的 •多読は「回路」を作るためのものなので、まとめて読んでも効果は半減します •逆に言えば、一日10分でも効果はあります •それほど「英語を英語のまま読む」という回路を作るのが難しいのです 読む馬力 ただ、いくら「まとめて読む」とか言っても、 日々読んでいない人が「まとめて1日で3万語!」とかは読めないと思います 短期間にどれだけ読んだか? を競わせたとしても、 結局、勝利するのは「日々読んでいる人」であって、 普通の中高生が、日々読んでいないのに、急に大量に読むことはできません 多くを読むには「時間」も必要ですが、 「馬力」が必要です そもそも読んでいない子は、その「馬力」が全然ないんです😅 中学や高校で英語の試験を受けるとき、50分やら100分やらのテストになります テストの難しい長文に対応するには、読む「馬力」が必要です 自分のレベルに合った楽しい本すら毎日読めないのに、 そんな難しい長文を読めるわけがないんです 毎日読みましょう ちょっとでいいから毎日読まなければ英語の回路が切れてしまいま...
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自分のYLがどれぐらいかを調べる方法はあるの?

自分のYLを知るには? 長く多読を続けていると、 自分はYL1.4なら英文を英語のまま読めるけれどYL1.8になると日本語に翻訳してしまっているなあ、、、 とかが感覚で分かります でも、まだ多読を始めて日が浅かったり、 これから多読を本格的にやるぞ! という人は自分のYLがどれほどなのかよく分かりません 迷った時は「自分のレベルをぐっと下げて読む!」 というのが鉄則なのですが、 それだって、「ぐっと下げて」ってどれぐらい?? と疑問に思うかもしれませんよね その時は、3つを実践してみてください♪ レベルチェックの方法 1未知単語を数える2音読してみる3音源を聞く 未知単語を数える 未知単語を数えて、1ページに5%知らない単語が出てくるなら、 それは「レベルが高すぎ」ます せいぜい、1ページに2-3%の未知単語に留めてください 音読してみる つっかえないで、1ページ、意味を理解しながらスラスラ読めるなら、そのレベルがあなたの適正YLでしょう 音読できない単語が結構あったり、音読してると意味がわからなくなる(声を出すことに精一杯)なら「レベルが高すぎ」ます 音源を聞いてみる 本を見ないで音...
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お子さんの多読の取り組みのお悩みにお答えします

保護者の方から今までも今も よくいただくご相談: 長年教室をやっていると、 保護者の方たちから 「家で全然読まないんですけど。。。」「教室に行ってしまえば楽しいみたいなんですけど、家でやるのを嫌がって。。。」「読んだ読んだと言ってるけど絶対読んでないと思う」 などなど呟きが洩れます 教える側としては、「そりゃ毎日読んだ方が良いですし、読めれば素晴らしい英語力になります」 と言いたいですけど、 みなさんは、英語だけやっているわけじゃないですよね? 他の教科もあるし、他の習い事もある 友達とLINEしたり、部活動を頑張ったり、 忙しいんです つい怒って「やめろ」という選択肢を渡してしまう 「英語力を誰よりもつけたい!!」とご本人が言っていたとしても、 いざやろうとすると違うことに気がいってしまう😅 (誘惑はいっぱいありますからねw) そんなお子さんの姿を見ると、 つい、「読みなさい!!」 と怒ってしまう それでお子さんと喧嘩になって 「読まないなら、もう教室行かなくていい!! 先生にも迷惑だし!!」 と怒鳴ってしまったりしていませんか? ちょっと立ち止まって長い目で見てください 英語は「や...