多読

FAQ

「私、発音が悪いので読み聞かせなんてとんでもないです!」

「自分の発音じゃ読み聞かせなんて。。。」↑これ、よく聞きます😅こちらとしては、お母様に読み聞かせをどんどんしてほしいところですが、「私の発音じゃ。。。」ということをよく言われますまさか、そのお言葉、お子さんに言ってないですよね?そんなことをお子さんの前で言ってはダメですよ?これを聞いたお子さんは「良い発音じゃないと話したらダメなんだ!」と、インプットするだけです😅お母様の発音でも読み聞かせされた方が断然レベルはアップしますCD探したり、You Tubeの音声探したり、、、というのはいいことだと思いますが、お母様の読み聞かせに敵うものはないですからね😅😅保護者の方の読み聞かせは、私ですら太刀打ちできないですその量が多ければ多いほどお子さんの英語力は伸びます「発音だけ良くて英語力ない」ってなるより「英語力はあるけど、ちょっと発音がね。。。」っていう方が断然良くないですか?でも、大丈夫ですよ!ちゃんと小さい頃から英語に触れている子は英語の発音を聞いて育つので自分で発音も判断できる子になりますお母様の発音をそのまま引き継いだりはしないです(笑)FAQ一覧はこちら
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Q. まとめて読むより毎日少しずつ読んだ方がいい?

Q. まとめて読むより毎日少しでも読むほうが効果があるか?A:「毎日読む」が圧倒的に効果的•多読は「回路」を作るためのものなので、まとめて読んでも効果は半減します•逆に言えば、一日10分でも効果はあります•それほど「英語を英語のまま読む」という回路を作るのが難しいのです読む馬力ただ、いくら「まとめて読む」とか言っても、日々読んでいない人が「まとめて1日で3万語!」とかは読めないと思います短期間にどれだけ読んだか?を競わせたとしても、結局、勝利するのは「日々読んでいる人」であって、普通の中高生が、日々読んでいないのに、急に大量に読むことはできません多くを読むには「時間」も必要ですが、「馬力」が必要ですそもそも読んでいない子は、その「馬力」が全然ないんです😅中学や高校で英語の試験を受けるとき、50分やら100分やらのテストになりますテストの難しい長文に対応するには、読む「馬力」が必要です自分のレベルに合った楽しい本すら毎日読めないのに、そんな難しい長文を読めるわけがないんです毎日読みましょうちょっとでいいから毎日読まなければ英語の回路が切れてしまいます多読についてはこちら
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多読を英検取得のために利用しない方がいいわけ

うちの教室のお子さんの英検取得率はとても高いです高校生で準一級を持っていても珍しくないし、中学から準一級にチャレンジする子もいますでも英検のために多読をする(つまり、英検の勉強をほとんどせずに多読のみにする)、というのはおすすめしませんゴールが違いすぎるからです多読を英検に結びつける場合は、「英検(素材)で多読」をされた方がいいでしょうそうではなく通常の多読の場合、多読のゴールは「楽しく夢中でどんどん読みたくなる」というものですつまり、読みたいというパワーを育てること英検のゴールは「高い級を取る」ということですつまり、自分が満足できる称号を得ること今は亡き松本道弘さんのお言葉で言うと多読には「磁石」のパワーが必要ですうちに秘めた自分のパワーで「ああ読み終わっちゃった。さあ、次の本を読もう!」という気持ちを育てるのが最優先です文字を追って読むのではなく、心から楽しめる本を探していく必要があります一方、英検は「電池」みたいなパワーですフルパワーになったら充電しなくてはいけない3級を取ってその時は喜ぶけど、すぐ準2級にチャレンジしないと、と自分も他人もプレッシャーをかけていきます英検は自分を...
YL0.6-0.9

