英語教室

英検

2023年度2回目の英検に向けて集団コーチングを実施しました

2024年度に英検クラスを設置する予定で その先駆けとしてモニター(無料)でグループコーチングを行ってみました 私は英検コーチでもあるのですが、それはマンツーマンでのみやっており、集団は初体験でした 期間は7月22日から10月8日の英検23年度第2回の本試験日までです 英検はどうしても学校のお勉強とは異なる特殊な試験ですし 学年が同じでも目指す級が違うので 日々のレッスンの中で取り扱うわけにもいかず 今まで教室のレッスン内で対策することはできませんでした そこで思いついたのが、 教室とは違う活動をネットを使って行う方法でした 行ったこと メンバー集め メンバーになる方は以下の条件をクリアできる方にしました いくら無料とはいえ、行う内容は有料級 本気でやりたい!という生徒のみが集まって欲しかったので条件をつけました 2023年度第2回目の英検を受験する方 毎日の報告がちゃんとできる方 この二つをしっかりできる生徒さんのみ集めました 3回報告が途絶えれば、毎日の記録ができなければメンバーから外れてもらうことにしました ゴール立て ただ「頑張ります!」では意味がないので、 何をいつまでに達成...
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2025年に英検に新しい級が設置されることが決まりました

このニュースを聞いた時は「え??準1と2級の間じゃないの?」 と驚いて確認してしまいましたが(笑) 間違いないようです 2025年に英検は新しい級が設置されます 準2級と2級の間にできるようです 2023年9月29日に英検協会から発表がありました 31年ぶりに新しい級が設置されます (ちなみに英検創設60周年:1963年に創設) 英検協会によると、準2級から2級までの道のりが長く 平均的に2年近くかかってしまうのでモチベーションが落ちる というのが理由のようです これはSCBT(コンピュータの試験)でも適用されます 英検協会からの発表はこちら 準2級は満点が2400点 新設級は満点が2500点 2級は満点が2600点 ということのようなので、CEFRが100点ずつ上がる感じですね 小さな成功体験を重ねてレベルを上げていってほしい というようなことを考えての設定級だそうですが 一体どういう名前が付くんでしょうかね? 2級→そのまま 新しい級→準2 準2→3級 3級→準3 にすれば良いと思うんですが(笑) そうすると今準2級を取ってる人は3級に下がったような気持ちになるのかなあ 後日詳しい...
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指導者講習の受講生さんが教室に勉強されにいらっしゃいました!

教室視察 指導者講習の初受講者の菅先生が教室視察にいらっしゃいました 彼女は200名の生徒さんを自身で抱えるベテランの多読指導者です 滋賀県で自教室を経営されています その彼女が埼玉に泊まり込みで丸2日間教室にお勉強されにきました 見学したクラスは 小1−2文字慣れクラス 小3−4多読クラス 小6多読クラス BBカード文法&作文クラス 中学2年生多読クラス 中学3年生多読クラス の6クラスでした🎵 色々ご覧になり、満足されてお帰りになられたようで良かったです 管先生からのメッセージ 火、水曜日とクラスを見学させて頂き、ありがとうございました😊 まずは教室としてのゴールを掲げて、それを達成するための指導案とその内容に驚愕しました😄 小学生からこういう内容をしているのには、後々こういう意味があるのか‼️と、それを年齢ごとに時系列で見ると…実に計算されたカリキュラムに感動でした。 またいわゆる小手先の英語教室ではなく、大学に向けて、先を見据えたカリキュラムの作り方で、もはや人間教育をしているかのような教案ですが、それは決して経験があるからできるものではありません。 好きを究極に突き詰めて、常...
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英検のリーディング&ライティング時間

英検のリーディング&ライティングのタイムマネージメントを考えてみようと思って 英検協会のHPに行ったら、開始時刻とか終了時刻とか書いてあって いちいち計算するのがめんどくさかったので整理しました 英検を受ける方は下記の時間を見ながらタイムマネージメントに役立ててください 23年度から24年度にかけて大きなリニューアルがされますので受験する方はご注意ください 英検協会より 5級(25分) 大問1(15問)大問2(5問)大問3(5問) 4級(35分) 大問1(15問)大問2(5問)大問3(5問)大問4A (2問)4B (3問)4C (5問) 3級(50分)→(65分) 大問1(15問)大問2(5問)大問3A (2問)3B (3問)3C (5問)ライティング 2024年度からは65分になります 準2級 2023年度まで(75分) 大問1(20問)大問2(5問)大問3A (2問)3B (3問)大問4A(3問)3C (4問)ライティング 2024年度から(80分) 大問1(17問)大問2(5問)大問3A (2問)3B (3問)削除大問4A(3問)3C (4問)ライティング 2級(85分) 202...
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長いこと後回しにしていた看板をやっと設置して表舞台へ!

