多読ブログ

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2022年度中に3,000万語を目指したい♪

私の多読は高校から始まったのですが、記録をつけ始めたのは実は17年ぐらい前なんです。2006年からかな。そこからは、そんなに熱心に読んできたわけじゃないですが、教室に本を置きたくて少しずつ揃えていました。CDつきの本だと安くても1500円以上はするし、5-6冊セット、となると1セット4,000円ぐらいはするので、英語講師仲間に、「英語教室を多読教室にしたい」と言ったときは、同情(?)されて、「儲からないよ」と警告されたほどです😅😅😅でも、本を100冊集めたら、子供たちに提供できる、と勝手に思って、一気に集めました。集めたら読まないと話にならないのでw、その時代はYL0.8ぐらいまでの本を「自分の背丈ほどは読む!!」と、むさぼるように読んでいたのを覚えています。さて、2022年になった今、私の語数は(結構抜けたのもありますが)、2,700万語を超えました。私の「楽なYLは4.5-6」ぐらいかな、と思っています。一番好きなのはYL5前後ぐらい。YL7とか8も読めると言えば読めますが、あまり読まないですね。ただいま27,176,388語去年はホントにサボっちゃったなーと反省しているので、今年...
YL0.6-0.9

YL0.6 「空が落ちてきた」Henny Penny 428語

タイトル:Henny PennyYL:0.6語数:428レベル:英検3級から準2級ぐらい絵本音源(CDあり)ある日ドングリが落ちてきました。それを「空が落ちてきた!」と勘違いした鳥たちが大騒ぎで村を歩き回ります。この重大事を王様に伝えないと!!と勇ましく行進して行くのですが。。。同じ表現が何度も繰り返され読みやすいです。(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts;(b.q=b.q||,e.appendChild(d))})(window,document,"script","//dn.msmstatic.com/site/cardlink/bundle.js?20220329","msmaflink");msmaflink({"n":"Henny Penny","b":"","t":"","d":"https:\/\/m.media-amazon.com","c_p":"","p":,"u":{...
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英語力ゼロでもOK?多読を一人で始めるあなたへ──よくある落とし穴とその回避法

英語力を伸ばすなら、やっぱり「多読」!「英語ができるようになりたいなら、多読が一番いいらしいよ!」…そんなふうに耳にして、「よし、やってみよう!」と決意したあなた。素晴らしい一歩です👏 でも、最初に多くの人がぶつかる壁があります。それが——「何を読めばいいのか分からない」ということ。簡単な本から…って言うけれど?多くのサイトに「簡単な本から始めましょう」と書かれていますが、いざ探そうとすると…Amazonにはレベル表記がない書いてあっても「Grade 3」とか「中学レベル」とか曖昧自分の英語レベルがよく分からない結局どれが「簡単」なのか見当がつかないという状態になってしまう人が本当に多いんです。「これくらいなら読めるでしょ?」が一番危ないTOEIC700超えたし…英検2級、ノー勉で取れたし…そんな実績のある方ほど、つい難しめの本を選んでしまいがちです。でも、それだと続きません。多読のスタートは、「こんなに簡単でいいの?」というくらいでちょうどいいんです。1ページに1〜3行、イラストもたっぷり。そんな絵本のような本がベストです最初は「選ぶ」より「とにかく読む」スタートの段階では、じっくり...
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コールデコット賞の絵本をコツコツ集めています

教室ではレベル別になっている本ももちろんあるのですが、ネイティブスピーカーが実際に読んでいるような絵本やペーパーバックも置いてあります。その中にコールデコット賞(Caldecott Medal)を受賞絵本がありますが、残念なことに音読CDが付いていないモノが多いので教室には置いていませんでした。長年、自分の楽しみでこの賞の本をコツコツ集めていたのですが、本は「読まれてなんぼ」なんですよね。自分の本棚にあるだけでは宝の持ち腐れになってしまいます。そこで、2021年度の多読マラソン中に試しに置いてみたところ、楽しんで読んでくれる人が多かったので、マラソンが終わった今でもそのまま置くことにしました。コールデコット賞コールデコット賞は、1937年にアメリカ図書館協会によって作られました。金賞↑これらのメダルが貼ってある本を是非読んでみて下さい。この賞は、19世紀のイギリスのイラストレーター(ランドルフ・J・コールデコット)の名前にちなんで名付けられ、アメリカで出版された絵本の中で最も優れた作品を書いた画家に対して年1回授与されます。絵の美しさ&文の美しさが素晴らしいと言われます。そういう良書に...