The Little Old Lady Who Was Not Afraid of Anything
題名:The Little Old Lady Who Was Not Afraid of Anything
著者 : Linda Williams
イラスト:Megan Lloyd
出版社: HarperCollins
YL: 1.0
語数: 716

概要
ある日、怖いもの知らずのおばあさんが森の中を歩いていました。
夕方になると、彼女の前に次々と不思議な物体が現れます。
まず、カタカタ音を立てる茶色いブーツが登場し、その後も揺れるズボンやフワフワとしたシャツなど、さまざまな服がひとつずつおばあさんを追いかけてきます。
物たちはどんどん増え、最終的にはおばあさんの後ろに「怖い」ものたちが集まりますが、おばあさんは冷静に対応します。
そして家に戻ると、追いかけてきた物たちに対して、おばあさんは驚くべきアイデアを提案します。
Ghosts in the House!
題名: Ghosts in the House!
著者: Kazuno Kohara
出版社: Square Fish
YL: 0.4
語数: 156
概要
お化けが取り憑いた家のお話
その家に住む女の子は実は魔女でした
彼女は取り憑いたお化けを全部捕まえて洗濯機に放り込んでしまうのでした
綺麗になったお化けはいろんなことに使われます
カーテンだったりテーブルクロスだったり。。。
お化けの話ですが全然怖くないお話なので怖がりのお子さんにおすすめです
The Teeny Tiny Ghost and the Monster
題名:The Teeny Tiny Ghost and the Monster
著者 : Kay Winters
イラスト:Lynn Munsinger
出版社: Harpercollins Childrens Books
YL: 1.0
語数: 937
概要
学校でモンスターを作るコンテストが開催されると先生から告げられます。
クラスの他のゴーストたちは怖いモンスター、毛むくじゃらのモンスター、人喰いモンスターなどを作ろうと張り切りますが、Teeny Tiny Ghostはモンスターが怖くて参加したくありません。
みんなに馬鹿にされても彼は優しいモンスターを作るのでした。
Mouse and Mole: A Perfect Halloween
題名: Mouse and Mole: A Perfect Halloween
著者 : Wong Herbert Yee
出版社: Clarion Books
YL: 1.8
語数: 1,863
概要
気がつけば、もう直ぐハロウィン
ネズミはせっせと準備に励みます
怖がりのモグラはハロウィンが怖くて仕方ありませんが
ネズミに誘われてかぼちゃのコンテストに参加することにします
二人は彫るのに丁度いいカボチャを探しに行きます
Ant and Honey Bee A pair of friends at Halloween
題名:Ant and Honey Bee A pair of friends at Halloween
著者:Megan McDonald
出版社: Candlewick Sparks
YL: 2.2
語数: 2165
概要
あと数時間後にハロウィン🎃のお菓子巡りが始まろうというのにコスチュームがイマイチと文句を言うアリ
それでは何にする?と話し合うことになりました
ペアのコスチュームを考えることになり、ブラシと櫛、とか、トイレとトイレットペーパーとか、鉛筆と消しゴムとか考えます。
思いついたのは洗濯機と乾燥機のペアでした
完璧!と思ったのですが周りの反応は今ひとつ…
The Halloween Play
タイトル:The Halloween Play
YL: 1.0ぐらい
語数: 166
著者:Felicia Bond
出版社:Harperfestival
概要
ロジャーのクラスではハロウィンのイベントに劇をすることが決まります
毎日毎日全員で練習をし、親や街の人たちを招待します
ロジャーは舞台裏でじっと立っていました
彼は一番の大役を任されていました
開幕し、自分の出番をじっと待つロジャー
彼が任されたという役は?
劇は成功するのでしょうか?
絵がこじんまりしている感じで可愛らしいのです💕
アメリカの学校がイベントをどう過ごすかが分かる作品です
In a Dark, Dark Room and Other Scary Stories
題名: In a Dark, Dark Room and Other Scary Stories
著者: Alvin Schwartz
イラスト: Dirk Zimmer
出版社: Harper Collins
YL: 1.4
語数: 800
概要
短編集なので色々なお話が入っているのですがその中での1つを書きます。
ジェニーという少女は、いつも首に緑のリボンを巻いています。
アルフレッドという少年はジェニーと友達になり、やがて恋人同士になります。アルフレッドは何度もジェニーに尋ねます。
「どうしていつも緑のリボンを巻いているの?」
でもジェニーは毎回こう答えます。「今は教えられないの。いつか教えるわ」
二人は結婚し、長い年月を一緒に過ごします。アルフレッドは何度も何度も尋ねますが、ジェニーは決して理由を教えません。
やがて二人は年老い、ジェニーが病気で寝込むようになります。死の床で、ジェニーはついにアルフレッドに言います。
「もう、リボンをほどいてもいいわよ」
アルフレッドが緑のリボンをほどくと…ジェニーの頭がベッドから転がり落ちたのです。