2024-01

ブログ

中学入学までに2つの動詞を使えるようにしよう!

英語は基礎がとても大事で 中1で躓くのは be動詞と一般動詞の使い方です この二つを同時に使ってはいけないのですが、 これをちゃんとマスターできている中高生は実は多くないのが現状です (でも、できてると勘違いしている中高生は多い。。。😅) カッコ問題になればできても、英作文をさせれば途端に間違いが連発。。。 というのがしょっちゅう起こります 英検2級ぐらいのレベルでも多々間違っているのですから 中1の生徒が使いこなせるわけがありませんね でも使いこなせるかどうか以前に 「理解ができない」 という中学生の割合は高いのです(中学の定期テストの点数や英検の級はあまり関係ありません) 中学生になればやることが満載になるので できるだけ早めに、と思って小6の生徒と 毎日動詞の活動を行っています 教室に毎日来てもらうのは事実上不可能なので ラインで毎日訓練をすることにしました 行っている内容 1先生:英作文の課題を出す 2生徒:作文&提出 3先生:添削 4生徒:直し 5先生:音を作る 6生徒:音読 7先生:音読添削 8生徒:合格するまでやり直し のように進みます 英語は「理解」だけしても身につきま...
多読ブログ

要約における多読の美点と弱点をまとめました

要約の練習を高校生クラスでスタートしました 要約をする際、多読にどのような強みと弱みがあるのかが非常にわかる結果となりました 要約における多読の美点: 速度と効率性 多読により、大量の情報や文章を素早く読み取る能力が向上します。 要約に必要な情報を迅速に把握できます。 要点抽出 多読を行うことで、文章の要点を特定しやすくなります。 これにより、主要な情報を要約する能力が養われます。 語彙と表現の豊富さ 複数の素材を読むことで、さまざまな語彙や表現に触れる機会が増えます。 これは要約において必須のパラフレーズの能力向上に繋がります。 (パラフレーズ:一つの語や文を違う表現で言い換えること) 要約における多読の弱点: 詳細の欠落 多読は詳細な情報や細かいニュアンスを見落とす可能性があります。 要約において重要な詳細を見逃してしまうことがあります。 文脈の理解不足 多読では、特定の文脈や背景を理解する時間が限られています。 そのため、文脈を十分に理解できないまま要約する可能性があります。 誤解や誤った解釈 分からない語彙を飛ばして読むことによる誤解や、誤った解釈が生じる可能性があります。 こ...