多読教室

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2024年度6月(June)の予定&お知らせ

時間割レッスン日:小学生クラス火曜日Phonics 17:00-17:30火曜日:11, 18, 25日火曜日精読17:30-18:00火曜日:11, 18, 25日火曜日多読18:05-18:35火曜日:11, 18, 25日水曜日18:00-18:55水曜日:12, 19, 26日木曜日精読17:30-18:00木曜日:13, 20, 27日木曜日多読18:05-18:35木曜日:13, 20, 27日木曜日文法18:35-19:00木曜日:13, 20, 27日レッスン日:多読クラス(小/中/高/大/大人)月曜日(オンライン):3,10,17日火曜日:11, 18, 25日水曜日:12, 19, 26日木曜日:13, 20, 27日金曜日:14, 28日土曜日 :1, 8, 15, 22日レッスン日:英語トレーニングクラスBasic (木曜日)6日 – 19:50 – 20:50 英文ライティング6日 – 21:00 -21:30 トレーニング(3Wの生徒のみ)13&20日 – 21:00 – 21:30 トレーニングPre-intermediate(火曜日)4日 – 19:50...
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本の裏表紙をじっくり見たことがありますか?

皆さんは本の裏表紙を見たことがありますか?その小さなスペースには、驚くほどの情報が詰まっています!本の裏表紙にはそれぞれ言葉があります。blurb:その本の魅力を短く紹介する宣伝文tagline:その本のテーマを端的に表すキャッチフレーズtestimonials:体験談、書評の3つをご紹介しましょう。ブラーブ(blurb)その本の魅力や内容を簡潔に伝える宣伝文。ブラーブは、読者の注意を引くために魅力的な導入の文が書かれています。主要なアイデアやプロットの要約になっており、読者が本の内容や物語の本質を理解できるようになっています。ブラーブは、読者の興味を引き、想像力を刺激する魅力的な言葉や表現が使われて、リズミカルで魅力的な文体を持つことで、読者の関心を引き付けます。あるいは、賞賛や評価の引用が書かれたりしている時もあります。blurbについての説明はこちら(英文です)タグライン(tagline)その本のテーマやエッセンスを端的に表すキャッチフレーズです。タグラインは簡潔で本の主要なテーマや魅力を端的に表現されており、一般的には数語から数文の範囲で出来上がっています。読者に強い印象を与え...
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側から見ていると多読レッスンは非常に退屈である

レッスン風景の動画を送ってくれませんか?どのように多読レッスンをしているのか、動画を送って欲しいと英語指導者に言われることがありますがお断りしています理由は、「動画という名の静止画」でしかないぐらい面白くないからです(笑)多読というのは一人で黙って自分に合う本をスピード感を持って大量に読むという活動ですが、側から見ていると全然面白くありません。生徒たちは一斉に本を読んでいるだけで、見学したいと問い合わせてくださる指導者やお客様は多いのですがかなりつまらないと思います(笑)このようにただ読んでるだけ(笑)英語は誰かに学んでいる時に伸びるわけではない多読の活動というのはどんなことするんですか?とよく言われます多読というのは「多くを読む」ということですから指導者は特に何もしません言語というものは理解可能な英語に触れている時しか伸びませんから、先生がしゃしゃり出て文法を説明したり、子どもたちに感想文を書かせたりしたりすると、やってる側も見学する側も「やった気になって充実する」のですが実はほとんど英語に触れていません😅英語はスポーツと同じ英語というのはスポーツと一緒ですから、理解したら自分で練習...
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多読でPrediction(予想)の力を鍛えよう

中学生のクラスでprediction(予想)という技術を勉強しました実際にアメリカの子たちが読む教材を読んで答えてもらったんですが、多読を長年している子としてない子に大きな差が出ましたpredictionというのは本文を手掛かりに自分の答えを書いていくという問題なのですが答えがあるようでないんですね💦自力で答えを思いつかないと何も書けないのです😱「答えがあるものを解く」訓練しかしていないとPrediction(予想)はものすごく難解なものになってしまいます😅多読を長年生活に取り入れ、小さい頃から自分の意見を言う訓練をしてきた子達にとっては、この「答えがない」という問題はものすごく楽しい分野になりますが、英語は「解くもの」として捉えてきた生徒たちにとっては恐怖でしかありません(もちろん性格的に向いてる子もいるので絶対ではないですよ)実際、長年多読をやってきた子たちに「入試もこんな内容だったら嬉しい?」と聞いたら「うん!嬉しい!」と言っていましたまとまった英文を常に日本語に直さず大量に読んで、考えてきた子たちというのは、本当にネイティブのような感覚で物事を捉えることができるのだなあ。。。と...
YL0.1-0.5

The 20th Century Children’s Book Treasury

題名:The 20th Century Children's Book Treasury編集: Janet Schulman出版社: ‎Knopf Books for Young ReadersYL: 0.3 - 3.0語数: 約30,000語信じられないような夢のような1冊です44編の絵本が、内容そのまま1冊の本にまとまっています有名なお話もたくさん収録されており、まるでアルバムのようです。7,000円以上する作品ですが、44編入っていますので、1冊170円ぐらいになり超お得です❤️収録内容は私のわかる範囲で載せておきますので参考にしてください(まだ不明なところは分かり次第載せます)(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts;(b.q=b.q||,e.appendChild(d))})(window,document,"script","//dn.msmstatic.com/site/card...
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2023年度第3回目の英検の結果はこちらです

