Yellow and Pink
題名:Yellow and Pink
William Steig (著, イラスト)
出版社 : Square Fish
YL: 2.5〜
語数: 960

あらすじ
Yellow and Pink は、ウィリアム・スタイグによる哲学的な絵本です。
物語は、黄色に塗られた木の人形と、ピンクに塗られた木の人形が、日当たりのよい丘の上で目を覚ますところから始まります。
二人はすぐに「自分たちはどうやって生まれたのか」と考えはじめます。
ピンクは「きっと誰かが意図を持って作ったはずだ」と主張し、イエローは「もしかしたら偶然、自然にできあがっただけかもしれない」と反論します。
二人の掛け合いは、創造や存在の意味をユーモラスに、そしてやさしく掘り下げていきます。
シンプルな物語ながら深いテーマを持ち、上級小学生から中学生、大人までじっくり楽しめる一冊です。
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