うちの教室は長らく「闇」の教室で(笑) 電話帳にも載っていないし HPも検索に引っかからないし 看板も出てないし 普通の家だし 宣伝もしてないし ということで「知る人ぞ知る」みたいな存在で 生徒さんはほとんど口コミでご入会されるという闇の教室でした (ほんとに商売する気があるのか?と何度も聞かれましたがw) でも、ようやく重い腰を上げて看板を設置しました! 看板屋さんに 「どんな感じがいいですか?」 と言われ、全く思いつかない私は 「全然わかりません」😓 と。。。 「ホームページとかありますか?」 と言われて、見せたところ 「可愛いですね!これを使いましょう!」 と言われて、うちの夫が大昔に(かなり適当に)作ったロゴを使うことにしました できた看板はこちらです びっくりするほど可愛くて一目で惚れ惚れ〜〜♡♡♡ あいにく設置してくれた日が小雨だったので、 乾くまでビニールを被せられて、ビニール除去まで待つこと1日。。。 いや〜、長かった(笑) おかげでパッと見て英語教室だと分かるようになりました これで闇の英語教室から表舞台へ(なんだそれw)一気に出ることとなりました ほんと、なんでもっ...
YL1(1.0-1.9)

YL1.2 / 2.2 Ant and Honey Bee series

Ant and Honey Bee A pair of friends in Winter 著者: Megan McDonald出版社: Candlewick SparksYL: 1.2語数: 1,500 冬は冬眠するのでハチと会えないアリ でも、一人でできることを探せば探すほどハチに会いたくなってしまい 雪の中頑張って会いに行くことにしました せっかくハチと楽しく過ごせると思ったのに、ハチはご機嫌ななめ 一人で静かに過ごしたいから来ないで欲しいと言いました それでもめげないアリはあの手この手でハチを誘いかけます (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts;(b.q=b.q||,e.appendChild(d))})(window,document,"script","//dn.msmstatic.com/site/cardlink/bundle.js?20220329","msmaflink"...
YL1(1.0-1.9)

YL1.8 Rabbit and Robot

題名:Rabbit and Robot: The Sleepover 著者: Cece Bell 出版社 ‏ : Candlewick YL: 1.4-1.8 語数: 1,669 セオドア・スース・ガイゼル賞 今日はRabbitの家にRobotが泊まりにきます Rabbitは張り切って、やることリスト、を作るのでした 内容は 1ピザを作る 2テレビを見る 3カードで遊ぶ 4寝る の4つです でも、最初からハプニングが起こり、予定通りに事が運びません おまけにRobotが急に斃れてしまいます Rabbitは大慌てでRobotの介抱をします 一体どうなるのでしょうか? お問い合わせはこちら YL1台の本はこちら YL一覧はこちら
YL3(3.0-3.9)

YL3.2 A Short Tale about a Long Dog

題名:Young Hank Zipzer 2: A Short Tale about a Long Dog 著者: Henry Winkler/ Lin Oliver イラスト:Scott Garrett 出版社 ‏ : Walker Books YL: 3.2 語数: 8,371 CD:なし 2023年6月現在:絶版 Hankはお勉強が超苦手な少年です friendのスペルも全く分からず、スペリングのテストもかなり低い点数しか取れません そんな彼が喉から手が出るほどほしいものは、犬でした 彼には妹がいて、ペットのイグアナを飼っているのですが、「自分のペット」というのが羨ましく 自分も犬がいたら、と夢見るのでした そこで、お父さんはHankに全教科を頑張っていい点が取れるなら犬を飼っても良いと言い出します 「全教科」というところにためらいを感じながらも、犬が欲しいと願うHankには他に選択肢がありません Hankは頑張ることを誓うのでした YL3一覧はこちら
YL2(2.0-2.9)

YL2.5 Lost in the Desert 5,000words

題名:Lost in the Desert 著者: Elizabeth Kay 出版社 ‏ : Barrington Stoke YL: 2.5 語数: 5,000 CD:入手難 ディスレクシア用 問題児が(無理やり親に)入れられるブートキャンプで教官のGaryとMaxの言い争いから物語が始まります このキャンプはゴビ砂漠にあり、逃げ出すことが非常に難しい環境にあります でも、マックスはチョコバーとコーラを持ち出し砂漠に足を踏み入れるのでした 行けども行けども砂漠でマックスは最悪の結果を思い描くようになります 喉が乾きすぎて締め付けられ、頭痛もあり、死を覚悟した時 現地の少女Zulに出会い、砂漠で暮らすことがどういうことかを徐々に学んでいきます ディスレクシア用として作られた本なので行間が大きく開いて、かなり読みやすいです🎵 YL2.0-2.9の本はこちら YL一覧はこちら 多読教室へのお問合せはこちら
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週1では英語力はつかない。では、毎日やらせるにはどうするか?

23年度から「毎日音を聴く&毎日声を出す」という取り組みをしています 小1から高3まで、ほぼ100%の生徒さんが私に音読やシャドウイングの動画を送ってくる という活動です 365日、毎日たったの1分ですが、たったの1分、されど1分です この取り組みをしたいなと思ったのは、 生徒さんの -アウトプットの素地となる音読回数の少なさ-リスニングが「限られた子」しか得意になっていない-「毎日」が何より大事な語学学習ができる子が少ない というのももちろんあったのですが、 一つ大きく変わったのは 「大学受験の激変」 でした💦 2021年から英語教育は受験英語から実用英語に大幅にシフトしました 教室でも4技能クラスというものを作って大学受験に備えていますが リスニングの比重がますます大きくなり、これは徹底的に音を入れないと読む方にも書く方にも影響が出てしまうと肌で実感しました また、テストは読む量が半端なく多い😅😅😅 これは、「気が向いた時にリスニングする」じゃダメだ、と悟りました リスニングは「頑張っても」聞こえません 日々の積み重ねが何より大事になります 「毎日」読んでね。「毎日」聞いてね。 こ...