リスニングが得意な人も苦手な人も使える教材

「リスニング力を伸ばしたい」

と思っている人は多いようで、

「どのようにしたらリスニング力が伸びますか?」

「リスニングの勉強って何をしたら良いんですか?」

と、聞かれることが度々あります。

リスニングのテストを受けたことはあっても

「リスニングを伸ばす授業」

というものを受けた経験がない、という人は意外に多いんですね。

教室では、リスニングの指導はよく行いますが、

ここでは自学したい、という人のためにも面白い本を紹介します。

特に「読んだらわかるけど、聞くと分からない」

という人は音変化が分かっていない&慣れていないことが多いです。

そんな人にオススメなのがこの教材です。

この本では、自分がどこが聞き取れていないのかを探り、

カタカナ英語から抜け出すように導いてくれます。

自分ではリスニングは得意と思っていても、

うっかり聞き落としているポイントというのが必ずあります。

そこを明らかにして、更なるレベルアップを目指していきましょう♪

ただ、淡々とこなしていかないといけないような内容になっているので、

飽きっぽくてすぐ嫌になってしまう人は、

誰かと一緒に進めていった方がいいかな、と思います😅

あと、「読めばわかる」というのが条件ですよ。

「読んでもわからない人」はこの教材は向きません。

英語をペラペラ話したければトレーニングをするしかない
英語を学んでいる人に「どういうレベルを目指していますか?」と聞くと、大抵「話せるようになりたい」「字幕なしで映画を見たい」と、この2つの答えが返ってくることが多いです。英語には4技能あって、「聞く」「話す」「読む」「書く」はそれぞれ違う方法でマスターする必要があります。聴いてるだけで話せるようになるか?聴いているだけで話せるようになると勘違いしているのか、願望なのか、分かりませんが、そういう人は目で勉強する人が多いです。教室でも「声出して!」と言わないと声を出さない生徒はほぼ間違いなく「スピーキングが下手」です。私は「リスニング力ほぼ100% でもスピーキング力が限りなく0%」という友人と付き合ったことがあります。彼女はアメリカに住んでいる中国人(3世)なんですが、本当に「全然」話せないんです。でも、中国語は完璧に聞き取れるそうです。このことから、「話す」と「聞く」は兼ねたりはしない、ということが分かります。話すにはトレーニングが必要です。話すトレーニングとは?もちろん、トレーニングを一つだけやったらペラペラ話せる、、、、ようになったりはしませんが、簡単な英文を「素早く」「大量に」作る...
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