白岡

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英文要約をするために大事な2点を確認しましょう

2024年に英検には要約の問題が出されるということが決定しました 要約をするためには英文解釈が非常に重要になってきますね 要約以前にその問題を確認してみましょう 英文の正しい解釈 人は英文を読んだり書いたりするとき、自分の中にvocabulary(語彙)やgrammar(文法)を持っています でも、英文を正しく読むというのは「単語という知識」と「文法の知識」で読めると錯覚している人が非常に多いです 語彙や文法が分かるからといって正しく文を捉えて要約することはとても難しいのです 多くの人は 1 単語を日本語に当てはめる 2 文法を問題集で身につける 3 長文の読解問題を訳しながら解く という形で英文解釈をすると勘違いしています💦 英文を正しく読み取るというのはこの知識がなければ、もちろん読めませんが、 その知識を総動員して字面を追っているだけではダメなのです 英語の文章は、単語を日本語に訳して、文法のルールを頭に入れ込んだところで正しく読むことはできません 1映像で捉える 単語と単語の関係、文と文との繋がりを読んだ時「映像となって」捉えられるかどうかが運命の分かれ道となります 2ロジック...
YL1(1.0-1.9)

YL1.0-1.5 The Monster in the Backpack

題名: The Monster in the Backpack 著者: Lisa Moser イラスト:Noah Z. Jones 出版社: ‎ Candlewick YL: 1.0-1.5 語数: 1100 Annieは自分のリュックからオレンジのモンスターが出てきてびっくりします モンスターはAnnieのランチを食べてしまったり、 ひとりぼっちは嫌だとわがままを言ったり、 ブーツに噛んだ後のガムを捨てたりして、ろくでもないことばかりするのですが、 徐々にモンスターを大事な存在と思うようになっていくお話です 【お役立ち表現】come with Annie's new backpack came with pink and blue flowers.という文から物語が始まりますが ここで出てくるcome withという表現 リュックがピンクと青の花模様の柄ということなのですが、ここでcome withを使うなんていかにも英語〜という言い回しだなと思いました🎵 YL一覧はこちら お問い合わせはこちら
YL0.6-0.9

YL0.8 Macmillan Readers starter

題名: Sara Says No!著者: Norman Whitney出版社: Macmillan ReadersYL: 0.8語数: 752 Graded Readersは普通の絵本やペーパーバックに比べると教科書チックなので読みやすいです ただ、パーパーバックへの移行が大変になるので、うまく取り入れながら読み進めたいものです 私にとってGraded Readers は内容が「うーん」というものが結構多いのですが(特に下のレベル)、この本は読んでて本の中身が気になる面白さを感じるのでご紹介しました 中学生ぐらいになると絵本より話の展開がそこそこ複雑にならないと読む気にならない、という生徒もいますしね Saraは父のフルーツ店を手伝っていました そこで、父がお客さんに対してお金を誤魔化したり、古いフルーツを売ったりしているのを目撃することになります 家に帰ってお父さんに意見をするのですが、お父さんは自分のやったことを認めません 彼女はなんとかしたいと思って床に着くのでした YL一覧はこちら お問い合わせはこちら
YL1(1.0-1.9)

YL1.2 / 2.2 Ant and Honey Bee series

Ant and Honey Bee A pair of friends in Winter 著者: Megan McDonald出版社: Candlewick SparksYL: 1.2語数: 1,500 冬は冬眠するのでハチと会えないアリ でも、一人でできることを探せば探すほどハチに会いたくなってしまい 雪の中頑張って会いに行くことにしました せっかくハチと楽しく過ごせると思ったのに、ハチはご機嫌ななめ 一人で静かに過ごしたいから来ないで欲しいと言いました それでもめげないアリはあの手この手でハチを誘いかけます (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts;(b.q=b.q||,e.appendChild(d))})(window,document,"script","//dn.msmstatic.com/site/cardlink/bundle.js?20220329","msmaflink"...
YL0.6-0.9

YL0.7 Hachiko: A loyal dog

題名:Hachiko: A loyal dog 著者: Nicole Taylor イラスト: Alex Willmore 出版社 ‏ : Scholastic Popcorn ELT Readers YL: 0.7 語数: 541 Kentaroと犬のハチ公の有名なお話 Kentaroの父親とハチ公の飼い主のDr. Uenoは友達でした ハチ公はいつもDr. Uenoを駅まで迎えに行きます 晴れでも雨でもどんな時もです ある日、父が帰宅して、Dr. Uenoが亡くなったと告げました Kentaroはハチ公を引き取りたいと言いますが、ハチ公はDr. Uenoのお兄さんが引き取ることになります でも引き取られた後もハチ公は駅にDr. Uenoを毎日迎えに行くのでした 何年も何年も。。。 YL0.6-0.9一覧
YL3(3.0-3.9)

