【この記事は娘が体験したので、彼女が書いています】
昨日、東京にあるスヌーピー展を訪れました。
この展示会は、スヌーピーの作者の足跡をたどり、漫画が壁一面に描かれている、ファンには夢のような空間です。
展示されたスヌーピーの漫画はすべて英語で書かれており、各ページの端には日本語訳が添えられています。私は一つ一つの漫画を読み進めながら楽しんでいましたが、夫や他の来場者は私よりも明らかにゆっくりと進んでいるようでした。
当初は「みんな丁寧に読みたいのかな」と思っていましたが、展示を見終わった後で夫と話していると、
「絵を見て、日本語訳を確認して、また絵を見るという手順を踏まなければならず、地元の文化がよくわからないため、ギャグも理解しづらかった」
と言われました。
その時、周りの人たちのペースや夫の漫画に対する反応の薄さが理解できました。
スヌーピーの魅力は、きっとそこにいた全員が感じ取っていることでしょう。
しかし、スヌーピーの漫画に込められた文化的背景を完全に理解している人は実は少ないのかもしれません。これは、言語だけでなく、それを取り巻く文化や歴史にも精通していなければ、本当の意味での理解は難しいからです。
英語ができることで、世界が広がると言いますが、これは真実だと思います。
英語で書かれた内容を理解し、楽しむことは、英語ができる大きな利点です。また、英語を理解することは、異文化への理解を深め、国際的な視点を持つことにもつながります。
スヌーピー展を通じて、英語の素晴らしさを改めて実感した瞬間でした。
英語を学ぶことで、私たちの世界はもっと広がり、色鮮やかになるのです。
翻訳機に頼らない英語力
翻訳機があるから英語はいらない、という人もいます。
仕事で翻訳機に頼っていけば、問題なく業務ができるのかもしれません。
でも、いちいち日本語で確認したり、日本語に直してからまた英語に変換したりしていると、とにかく時間がかかります。
そうではなく、英語を英語のまま理解したり話したりできればまた別の景色が見えます。
そして、翻訳機があれば旅行はできても友達を作ることは難しくなります。
そのために英語力をちょっとずつでもつけていってもらえれば嬉しいです
この記事を読んで卒業生からコメントがありました
スヌーピー展のように、英語と日本語が書かれた本を読んだことがあるので、気持ちがわかります!英語で読んだ時と枠外に書かれた日本語を読んだ時では、同じ話のはずなのになんとなく受け取る印象が違ったんですよね、、、
作者の意図する細かなニュアンスをそのまま受け取れるというのは、翻訳した本ではできない体験なんだと改めて思いました!
卒業した大学生より
同じような経験あります。
友達と海外のゲームをやるときに文化の解説をしたことがありましたね笑
スヌーピー好きなので今度スヌーピー展行ってみようと思います!!
卒業した大学生より
私のような分からない者よりは理解しているんだなぁと思うことは多々ありましたね。
娘は大学サークルで女子の部長で部員とのやり取りがあり留学生だと英語でLINEなども英語です。
以前見せて貰ったLINEで最初は全て英語だったのが次には挨拶などは日本語になり、その後は少し日本語が増えて行く会話のやり取りがありました。
そんなやり取りも英語でそれなりにも伝えることが出来るからだと思いました。そんな経験が出来るのも細々と教室に通っていたからだと思っています😌
あおみちゃんの投稿を読んで思い出したことを書いてしまいました笑
卒業生のお母様より
少し違いますが、他の学部のことTOEICの問題を解いてる時に進むスピードが全然違うことに驚いたことがあります。
特に長文を読んでいる時は、、笑
英米の友達でも辞書を使って本を読んでいる子を見て、びっくりしたこともあります笑笑
卒業した大学生より