2022-12

FAQ

Q 同じ本ばかり読んでいてもいいのでしょうか?

Q. 好きなシリーズの本ばかり読みたがるのですが、 本人が興味をもった本ならそれで良いのでしょうか? A. 大丈夫です 好きなだけ読ませてあげてください 多読は英語の勉強の一環ですが、あくまで本を読んでいるということを忘れずに! 子供は何度も同じものを読むものですよね 親としては色々な本を読ませたいと思うものですが、 実は同じ本を繰り返し読むことは 子供たちにとっては「心の満足感」を与えることです 親は「いろんな表現に触れてほしい」 「バリエーション豊かに読んだら英語力も上がるのに」 「賢くなってほしい」 と思うのですが お子様たちにとっての絵本は 「心へのおやつ」と同じです そんなに繰り返し読みたい!と思えるほどの本に出会えたことが幸せです💓 子どの時代は、何事も繰り返します 繰り返すことで学び、満足感を得て、 飽きたら次の事に移っていきます 繰り返す事でしか学べないことも多いですから お子様が飽きるまで好きな本を読み聞かせ(または自力読み)をされるといいでしょう 飽きるまで読めば、その表現を使えるようにもなりますから 一石二鳥では? FAQ一覧はこちら
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「私、発音が悪いので読み聞かせなんてとんでもないです!」

「自分の発音じゃ読み聞かせなんて。。。」 ↑これ、よく聞きます😅 こちらとしては、お母様に読み聞かせをどんどんしてほしいところですが、 「私の発音じゃ。。。」ということをよく言われます まさか、そのお言葉、お子さんに言ってないですよね? そんなことをお子さんの前で言ってはダメですよ? これを聞いたお子さんは 「良い発音じゃないと話したらダメなんだ!」 と、インプットするだけです😅 お母様の発音でも読み聞かせされた方が断然レベルはアップします CD探したり、You Tubeの音声探したり、、、というのはいいことだと思いますが、 お母様の読み聞かせに敵うものはないですからね😅😅 保護者の方の読み聞かせは、私ですら太刀打ちできないです その量が多ければ多いほど お子さんの英語力は伸びます 「発音だけ良くて英語力ない」ってなるより 「英語力はあるけど、ちょっと発音がね。。。」っていう方が断然良くないですか? でも、大丈夫ですよ! ちゃんと小さい頃から英語に触れている子は 英語の発音を聞いて育つので 自分で発音も判断できる子になります お母様の発音をそのまま引き継いだりはしないです(笑) FAQ...
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Q. まとめて読むより毎日少しずつ読んだ方がいい?

Q. まとめて読むより毎日少しでも読むほうが効果があるか? A:「毎日読む」が圧倒的に効果的 •多読は「回路」を作るためのものなので、まとめて読んでも効果は半減します •逆に言えば、一日10分でも効果はあります •それほど「英語を英語のまま読む」という回路を作るのが難しいのです 読む馬力 ただ、いくら「まとめて読む」とか言っても、 日々読んでいない人が「まとめて1日で3万語!」とかは読めないと思います 短期間にどれだけ読んだか? を競わせたとしても、 結局、勝利するのは「日々読んでいる人」であって、 普通の中高生が、日々読んでいないのに、急に大量に読むことはできません 多くを読むには「時間」も必要ですが、 「馬力」が必要です そもそも読んでいない子は、その「馬力」が全然ないんです😅 中学や高校で英語の試験を受けるとき、50分やら100分やらのテストになります テストの難しい長文に対応するには、読む「馬力」が必要です 自分のレベルに合った楽しい本すら毎日読めないのに、 そんな難しい長文を読めるわけがないんです 毎日読みましょう ちょっとでいいから毎日読まなければ英語の回路が切れてしまいま...
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語学学習を成功させるための3つの間を確保するには?

3つの「間」とは 語学習得には「3つの間」が必要です 時間空間仲間 どれが欠けても挫折しやすくなります 語学は1−2年でなんとかなるものではないので、 一緒に続けていく仲間がいる方がはかどります 一人でやって 「全然実力が上がらない」 「やる気が起きない」 と悩まず一緒に頑張ってくれる仲間を探しましょう 教室の仲間 教室では毎週のレッスンはもちろんのこと、 日々語学学習ができるよう、いろいろなライングループを作っています この頃は 1作文グループ(中学生以上:希望者)2ボキャブラリグループ(中2以上:英英辞典を引ける方)3英検語彙グループ(小学生以上:セミナー受講必須)4ORCグループ(小中学生:ORC会員)5タドキストグループ(誰でも可) です 週に1回レッスンに来て、ちょっと宿題をやるぐらいでは英語力はつきませんから、 毎日の活動ができる方法を自分で探す必要があります 自分ができる範囲で勉強するのではなく、 ちょっと背伸びするぐらいの負荷をかけて日々英語に触れていきましょう 作文グループ こちらがお題を出して生徒さんが英作文を書きます 和文英訳の時もありますし、英検のようなエッセイ...
YL0.1-0.5

