英語教室を主催したり、塾で英語を教えたり、家庭教師をやったり。。。と、色々な場面で英語を教えてきました。
そこでいつも思うのは、
「英語を学べば英語ができると思っている」人が本当に多いことです😅😅
色々なところで英語を学ぶことができますが、どの機関もそこまで変わったりしません。
というのは、
英語は「学問」ではなく「技術」だからです。(もちろん、専門家になる人は別です)
誰かに文法を学べば英語が得意に。。。なるわけないんです。
英語は、水泳と似ています。
泳ぎ方をどんなにプールサイドでしっかり習っても「泳がなければ泳げるようにはなりません」
実際にプールに入らない限り、泳ぎをマスターできないのは誰もが分かるのに、
英語は「英語に触れてない限り向上はあり得ない」
という事実を分かる人が本当に少ない。
真面目に勉強すれば英語力が上がると本気で思っている。。。😅
どんなに一生懸命勉強しても使える英語は手に入りません。
そんなことは従来の勉強方法で実証済みですよね。。。。
*英語を話せるようにするには、
口から反射的に出てくるようになるまで英語を練習する必要があります。(でもなぜか受験勉強大好きな人はこれが苦痛で仕方がないようですw)
*英語を聞いてすぐ分かるようにするためには、
英語を英語のまま理解するためのトレーニングをし、且つ、英語を聞く時間を増やさなければ無理なんです。
*「どうやったら速く読めるようになりますか?」と真顔で聞いてくる人がいますが、
そういう人ほど英文を読んでいません。
大抵、テストとか英検とかTOEICなどの受験会場で読む英文が「ここ1か月で一番読んだ」みたいな人ばかりです😅
うちは多読教室ですが、「読めない」と悩んでいる人は1か月に1万語も読んでないような人が多いです。
テスト会場で読む量が一番多いなら、あの大量の問題を読めるわけない、と誰もが分かると思うんですが、なぜか真顔で聞いてくる人が多いです💦
スポーツだってそうですよね?
いつも負けてる相手に試合で勝てる確率なんてものすごく低いと思いませんか?
こういう人は英語上達は無理でしょう。↓
- 常に誰かに教わろうとする人
- 常に新しい勉強法を探す人
- 音読が嫌いな人
- 音を聞くのを面倒くさがる人
- テクニックを知りたがる人
何度も言いますが、英語はただの「技術」です。他の主要教科とは全く違うモノです。同じ勉強法では上達しないんですよ。
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