The Frog Who Could Not Jump

題名: The Frog Who Could Not Jump
著者: Geraldine Wee-Mascarau
イラスト:Akhila Johny
出版社: Partridge Publishing Singapore
YL: 1.5ぐらい
語数: 1,200

この本は、2022年10月に出版され、小さな子供たちの勇気と自己発見を役だてる話として大きな興味を集めています。

ストーリー概要

どうしてもジャンプすることができなくて、悲観的になっているマックスというカエルの物語です。

マックスは、他のカエルがスイレンのハスの上をジャンプして遊ぶ様子を見て、その様に慣れたいと常に願っていました。

しかし、怪我をしてしまうのではないか?と恐れてどうしてもジャンプできません。 

そのため、マックスは跳ぶコツを教えてくれる賢者に会いにいきますが、誰も満足のいく答えをくれません。

でも一人が元々カエルなのだから、跳ぶコツではなく、勇気の問題だと諭します。

You are made to jump with those long legs of yours …. What you need is courage.

私の訳ですが、「あなたはその足でジャンプするようできている … 必要なのは勇気だ」

そこで、「勇気」を見つけるためにある方に会いにいく決意します。

旅の過程で、いろいろな動物に会い助けを乞うのですが、最終的に、その勇気は自分の中に存在していることを学ぶことになります。

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