YL0.6-0.8 The Rock From the Sky

Jon Klassenの新作が出ました💕題名:The Rock From the SkyJon Klassen  (著, イラスト)出版社: Walker Books LtdYL: 0.6-0.8語数: 546形態:ペーパーバックCD: なし大きさ: 19.5 x 1.2 x 26レベル:英検3級アルマジロとカメがのほほんと会話をしていますカメがいる場所が、アルマジロは気に入らないのでしただから場所を移って、ここの方が良いと言いますがその場所が遠すぎてカメには聞こえません聞こえないので、アルマジロの方へゆっくり歩き始めます。。。そうしたら空から岩が降ってきました!!その後は、その岩を中心にお話が進んでいきます今回の絵本はかなり厚くてびっくりしました語数も500語を超えてきて読みごたえバッチリです!!今回はファンタジーの世界観で読者を引き込みます(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts;(b.q...
YL0.6-0.9

YL0.6 Piranhas Don’t Eat Bananas

題名:Piranhas Don’t Eat BananasAaron Blabey  (著, イラスト)出版社:ScholasticYL: YL0.6ぐらい語数: 152形態:ペーパーバックCD: 入手難大きさ:24.1 x 0.2 x 24.9賞:オーストラリア児童図書賞一匹のピラニアが仲間にバナナを勧めますでも、仲間は、それはピラニアが食べるべきものではないと突っぱねます今度は、野菜を勧めてみました仲間は、自分たちが食べるのは人の足だと言って怒りますそんなやりとりが続き、ピラニアは、「じゃ、一回でいいから食べてみて」と言い出します仲間は食べてみることに決めました絵がなんともユニークです(笑)話の展開もテンポ良く進みますし、本も大きいので読み聞かせに向いています♪(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts;(b.q=b.q||,e.appendChild(d))})(window,docume...
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多読教室に入りたい!と思ったら確認することは?

この頃、多読教室が流行っているそうですもし、興味があって教室を探しているなら必ず確認/認識して欲しいことがあります多読教室の選びの5つのポイント先生が多読をしているか?当たり前のような話ですが、実は当たり前でもありませんこの頃流行ってるから、と言って多読指導できます!と謳う指導者が一定数いるはずです😅多読教室をお探しなら、先生が多読を実践している方を選んでください自分で多読をしていない先生、またはしていてもレベルが低いものしか読んでいない先生のもとで勉強するとお子さんが大きくなった時バイバイされます😅先生が目先のことではなく未来を考えているか?皆さんは「小学生」の時だけ英語力がつけばいいと思っているのではないですよね?成長した時にお子さんが英語に困らないように英語を学ばせたいのですよね?お子さんが「小学生の時何を読めるか?」ではなく、大きくなった時、「結構すごいものを読めているか?」を期待できる指導をしてもらっていなければいけないはずです英語は積み上げ方式ではなく、トップダウン方式でなくてはいけませんゴールは、小学校時代の使えない5級やら4級、なんかじゃないはずです社会に出て通用する英...
実績

2022年第2回実用英語検定の結果を載せました!

多読マラソンが終わって、2学期が始まりました10月は英検第2回が実施されました!多くの生徒が受験しました。1次不合格、2次不合格、合格、と結果はいろいろでしたが、みなさんお疲れ様でした♪合格は嬉しいですし、不合格は悔しいですけど、一番大事なのは「受けたこと」と「受けるために努力した過程」です!合格した人も不合格だった人も、歩みを止めないで進んでいきましょう💕準1級合格 リーディング満点が出ました!2022年第2回英検合格者準1級:2名(高3)(高2)2級A:1名(高1)2級:1名(高1)準2: 1名(高3)3級:2名 (中1)(小4)4級:2名(小5)5級:3名 (中2)(小5:2名)準1級今回はリーディング満点&教室最高点が出ました!なんとリーディングは満点を出しました県で上位2%に入る成績💕超多忙な日々の中、順調に多読をして見事な英語力となりました!今回の英検は受験勉強の過程で受けたのもあり一年前の点数からだいぶ上がりました。準一級を受けるのは6回目くらいなのですが、明確に目標を定めたり受かりたい!!という気持ちを持てた一年前の回で初めて受かりました。なので英検だけではないと思いま...
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オンラインのレッスンを本格的にスタートしました!

