ナンパして失敗した数と英語力にはどういう関係がある?

BBカードを使って文型の活動をしていました。

私:どれが5文型だと思いますか?

生徒たち:うーん。。。

と言って、皆さん、カードを無言でペラペラめくっては首をひねっていましたw

そこで、全員に「ナンパしたことある人?」と聞いたら、向こうを向いていた子も、下を向いていた子も一斉にこちらを注視しました(笑)

生徒たち:ないです

生徒1:え?何?何?

生徒たち:あり得なーい

などとあちこちで声が聞こえました。

私:じゃあ、Aさんというイケメンの男性が恋人を10名持っていたとします

生徒たち:え?やば!

私:そういう意味じゃなくて、順番にね

生徒2:ええ?毎日順番に入れ替わるってこと?

私:そうじゃなくて、いろいろつきあった、ってことね

生徒たち:ああ、そういう意味か

私:とにかくAさんには、10名の恋人がいました。さて、この人は10人をナンパしてゲットしたんですけど、じゃあ、全部合計で何人ぐらいナンパしたと思いますか?

10人だと思う人?―――シーン

11人だと思う人?――――シーン

じゃ、12?―――シーン

じゃ、30名以上だと思う人?

と聞いたら、ほぼ全員がパッと躊躇なく手を上げました。

私:そうだよね? きっとAさんは、めちゃくちゃ多くの人に声を掛けて10名ゲットしたんですよね?

みんな「そうそう」という顔をしてこちらを見てますw

私:つまり、10人という素晴らしい成績を残すにはなるべく多くの人をお誘いしないとダメってことですよね?英語も一緒でしょ?

生徒たち:なるほど〜

私:つまり、何度もチャレンジしてやっと手に入れるしかないんですね。みんなも同じ。どんどんチャレンジして下さい

と、言ったら、急に教室の雰囲気が変わって楽しそうに活動していました。

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