YL3.2 A Short Tale about a Long Dog

題名:Young Hank Zipzer 2: A Short Tale about a Long Dog 著者: Henry Winkler/ Lin Oliver イラスト:Scott Garrett 出版社 ‏ : Walker Books YL: 3.2 語数: 8,371 CD:なし 2023年6月現在:絶版 Hankはお勉強が超苦手な少年です friendのスペルも全く分からず、スペリングのテストもかなり低い点数しか取れません そんな彼が喉から手が出るほどほしいものは、犬でした 彼には妹がいて、ペットのイグアナを飼っているのですが、「自分のペット」というのが羨ましく 自分も犬がいたら、と夢見るのでした そこで、お父さんはHankに全教科を頑張っていい点が取れるなら犬を飼っても良いと言い出します 「全教科」というところにためらいを感じながらも、犬が欲しいと願うHankには他に選択肢がありません Hankは頑張ることを誓うのでした YL3一覧はこちら
YL1(1.0-1.9)

YL1.4 No Fighting, No Biting! 1,949w

題名:No Fighting, No Biting!著者: Else Holmelund Minarikイラスト:Maurice Sendak出版社 ‏ : HarperCollinsYL: 1.4語数: 1,949 RosaとWillyは喧嘩ばかり いとこのJoanが「あなたたちは小さいワニみたいだ」 と言います そこでRozaとWillyがそのお話を聞きたいとせがみ、Joanがワニのお話を始めます 小さい2匹の兄妹ワニがいました 2匹はいつも喧嘩ばかりしていて、お母さんワニが先に歩いて行ってしまったことにも気づかず噛みつき合って喧嘩をしていました そこで大きなお腹を空かせたオスのワニが通りかかります 子供たちが乗り越えられない丸太を渡る助けをしてあげようと提案するのですが、 なんとオスのワニの口の中に入ったら運んであげると言ったのです(笑) 2匹は、そのうれしくない提案を聞いて「お前が先に行け」とまた喧嘩を始めるのでした YL1台の本はこちら お問い合わせはこちら
YL1(1.0-1.9)

YL1.6 King and Kayla and the Case of the Missing Dog Treats

題名:King and Kayla and the Case of the Missing Dog Treats 著者: Dori Hillestad Butler イラスト:Nancy Meyers 出版社 ‏ : Peachtree YL: 1.6 語数: 1,299 賞:セオドア・スース・ガイゼル賞 犬のKing とその飼い主のKaylaは仲良し 二人でいろんな事件を解決していくシリーズです 今回は犬用のお菓子を盗んだ犯人探しのお話です Kaylaがピーナツバターのお菓子をプレゼントしようと台所で奮闘していました Kingはそのお菓子が欲しくてKaylaの側で待機しています でも、これはプレゼントなのであげられません KaylaはKingの気を逸らすために、庭で遊ぼうと声をかけます そこで可愛らしい子犬に出会うのですが、この子犬がプレゼントの受け取り主だったのです 2匹が戯れていると、冷ましている最中だったお菓子が消えてしまっていました 一体誰が食べたのでしょうか? この本はセオドア・スース・ガイゼル賞の作品です 他のYL1台の本はこちら お問い合わせはこちら
YL2(2.0-2.9)

YL2.5 Lost in the Desert 5,000words

題名:Lost in the Desert 著者: Elizabeth Kay 出版社 ‏ : Barrington Stoke YL: 2.5 語数: 5,000 CD:入手難 ディスレクシア用 問題児が(無理やり親に)入れられるブートキャンプで教官のGaryとMaxの言い争いから物語が始まります このキャンプはゴビ砂漠にあり、逃げ出すことが非常に難しい環境にあります でも、マックスはチョコバーとコーラを持ち出し砂漠に足を踏み入れるのでした 行けども行けども砂漠でマックスは最悪の結果を思い描くようになります 喉が乾きすぎて締め付けられ、頭痛もあり、死を覚悟した時 現地の少女Zulに出会い、砂漠で暮らすことがどういうことかを徐々に学んでいきます ディスレクシア用として作られた本なので行間が大きく開いて、かなり読みやすいです🎵 YL2.0-2.9の本はこちら YL一覧はこちら 多読教室へのお問合せはこちら
YL1(1.0-1.9)

YL1.6 Drawing Together 2,000words

題名:Drawing Together 著者: Mimi Thebo 出版社 ‏ : Walker Books Ltd YL: 1.6 語数: 2,000 ルーシーは、入学後、友達がなかなかできません 知り合いのハリエットはそんなルーシーをからかい続けます 友達の輪に入ることもできないルーシーに先生はいろんな色のチョークを渡します 夢中でどうぶつの絵を描き続ける彼女を(やはり友達の輪に入れない)二人の男子がじっと見つめていました いつしか3人で地面に色々な絵を描き続けていたら いつの間にか3人で親友になっていたという心温まるお話です 絵がふんだんにあり、語数も2,000語とちょうどいい感じなので 15-20分ぐらいで読み切れます🎵 YL一覧はこちら