2024年度のリニューアル前の最後の英検本試験となりました従来型の英検は今期で最後ですから大勢の受験者がいたでしょうね教室の受験者数は多くなかったのですが、受けた生徒さんは頑張りました!合格結果準1級1名:大人2級A1名:高21つの目標として、CSE2150点2級Aを取得するというのがあり、これまで2級を3回受けてきました。回を重ねるごとにスコアも少しずつ上がっていき目標を達成できて嬉しかったです!モチベがあったことで根気強く頑張れたと思います。次は準1級合格を目指して日々努力したいと思います☺️高い得点にこだわってしっかり準備されましたね!2級2名:高2多読のおかげで長文をとまらずに読めました。合格できてよかったです2回目の合格ですね!大学受験では得点が高ければ高いほどいいですから継続して頑張ってください♪準2級6名:中2(3名)、中1、小6(2名)今回準2級を合格できて、文法のクラスで基礎を固めておいてよかったと思いました。分からない単語があっても文法で文全体の流れを把握出来たのでよかったです。文法力の高さがそのまま英語力の高さになりましたね!2次試験の自分の意見を問われる問題では...
月のお知らせ

2024年12月(December)の予定&お知らせ

お知らせ英検3級ライティングレッスン⭐️25年1月8日(水)レッスン料:2,200円/回申し込み12/31まで英検要約(2級)レッスン⭐️12月27日(金)18:00-19:00レッスン料:2,200円/回*教材をお持ちの方は無料です*amazonのアカウントをお持ちではない方はご相談ください。教材:はじめて要約レッスン(各自で購入をお願いします/kindle可)申し込み:12/19まで英検準2級ライティングレッスン⭐️25年1月6日(月)18:00以降(応相談)レッスン料:2,200円/回申し込み:12/29まで冬休み12月27日(金)〜1月3日(金)時間割レッスン日:小学生クラス火曜日Phonics 17:00-17:30火曜日:10, 17, 24日火曜日精読17:30-18:00火曜日:10, 17, 24日火曜日多読18:05-18:35火曜日:10, 17, 24日水曜日18:00-18:55水曜日:11, 18, 25日木曜日Phonics17:00-17:30木曜日:12, 19, 26日木曜日精読17:30-18:00木曜日:12, 19, 26日木曜日多読18:05...
YL1(1.0-1.9)

YL1.4 A Weekend With Wendell

題名:A Weekend With Wendell著者: Kevin Henkes出版社: ‎ HarperTrophyYL: 1.4語数: 590Sophie の家に週末Wendellが泊まりに来ることになりましたSophieは勝手なWendellの滞在を快く思っていません実際に2人で遊ぶとろくでもないことが起こりますおままごとをすれば父役、母役、子供役は全てWendellがやりSophieは犬の役をやらされ、パン屋さんごっこをすればWendellはパン屋でSophieはパンの役。。。おやつを一緒に食べればWendellがSophieの分まで食べてしまいますでもある時水遊びをしている時状況が一変するのでした(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts;(b.q=b.q||,e.appendChild(d))})(window,document,"script","//dn.msmstatic.c...
YL0.6-0.9

YL0.6-1.0 Ocean Meets Sky 302w

題名: Ocean Meets Sky著者: Eric Fan, Terry Fan出版社: Frances Lincoln Children's BooksYL: 0.6-1.0語数: 302海辺に住んでいるFinnは亡くなったおじいさんから、海の冒険の物語よく聞かされて育ちました海と空が出会う場所である世界のお話ですおじいさんの死を弔っておじいさんの冒険を証明しようとFinnは船を作ることにしましたそして海と空が出会う世界を探すべく冒険の旅に出るのでした色が鮮やかで思わずその世界に引き込まれるようなお話です本の大きさと言い、絵といい、全てが計算されていると感じる作品ですYL一覧はこちら
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指導者講習の受講生さんが教室に勉強されにいらっしゃいました!

教室視察指導者講習の初受講者の菅先生が教室視察にいらっしゃいました彼女は200名の生徒さんを自身で抱えるベテランの多読指導者です滋賀県で自教室を経営されていますその彼女が埼玉に泊まり込みで丸2日間教室にお勉強されにきました見学したクラスは小1−2文字慣れクラス小3−4多読クラス小6多読クラスBBカード文法&作文クラス中学2年生多読クラス中学3年生多読クラスの6クラスでした🎵色々ご覧になり、満足されてお帰りになられたようで良かったです管先生からのメッセージ火、水曜日とクラスを見学させて頂き、ありがとうございました😊まずは教室としてのゴールを掲げて、それを達成するための指導案とその内容に驚愕しました😄小学生からこういう内容をしているのには、後々こういう意味があるのか‼️と、それを年齢ごとに時系列で見ると…実に計算されたカリキュラムに感動でした。またいわゆる小手先の英語教室ではなく、大学に向けて、先を見据えたカリキュラムの作り方で、もはや人間教育をしているかのような教案ですが、それは決して経験があるからできるものではありません。好きを究極に突き詰めて、常に勉強熱心に研鑽されているあき先生だか...