このシリーズは、作家でイラストレーターのスティーブン・シャスカン(Stephen Shaskan)によって制作された、子ども向けのユーモアあふれるグラフィックノベルです。
主人公は、親友同士のピザとタコスで、彼らが繰り広げるさまざまな冒険や、時には競争や想像力豊かなシナリオが描かれています。

Who is the Best?
題名: Pizza and Taco: Who’s the Best?
著者: Stephen Shaskan
出版社: Random House Graphic
YL: 0.8-1.0
語数: 850
要約
ピザとタコはとても仲の良い友だちで、お互いを褒め合って楽しく過ごしています。
ところが、「誰がいちばん(the best)か?」という話になると、それぞれが「自分こそが一番だ」と主張し始めます。
ふたりは投票をしたり、いろいろな勝負をしたりして競い合いますが、結局どちらが一番かは決まりません。
文法ポイント
- You are supposed to …(〜することになっている)→ 抽象的・中学後半レベル
- We can’t both be …(私たち両方が〜ということはできない)→ 複雑な否定の含意
- I guess we’ll just have to …(たぶん〜しなきゃいけない)→ 推量+助動詞の組合せ
- figure out who is …(〜が誰かを判断する)→ 関節疑問+句動詞
Best Party Ever!
題名: Pizza and Taco: Best Party Ever!
著者: Stephen Shaskan
出版社: Random House Graphic
YL: 0.6-0.8
語数: 700
要約
ある日、ピザとタコは退屈していて、何か楽しいことをしようと考えます。
そこで、ウォーターパークで「最高のパーティー」を開くことに決めます。
彼らは場所を選び、ゲストリストを作成し、装飾も準備します。
しかし、当日になるとウォーターパークが閉まっていることが判明し、パーティーの看板には「farty(おならのような)」と誤って書かれてしまいます。
さらに、アイスクリームは大きな音で溶けてしまい、ホットドッグはアレルギーで困り、チーズバーガーは不機嫌で場の雰囲気を悪くします。
結局、ゲストたちは次々と帰ってしまい、パーティーは大失敗に終わります。
ピザとタコは、自分たちの計画の甘さを反省し、「次回のパーティーでやってはいけないことリスト」を作成して、教訓を得ます。
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