YL0.3 The moon in my room

題名:The moon in my room YL:  0.2-0.3語数: 180形態:ペーパーバックCD: なし大きさ:17 x 0.3 x 22価格:1,000円前後(2022年12月現在) 娘が小さい頃、何度も何度も読み聞かせした思い出の本です 男の子が自分の部屋には何があって、 どんなものが特別なのかを語っていくうちに、 一番大事なものが無くなっていることに気づきます それはクマのぬいぐるみとの友情でした 新しいものにばかり目がいって古いものを大事にしてないなあ、と思うときはこの本を読みます♪ (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts;(b.q=b.q||,e.appendChild(d))})(window,document,"script","//dn.msmstatic.com/site/cardlink/bundle.js?20220329","msmaflink");msm...
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多読を英検取得のために利用しない方がいいわけ

うちの教室のお子さんの英検取得率はとても高いです 高校生で準一級を持っていても珍しくないし、 中学から準一級にチャレンジする子もいます でも英検のために多読をする(つまり、英検の勉強をほとんどせずに多読のみにする)、 というのはおすすめしません ゴールが違いすぎるからです 多読を英検に結びつける場合は、「英検(素材)で多読」をされた方がいいでしょう そうではなく通常の多読の場合、 多読のゴールは 「楽しく夢中でどんどん読みたくなる」というものです つまり、読みたいというパワーを育てること 英検のゴールは 「高い級を取る」ということです つまり、自分が満足できる称号を得ること 今は亡き松本道弘さんのお言葉で言うと 多読には「磁石」のパワーが必要です うちに秘めた自分のパワーで 「ああ読み終わっちゃった。さあ、次の本を読もう!」 という気持ちを育てるのが最優先です 文字を追って読むのではなく、心から楽しめる本を探していく必要があります 一方、英検は 「電池」みたいなパワーです フルパワーになったら充電しなくてはいけない 3級を取ってその時は喜ぶけど、 すぐ準2級にチャレンジしないと、と自分...
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人生初のラジオ出演を果たしました!

人生初、ラジオ出演してしまいました(笑) 自分がラジオに出るとか、考えたことすらなかったですが、貴重な体験となりました♪ なぜ多読教室を始めたのか 英語をどう捉えていくか 多読をした後の勉強方法は などなど30分ぐらい話しています ご興味がある方は聞いてくださると嬉しいです💕 ラジオへのリンクはこちら お問い合わせはこちら
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ネットの検索方法のレッスンを初で行いました

本日のレッスンはネットリタラシーを高めるため 検索方法やお役立ちサイトについて学びました 10名の方が参加してくれました 検索方法は知っていれば知っているだけお得で 知らない人は本当に損をしています これから大学生になってレポートや論文を書くには必須とも言える検索方法 少しでも多くの知識を吸収してほしいと思います 生徒たちは真剣に聞いて、実践してくれていました コメントをいただきましたので一部をご紹介 検索の講座、参加させていただきありがとうございました😊 検索しながら「あっ、ほんとだ、あっ、ほんとだ❗️」を連発していました😄 知っているのと知らないのでは、大違いですね。また、新しい世界を教えていただきありがとうございました☺ 保護者の方から 今までの検索方法だと色々勿体無いことをしていたなあ、、と思いました。検索といってもすごくたくさんやり方があって驚きました🫢大学生になったら活用する機会がさらに増えると思うので知れて本当によかったです!!ありがとうございました🙇‍ 来年大学生になって、今よりもっと調べることが多くなるので今回の講座でいろいろなことが知れて本当によかったです!ありがと...
YL0.6-0.9

YL0.6-0.8 The Rock From the Sky

Jon Klassenの新作が出ました💕 題名:The Rock From the Sky Jon Klassen  (著, イラスト) 出版社: Walker Books Ltd YL: 0.6-0.8 語数: 546 形態:ペーパーバック CD: なし 大きさ: 19.5 x 1.2 x 26 レベル:英検3級 アルマジロとカメがのほほんと会話をしています カメがいる場所が、アルマジロは気に入らないのでした だから場所を移って、 ここの方が良いと言いますが その場所が遠すぎてカメには聞こえません 聞こえないので、アルマジロの方へゆっくり歩き始めます。。。 そうしたら空から岩が降ってきました!! その後は、その岩を中心にお話が進んでいきます 今回の絵本はかなり厚くてびっくりしました 語数も500語を超えてきて読みごたえバッチリです!! 今回はファンタジーの世界観で読者を引き込みます (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.currentS...
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100万語&200万語に達成した中学生の生徒たち

多読マラソンが終わって、記録を確認していたら、 多くの中学生が100万語を達成していました! 中学も後半になって多読の重要性を理解し、 コツコツ読んでくれている姿が頼もしいです💕 多読はテストのためでも英検のためでもなく、 純粋に英語の回路を作るためのものなのですが、 それを心から理解するのは、本当に「多読をしている人」にしかわかりません 理解可能な英語をたくさん読んでいる者にしか分からない、この特権を持つ子たちがどんどん増えてきました! 多読を長く続けている子の英語は本当に自然で、 文法からガチガチに勉強した子たちのそれとは全く違いますし、 また、コースブックで意図的に勉強した英語とも違います コツコツ読んでその感覚を磨き続けてほしいです♪ 自分なりのペースですが、少しずつ積み重ねたものが100万という数字になって嬉しいです!これからもコツコツ頑張ります。 受験勉強で忙しいのに時間を取って読んでくれていますね! 途中で全く読まない時期もあったけれど、200万語読んで、達成感がわいたし、実力も着々と着いていると感じました。ほんとに嬉しいです! 中学時代に200万語は立派ですね!読んだ分...