eステ音読道場12月からオンラインレッスンがスタートしました実際に、オンラインだけでレッスンを行なっている生徒さんもいらっしゃいますeステーション今回は教室の生徒さんを相手に、eステーションを使った初のリスニングのレッスンを行いました今はコロナ期間でどうしても教室内では声を出しにくいので、オンラインででもいいから、リスニングの練習ができたらなあ、といつも思っていました実現できる準備が整って本当に良かったです💕VOA60今回、使用した教材はVOA 60という素材ですこの素材は、1日分4つのニュースを扱っており、一つ一つが短く要約されています通しで聞いても100語以下ですぐ終わってしまうようなお手軽な教材です教室ではeステーションを数年前から扱っており、それを使ったレッスンができるといいなあ、と前から思っていたので実現できて良かったです♪保護者の方からのフィードバックです↓eステのVOA60を初めて見ましたが、こんなのあるんだ‼️!って衝撃でした!時事的な話題も得られるし、ニュースなので生きた英語って言うんですか?語彙力も付くだろうなって思いました。また、1分間内で短く要約されてるので、文...
多読ブログ

レベルを速く上げたい人こそ下のレベルから読もう!(高校編)

高校生の多読の注意点高校生からの多読は必ず注意しなければいけない点がありますそれは「どうしても高いレベルからのスタートになりがち」ということ英語をしっかりお勉強してきたタイプは本当に要注意です😅やはりこの生徒さんもそんな中のひとりです最初からYL0.5だの0.8だの「わかるわかる」と読み進めてしまっていました彼は教室に4月から入会しましたが「頑張って読もう!」という気持ちが空回りしてどうしても高いものを選びがちになっていたのです「素直にアドバイスを聞いた」結果「ちゃんと低いものからスタートしないと多読が成功しない」と伝えてYL0.3以下をきちんと読むようアドバイスをしましたそして11月になった今、読了数が10万語に達しました!!「今のYLは?」と聞いたら「YL0.3ぐらい」「もう10万語を達成しているんだからYL0.5ぐらいまで上げて読んでみましょうかYL0.6を読む時は相談してね」とアドバイス彼は「はい!」と言って席に戻って多読をスタート♪ちょっとずつこんな感じでレベルを上げていくと多読は成功します彼は頭のいい子だったので無理をしてYLを上げがちになってしまうだろうな、と踏んで、当初...
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自分のYLがどれぐらいかを調べる方法はあるの?

自分のYLを知るには?長く多読を続けていると、自分はYL1.4なら英文を英語のまま読めるけれどYL1.8になると日本語に翻訳してしまっているなあ、、、とかが感覚で分かりますでも、まだ多読を始めて日が浅かったり、これから多読を本格的にやるぞ!という人は自分のYLがどれほどなのかよく分かりません迷った時は「自分のレベルをぐっと下げて読む!」というのが鉄則なのですが、それだって、「ぐっと下げて」ってどれぐらい??と疑問に思うかもしれませんよねその時は、3つを実践してみてください♪レベルチェックの方法1未知単語を数える2音読してみる3音源を聞く未知単語を数える未知単語を数えて、1ページに5%知らない単語が出てくるなら、それは「レベルが高すぎ」ますせいぜい、1ページに2-3%の未知単語に留めてください音読してみるつっかえないで、1ページ、意味を理解しながらスラスラ読めるなら、そのレベルがあなたの適正YLでしょう音読できない単語が結構あったり、音読してると意味がわからなくなる(声を出すことに精一杯)なら「レベルが高すぎ」ます音源を聞いてみる本を見ないで音源を聞いてください8割以上スッと頭に入ってき...