「私、発音が悪いので読み聞かせなんてとんでもないです!」
↑これは、本当によく聞くお言葉です😅
英語の絵本をおうちで読み聞かせしてほしい…
そう思っている私たちにとっては、実はちょっともったいないひと言。
「私の発音じゃ無理です」
——そんなふうに思ってしまう気持ちも、よくわかります。
でも、まさかその言葉、お子さんの前で言っていませんよね?
もしお子さんがそれを聞いたら、
「良い発音じゃないと英語を話してはいけないんだ」
というメッセージとして、まっすぐ受け取ってしまいます😢
でも大丈夫。
お母様の読み聞かせには、ものすごい力があるんです。
たとえ発音に自信がなくても、読み聞かせの量が多ければ多いほど、お子さんの英語力は確実に伸びます。
もちろん、CDやYouTubeの音声を活用するのもとても良いことです。
でも、それでもやっぱり——
お母様の読み聞かせには、私たちプロの指導者でも太刀打ちできません。
なぜなら、お子さんにとって一番安心できる声だからです。
しかも、小さい頃から英語に触れて育った子どもたちは、
耳が育ちます。音の違いもちゃんとわかります。
だから、お母様の発音をそのまま引き継ぐことはありません(笑)
英語は「正しい音でなければ口にしてはいけないもの」ではなく、
たくさん触れて、たくさん話して、楽しんで育てていくもの。
「発音だけ良くて英語力がない」よりも、
「発音はちょっとカタカナっぽいけど、英語力はある」方が、
断然いいと思いませんか?😊
お母様の読み聞かせが、
お子さんの英語の土台をつくります。
ぜひ、気負わずに、楽しく絵本の世界を一緒に楽しんでくださいね✨
